保健医療学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
理学療法学科(85名)
作業療法学科(60名)
言語聴覚学科(40名)
所在地
1~4年:埼玉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●実践重視のカリキュラムで高度なスキルと人間性を磨く
●万全のバックアップ体制で国家試験合格をめざす
●身に付けた知識・スキルを生かし、リハビリ現場の第一線で活躍する
理学療法学、作業療法学、言語聴覚障害学に関する教育と研究を行い、国家資格を取得してリハビリテーション分野で活躍できる人材を育成します。
【キャンパス】さいたま岩槻キャンパス
【学生数】720名(2019年5月1日現在)
【専任教員数】51名(2019年5月1日現在)
【大学院】リハビリテーション学専攻(修士課程)
理学療法学科
講義・学問分野
運動学、運動生理学、物理療法学、内科系疾患理学療法学、運動療法学、運動器系疾患理学療法学、神経系疾患理学療法学、地域理学療法学など
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作業療法学科
講義・学問分野
基礎作業学、身体機能作業療法評価学、精神機能作業療法評価学、小児期作業療法学、高齢期作業療法学、日常生活適応学、地域作業療法学、基礎作業学演習 I(陶芸・木工)など
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言語聴覚学科
講義・学問分野
音声学、言語学、音響学、音声・言語・聴覚医学、言語心理学、発声発語リハビリテーション学、発達期言語・コミュニケーションの問題と介入、摂食嚥下機能言語聴覚療法学、地域言語聴覚療法学など
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学部の特色
実践重視のカリキュラムで高度なスキルと人間性を磨く
医療現場では高い知識・スキルはもちろん、豊かな人間性も求められます。そこで本学部では、座学だけでなく実践重視のカリキュラムを展開。心豊かでコミュニケーション力のある理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を養成します。
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万全のバックアップ体制で国家試験合格をめざす
本学部では国家試験に向け、外部講師による特別講義や、本学独自の学内模試を実施するなどの対策に取り組んでいます。学生の学習進度を把握し、きめ細かな受験指導を行うなど、万全のバックアップ体制で国家試験合格率100%をめざしています。
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身に付けた知識・スキルを生かし、リハビリ現場の第一線で活躍する
【想定される進路】
●理学療法学科/病院、リハビリテーションセンター、老人保健施設、デイケアセンター、訪問看護ステーション、大学・研究機関など
●作業療法学科/病院、リハビリテーションセンター、身体障害者施設、精神障害者施設、老人保健施設、大学院など
●言語聴覚学科/病院などの医療機関、リハビリテーションセンター、保健センター、介護老人保健施設、教育委員会などの教育関連領域、研究機関など
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学べること
理学療法学科
患者に信頼される理学療法士となるために、専門技術と知識を習得する
・国家試験合格率は94.5%(2019年実施)
・心理や福祉問題を理解する授業で、患者さんを支える人間性を育む
理学療法士は、リハビリテーションという高度な医療行為の一端を担う極めて専門性の高い職種です。その職務を全うするには、十分な医学的知識と援助技術を習得しなければなりません。そのため、国家試験受験に必要な省庁の指定に沿った科目はもちろん、教育、臨床、研究のバランスがとれた科目を設置。知識や技術とともに、人格的にも優れた理学療法士を現場に送り出しています。
現場さながらの充実した設備・施設を使い、臨床現場で多くの経験を持つ、あるいは理学療法分野の研究で確かな実績を誇る教員スタッフなどのもとで、理学療法に関する最新の知識や技術を身に付けます。こうした学びを通して、リハビリテーションの現場で即戦力として期待される優れた人材をめざします。
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作業療法学科
患者と心を通わせる作業療法士になるために専門知識と技能を身に付ける
・国家試験合格率は77.4%(2019年実施)
・臨床場面で生じる課題を自己解決できる能力を培う
・医学部をモデルとした手法を導入し、指導者の助手として全ての治療プロセスに関わる実習が豊富
作業療法士は、患者さんの一日も早い社会復帰をめざし、ADL(日常生活活動)をはじめとするあらゆる援助をリハビリテーションの一環として行います。その方法は、患者さんが100人いれば100通り。対象者の個々の状況に合わせた適切な治療を行えるよう、高い専門知識・技能が身に付くカリキュラムを編成しています。
さらに、知識や技能の習得と同時に、人格の形成にも力を入れています。作業療法士は、対象者と心を通わせながら、同時に冷静かつ客観的に治療や援助を行わなければなりません。こうした素養を身に付けるため、実習の中でコミュニケーション力・実践力を磨いています。
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言語聴覚学科
言語聴覚士としてコミュニケーションをサポートする専門的な知識と技能を身に付ける
・国家試験合格率は86.1%(2019年実施)
・目白大学耳科学研究所クリニックでの演習後に、学外での臨床実習を実施
・講義・演習・実習を核として、臨床で必要とされる4つの学問領域を学ぶ
・人と向き合うコミュニケーション力を重視し、人間理解を基礎にした人格形成をめざす
言語聴覚士は、言葉や聞こえの障害により、コミュニケーションに問題がある人に検査・評価を実施し、必要な訓練、指導、助言その他の援助を行う専門職です。習得を求められる学問は大きく4つの学問領域に分けられます。失語症などの高次脳機能障害について治療・リハビリテーションの理論を学ぶ「失語・高次脳機能障害学」、発達障害児の検査や言語発達への指導法を学ぶ「言語発達障害学」、発声などの障害に対しての検査や訓練法を身に付ける「発声発語障害学」「摂食・嚥下障害学」、聴覚障害の程度を評価するほか補聴器や人工内耳などの知識も深める「聴覚障害学」です。
本学科では、この言語聴覚障害のリハビリテーション分野における高度な専門知識と技術のみならず、研究能力をも兼ね備えた専門家である言語聴覚士を養成します。
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アドミッションポリシー
求める学生像
【理学療法学科】
●理学療法に関心を持ち、専門的知識、技術を学ぶ意欲のある人。
●豊かな社会性を持ち、自己の向上のために努力できる柔軟性を持っている人。
●理学療法の専門家へと成長するために必要な基礎学力を身につけている人。
【作業療法学科】
●作業療法に関心を持ち、専門的知識、技術を学ぶ意欲のある人。
●豊かな社会性を持ち、自己の向上のために努力できる柔軟性を持っている人。
●作業療法の専門家へと成長するために必要な基礎学力を身につけている人。
【言語聴覚学科】
●言語聴覚療法に興味を持ち、専門的知識、技術を学ぶ意欲のある人。
●豊かな社会性を持ち、自己の向上のために努力できる柔軟性を持っている人。
●言語聴覚療法の専門家へと成長するために必要な基礎学力を身につけている人。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】〈さいたま岩槻キャンパス〉
埼玉県さいたま市岩槻区浮谷320
入試課
(048)797-2222
【URL】https://www.mejiro.ac.jp/