兵庫県立大学/社会情報科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
社会情報科学科(100名)
所在地
1~4年:兵庫
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●データサイエンスで未来を変える
社会や組織が抱える課題を解決する方法として、経済活動や日常生活で日々生み出される膨大なデータを利活用することが注目されています。本学部では、こうしたビッグデータを活用して新しい価値を生み出す「データサイエンティスト」に必要な技術や理論を学ぶことができます。コンピューターを活用するための技術力に軸足を置き、経済学や経営学といった社会科学分野の教育でデータが生み出される社会背景を学ぶとともに、企業から提供された「生きたデータ」を用いた演習により実践的な分析力に磨きをかけ、社会の課題に柔軟に対応できる人材を育成します。
【キャンパス】
神戸商科キャンパス(国際商経学部、社会情報科学部)
【学生数】
423人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
18人(2024年5月1日現在)
【大学院】
社会科学研究科、情報科学研究科
社会情報科学科
【講義・学問分野】
社会情報科学概論、プログラミング、確率・統計、経営学概論、PBL演習、情報倫理と法、人工知能、情報マネジメント、数理モデリング、機械学習、情報セキュリティ、社会データ分析、統計的モデリング、グラフ理論、経営戦略論、情報メディア論 など
入学者・卒業者数
入学者数
109人- 女子生徒数
- 27人
- 男子生徒数
- 82人
- 地元出身学生数
- 64人
- 入学者総数
- 109人
卒業者数
98人- 就職者数
- 68人
- 進学者数
- 27人
学部の特色
データサイエンスで未来を変える
専門教育科目の「情報技術の最前線」「データ分析の最前線」では、最先端の情報技術やビッグデータ解析などについて、自治体や企業、研究機関から最前線で活躍している方々を講師に招き、現場の「今」を学びます。また、演習科目では、提携企業などから課題とデータの提供を受け、教員と少人数の学生とでグループを作り、現場訪問やデータ分析、解決策の討議から最終提案に至る実践的な演習を行います。さらに、スーパーコンピューターと連携した神戸情報科学キャンパス、医療データを扱う明石看護キャンパス、大型放射光施設SPring-8と連携した播磨理学キャンパスなど、特色ある他キャンパスと共同し、本学ならではのデータ分析研究を行っています。
学べること
社会情報科学科
データサイエンティストに必要なスキルを磨く
データサイエンティストに求められるスキルは大きく3つあります。1つ目はデータの収集・加工を行うために必要なプログラミングを含むIT系スキル、2つ目は統計解析や関連ツールを用いて様々な角度から科学的に分析する分析系スキル、3つ目は経済や経営などの社会科学に関する知識を用いて分析結果を適切に読み解き、政策や経営戦略などに活かすビジネス系スキルです。
IT系・分析系のスキルは主に理科系のスキルですが、それらを社会で生かすには文系のビジネス系スキルが不可欠です。
アドミッションポリシー
求める学生像
情報技術やデータ分析に関心を持ち、社会や組織における様々な課題にそれらを用いて取り組むことに意欲がある学生を求める。そのために、必要な知識と技能を確実に身につけるための基礎的学力を有する学生、データを生み出す現代社会に関心と基礎知識を有する学生、前向きに課題に向き合い、積極的に取り組む意欲ある学生を求める。
〈アドミッションポリシー〉
1. 高等学校で履修する教科の基礎的知識をバランス良く身につけている人
2. 専門知識や技能を学ぶための基礎的な知識および理解力を有している人
3. 情報技術やデータ分析に関心を持ち、それを社会に活用することに意欲がある人
問い合わせ先
【住所・電話番号】
〒651-2197 神戸市西区学園西町8丁目2-1
(078)794-5184
【URL】
社会情報科学部の主な就職先
[一般企業等]ロッテ、ソフトバンク、JTB、NTTドコモ、東京海上日動システムズ、日立システムズ、リクルート、アイシン、DXアンテナ、デンソーテン、NRIネットコム、オービック …ほか
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