せいとく

聖徳大学(女子)

私立大学 千葉県

聖徳大学(女子)/教育学部〈昼間主〉の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

児童学科(325名)
教育学科/小学校教員養成コース(学科計:80名)
教育学科/特別支援教育コース(学科計:80名)
教育学科/スポーツ教育コース(学科計:80名)

所在地

1~4年:千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●幼稚園教員採用数1074人『全国1位』・保育士採用数2304人『全国1位』[2014-2023年度卒の10年間の合計:大学通信調べ]
●学生のニーズに合った質の高い学び
●児童学科と教育学科で高い専門性を育成

〈児童学科〉
新たな時代に求められる、多様な児童の資質・能力を最大限に引き出す高い専門性を育成するために、最新の児童学・教育学・心理学・医学などの理論と実技・実践を結びつけ、現場対応力に優れた人材を育成します。
〈教育学科〉
聖徳独自の人間教育を基盤に、教育改革をリードできる実践力を備えた教育の専門家を育成します。

【学生数】

1136名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

46名(講師・助教を含む。昼間主、夜間主合計)(2023年7月5日現在)

【大学院】

〈共学〉教職研究科(教職大学院)/教職実践専攻[幼児教育コース、児童教育コース](専門職学位課程)、児童学研究科/児童学専攻[児童学コース、心理学コース、保育学コース](博士前・後期課程)※コース制は前期課程のみ

児童学科

【講義・学問分野】

幼児教育実習II(附属幼稚園実習)、初等教科研究・音楽実技I・II(ピアノ)、保育内容指導法XI・XII、幼児教育指導法開発領域・行事運営実践、乳児保育、子育て支援と現代育児論、医療(病棟・病児)保育、実習、心理学基礎実験I・II、乳幼児心理学、カウンセリング心理学、青年心理学、児童文化演習I~1(人形劇)、絵本、伝承あそび、子どものための演奏、海外研修、地域貢献活動 など

教育学科/小学校教員養成コース

【講義・学問分野】

初等教科研究、教育実習、教科教育法(国語科教育法)、海外研修、教科専修(英語教育専修)、教職実践演習 など

教育学科/特別支援教育コース

【講義・学問分野】

特別支援教育実践研究、インクルーシブ教育論、知的障害者の言語指導、障害者教育論、病弱者の生理・病理、肢体不自由者の心理 など

教育学科/スポーツ教育コース

【講義・学問分野】

スポーツ実技III-1(体操・器械運動)、スポーツ実技II-1(陸上運動)、スポーツ実技IV-1(水泳)、スポーツトレーニング、生涯スポーツ論、3年次ゼミ・卒業研究 など

学部の特色

幼稚園教員採用数1074人『全国1位』・保育士採用数2304人『全国1位』[2014-2023年度卒の10年間の合計:大学通信調べ]

保育をさらに探求できる実践力を育成

保育の現場では、外国籍の子どもや病気・障害のある子ども、仕事と子育てに悩む保護者への支援など、ますます専門的な幼児教育が必要とされています。本学科では1・2年次に幼児教育・保育学を基礎から学びます。大学附属幼稚園での実習は1年次から行うので、早い段階から現場を経験します。さらに、外部の幼稚園・保育所・施設現場での実習を総仕上げとして行うため、段階的に実践力を高められます。

学生のニーズに合った質の高い学び

あなたらしい子どもの専門家になる

「幼稚園教員養成」「保育士養成」「児童心理」「児童文化」「小学校教員養成」「特別支援教育」「スポーツ教育」の7つの分野からニーズに合った専門的な学びを行い、即戦力となるよう実技や実習を重視し、きめ細かな指導で教員・保育者を育成します。学問的に裏付けられた「現場で活かせる実践力」を獲得します。

児童学科と教育学科で高い専門性を育成

将来活躍できる知識と能力を養う

毎年多くの卒業生を幼稚園、保育園、小学校などの教育現場に送り出しています。2022年より、児童学部が教育学部となったことで、保育士・幼稚園教諭を養成する「児童学科」と小学校教諭・特別支援学校教諭を養成する「教育学科」の2学科で、より専門性の高い教員・保育者を育てます。

学べること

児童学科

世界水準の保育を学び、幼児の可能性に挑戦

幼稚園教諭免許状取得を必須とし、選択で保育士資格や小学校教諭免許状※を取得することが可能。幼児教育や保育に関する専門的な知識や実践方法を学び、幼児一人ひとりの発達を支える幼児教育のプロを養成します。4年次に音楽表現、幼児教育指導法開発、造形表現、インクルーシブ保育、多文化保育、運動・健康の6領域から選択し、より専門性を伸ばすカリキュラムが特徴です。
※所定科目の単位を他学科などで修得し教育委員会に申請する必要があります。

【授業・講義】
聖徳でしか学べない、児童学の本質を多面的に究めた最先端の学び

●全国で「聖徳の児童学」を学んだ卒業生が活躍しています。ICSとは、Invitation to Child Study(「児童学」への招待)という意味です。
●日本一楽しく、ワクワクしながら、社会のニーズに応えた最先端「児童学」を2つのステップを踏むことで学ぶことができるのが「ICS科目」です。
●1年次の「ICS科目」で、「聖徳の児童学」の扉を開き、保育者・企業人に求められる、世界で通用する思考力と幅広い視野を培います。

教育学科/小学校教員養成コース

社会に開かれた教育を実現する初等教育の担い手を目指す

小学校教諭免許状取得を必須とするコース。小学校英語や道徳教育にも力を入れています。
「学校教育実践専修、国語科専修、算数・数学科専修、理科専修、社会科専修、音楽科専修、道徳科専修、図画工作・美術科専修、体育科専修、英語教育専修」の各専修で教科の指導法、教科の指導内容といった授業力を身につけます。
また、各都道府県の教員採用試験に向けた特別対策講座などもあり、万全のサポート体制を整えています。

【授業・講義】
全教科への対応力と得意分野における高い専門性。どちらの力も育てる授業

1~3年次で、全教科の理論と指導法を身につけます。3・4年次には、学校教育実践、国語科、算数・数学科、理科、社会科、音楽科、道徳科、図画工作・美術科、体育科、英語教育の10の専修に分かれ、専門性を伸ばします。学校教育実践専修であれば教育相談や特別活動の指導法、理科専修ならば生活科教育法などの授業を通して、より深い学びを実現しています。

教育学科/特別支援教育コース

個々の教育的ニーズに的確に応えられる専門性を身につけた先生に

幼稚園教諭免許状か小学校教諭免許状を基礎として、特別支援学校教諭免許状を取得します。保護者や地域社会と連携しながら、特別なニーズのある子どもに対し適切に指導・支援ができる高い専門性を身につけます。特別支援学校・特別支援学級の教員や、特別支援を強みとした学校の教員を目指します。

【授業・講義】
海外のインクルーシブ教育から日本の教育を考える学び

3年次に実施されるインクルーシブ教育先進地ヨーロッパへの海外研修で、現地の学校を訪問し子どもたちと交流する経験を通して、あらためて日本の文化や特別支援教育を見直し、今後のあり方を考える機会とします。

教育学科/スポーツ教育コース

子どもたちにスポーツの楽しさ、からだを動かす喜びを伝える力を育成する

子どもから大人まで幅広いスポーツ活動に応じた、スポーツに関する理論や技術について学修します。子どもたちにスポーツの楽しさを伝える実践力を身につけ、各種スポーツ系指導員・小学校教諭・特別支援学校教諭などの資格・免許の取得を目指し、小学校教諭やスポーツインストラクター、ジュニアスポーツ指導員などの進路が想定されます。

【授業・講義】
理論や技術を学ぶとともに、自らが体を動かす機会が多数

●スポーツトレーニング:ジュニアから競技者までに共通するストレッチングやトレーニングの基礎を学びます。
●生涯スポーツ論:人々の生活とスポーツの関係、人々が運動やスポーツ活動を楽しめる社会の創造について考えます。

アドミッションポリシー

児童学科

あなたの未来が、子どもたちの未来をつくる

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)
教育学部児童学科では、乳幼児に関わる専門的な実践力をもち、主体的に地域社会に貢献できる人材を育成するために、次のような能力をもつ入学者を求めています。
1.乳幼児の成長や発達に関心があり、乳幼児及びその保護者の心に寄り添うことができる人。
2.自分を見つめ、自己の課題に向き合い、よりよい自分になるよう努力する人。
3.心身ともに健全で、乳幼児や保護者、地域の人などと積極的に交流するとともに、各種実習等を継続できる人。
4.学科における専門教育を学べる素養を備えた人。
教育学部児童学科では、このような人を受け入れるために多様な受験機会を用意し、様々な入学試験を行っています。こうした試験においては、本学科での学習に必要な意欲や学力、コミュニケーション力、課題解決力などについて、書類審査、作文や小論文、学力試験、面接などを多面的に組み合わせて総合的に評価します。

教育学科

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)
教育学部教育学科では、子どもに関わる専門性を基盤とした実践力をもち、地域社会に貢献できる人材を育成するために、次のような能力をもつ入学者を求めています。
1.子どもの成長や発達に関心があり、子どもの心に寄り添うことができる人。
2.自己の人間性や教養を高め、調和ある社会の発展に貢献しようとする人。
3.心身ともに健全で、子どもや保護者、地域の人などと積極的に交流するとともに、教育実習等を継続できる人。
4.学科における専門教育を学べる素養を備えた人。
教育学部教育学科では、このような人を受け入れるために多様な受験機会を用意し、様々な入学試験を行っています。こうした試験においては、本学科での学習に必要な意欲や学力、コミュニケーション力、課題解決力などについて、書類審査、作文や小論文、学力試験、面接などを多面的に組み合わせて総合的に評価します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

千葉県松戸市岩瀬550
入学センター
【フリーダイヤル】0120-66-5531(受験相談)

【URL】

https://faculty.seitoku.ac.jp/

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