せいとく

聖徳大学(女子)

私立大学 千葉県

聖徳大学(女子)/教育学部〈夜間主〉の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

児童学科/幼稚園教員コース(夜間主合計:7名)
児童学科/保育士コース(夜間主合計:7名)
児童学科/児童心理コース(夜間主合計:7名)
教育学科/小学校教員養成コース(夜間主合計:3名)
教育学科/特別支援教育コース(夜間主合計:3名)

所在地

1~4年:千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

教育学部〈夜間主〉の偏差値を見る

プロフィール

いろいろな人に学びの機会を提供するため、働きながら学べるよう、夜間の授業を開講。平日の夜と土曜日の午後から夜間に授業を行います。また、夏期や春期に集中講義方式を採用しています。教育実習などは昼間に実施されます。
ただし、免許状・資格の取得によっては、昼間の授業を履修しなければならない場合があります。

【学生数】

30名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

46名(講師・助教を含む。昼間主、夜間主合計)(2023年7月5日現在)

児童学科/幼稚園教員コース

【講義・学問分野】

幼児教育実習II(附属幼稚園実習)、初等教科研究・音楽実技I・II(ピアノ)、初等教科研究・専門体育III・IV、保育内容指導法XI・XII、海外研修、幼児教育指導法開発領域・行事運営実践 など

児童学科/保育士コース

【講義・学問分野】

乳児保育、子育て支援と現代育児論、医療(病棟・病児)保育、実習、海外研修、地域貢献活動 など

児童学科/児童心理コース

【講義・学問分野】

心理学基礎実験I・II、乳幼児心理学、カウンセリング心理学、青年心理学、海外研修、3年次ゼミ・卒業研究ゼミ など

教育学科/小学校教員養成コース

【講義・学問分野】

初等教科研究、教育実習、教科教育法(国語科教育法)、海外研修、教科専修(英語教育専修)、教職実践演習 など

教育学科/特別支援教育コース

【講義・学問分野】

特別支援教育実践研究、インクルーシブ教育論、知的障害者の言語指導、障害者教育論、病弱者の生理・病理、肢体不自由者の心理 など

学べること

児童学科/幼稚園教員コース

世界水準の保育を学び、幼児の可能性に挑戦

幼稚園教諭免許状取得を必須とし、選択で保育士資格や小学校教諭免許状※を取得することが可能。幼児教育や保育に関する専門的な知識や実践方法を学び、幼児一人ひとりの発達を支える幼児教育のプロを養成します。4年次に音楽表現、幼児教育指導法開発、造形表現、インクルーシブ保育、多文化保育、運動・健康の6領域から選択し、より専門性を伸ばすカリキュラムが特徴です。
※所定科目の単位を他学科などで修得し教育委員会に申請する必要があります。

【授業・講義】
学問的に裏付けられた全国トップクラスの実践力を身につける

●伝統が織りなす多様な実践:創立以来、伝統的に行われている折り紙、ピアノ、身体表現の学びを通してハイレベルな保育技術を身につけます。
●地域や学外の場に目を向けた活動:地域や学外での活動、海外研修などを通じて豊かな経験と広い視野を養います。
●海外から日本を考える:3年次に海外研修としてヨーロッパを訪問し、教育制度や保育環境、文化について、実体験を通して理解します。グローバルな視点を持ちあらためて日本の教育について考える力を付けます。

児童学科/保育士コース

子どもの命を最前線で守る専門保育士に

保育士資格取得を必須とし、選択で幼稚園教諭、小学校教諭免許状※を取得することが可能。
子どもとその家族の保育ニーズに対応できる質の高い保育士を養成します。保育現場で必要とされる支援は、地域や保護者により異なることも多くあります。そのため地域や保護者に応じた子育て支援ができる実践力を、地域貢献活動などを通じて身につけます。
※所定科目の単位を他学科などで修得し教育委員会に申請する必要があります。

【授業・講義】
高い質の保育へのニーズに応える学び

●子育てに優しい街「松戸」で実践する:学生が企画・立案したさまざまなプログラムを実施している子育て広場では、子育て支援の最前線を体験でき、大学での学びをすぐに実践する機会となります。
●多文化保育を考える:グローバル化に対応できる保育士を目指し、保育検定英語の受験をするなど、乳幼児の保育に必要な英語力を身につけることができます。
●伝統が織りなす教材研究:人形劇や折り紙などの教材研究に力を入れています。人形劇の制作方法や演じ方を学習し、新たな教材を開発し、実践します。

児童学科/児童心理コース

心理学を学んで子ども支援のプロになる

学校や幼稚園・保育所などでは、子どもの心の成長を理解し、ケアできる教員が求められています。子どもに焦点を当てた専門性の高い児童心理学を学び、心理学的視点で支える力を持った保育者や教員を育てます。本格的な心理学を学びながら、同時に免許・資格を取得できるのも特徴です。

【授業・講義】
乳幼児から幼児の発達・環境を心理学視点で支える人材を目指す

●子ども理解:乳幼児心理学など、心理学の立場から子どもが発達していく姿を捉え、子どもをより深く理解する力を養います。
●保護者支援:家族心理学などで、幅広い人の心理的支援の方法を学び、保護者にも寄り添う力を養います。
●データ分析スキル:心理学基礎実験や心理学研究法、データ解析という授業を通じて、心の状態を表や図で理解するスキルを身につけます。

教育学科/小学校教員養成コース

社会に開かれた教育を実現する初等教育の担い手を目指す

小学校教諭免許状取得を必須とするコース。小学校英語や道徳教育にも力を入れています。
「学校教育実践専修、国語科専修、算数・数学科専修、理科専修、社会科専修、音楽科専修、道徳科専修、図画工作・美術科専修、体育科専修、英語教育専修」の各専修で教科の指導法、教科の指導内容といった授業力を身につけます。
また、各都道府県の教員採用試験に向けた特別対策講座などもあり、万全のサポート体制を整えています。

【授業・講義】
全教科への対応力と得意分野における高い専門性。どちらの力も育てる授業

1~3年次で、全教科の理論と指導法を身につけます。3・4年次には、学校教育実践、国語科、算数・数学科、理科、社会科、音楽科、道徳科、図画工作・美術科、体育科、英語教育の10の専修に分かれ、専門性を伸ばします。学校教育実践専修であれば教育相談や特別活動の指導法、理科専修ならば生活科教育法などの授業を通して、より深い学びを実現しています。

教育学科/特別支援教育コース

個々の教育的ニーズに的確に応えられる専門性を身につけた先生に

幼稚園教諭免許状か小学校教諭免許状を基礎として、特別支援学校教諭免許状を取得します。保護者や地域社会と連携しながら、特別なニーズのある子どもに対し適切に指導・支援ができる高い専門性を身につけます。特別支援学校・特別支援学級の教員や、特別支援を強みとした学校の教員を目指します。

【授業・講義】
海外のインクルーシブ教育から日本の教育を考える学び

3年次に実施されるインクルーシブ教育先進地ヨーロッパへの海外研修で、現地の学校を訪問し子どもたちと交流する経験を通して、あらためて日本の文化や特別支援教育を見直し、今後のあり方を考える機会とします。

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