共立女子大学/文芸学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
文芸学科[言語・文学領域(日本語・日本文学専修、英語・英語圏文学専修、フランス語・フランス文学専修)、芸術領域(劇芸術専修、美術史専修)、文化領域(文化専修)、メディア領域(文芸メディア専修)](350名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
文芸学部の偏差値を見るプロフィール
●4領域7専修で“文芸”と“芸術”の両方を幅広く学べる
●興味・関心に合わせた学びを実現するメジャー・サブメジャープログラムを導入
●日本で数少ない文芸学部だからこそユニークに学べる
文学と芸術の世界をさまざまな視点から捉え、幅広い視野と深い教養を備えた豊かな人間性を養成。実社会において、自立した個人として他者と協調しつつ、主体的に行動することができる女性の育成という基本的な目標に加え、メディアを通じて文学と芸術を受容・伝達する基礎能力を身につけた人材の養成も志しています。
【学生数】
1,557名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
36名(2023年5月1日現在)
【大学院】
文芸学研究科
文芸学科[言語・文学領域(日本語・日本文学専修、英語・英語圏文学専修、フランス語・フランス文学専修)、芸術領域(劇芸術専修、美術史専修)、文化領域(文化専修)、メディア領域(文芸メディア専修)]
【講義・学問分野】
日本文学概論、イギリス文学文化概論、フランス文学概論、神話・民話概論、ラテン語、ギリシア語、漢文学、舞台美術各論、西洋美術史論、日本美術史論、現代文化各論、文化演習、メディアと文芸、図書館論
入学者・卒業者数
入学者数
349人- 女子生徒数
- 349人
- 男子生徒数
- 0人
- 地元出身学生数
- 118人
- 入学者総数
- 349人
卒業者数
421人- 就職者数
- 382人
- 進学者数
- 15人
学部の特色
4領域7専修で“文芸”と“芸術”の両方を幅広く学べる
日本で初めて「文芸学部」として創設された歴史があり、「言語・文学」「芸術」「文化」「メディア」と幅広い分野を学ぶことができます。入学時に専門はあえて決めず、1年次ではこれらの専門領域を深く学んでいく前段階としてさまざまな文芸学領域に触れます。そのうえで、2年次からは専門的な4領域、3年次からは更に深く7専修へと進んでいきます。領域・専修間を行き来する自由度も高いので、自分だけの創造的な学びを得られます。
興味・関心に合わせた学びを実現するメジャー・サブメジャープログラムを導入
系統的に科目を履修できるメジャー・サブメジャープログラムも取り入れています。領域と専修で深めていく学びに加えて、専門性をさらに強化するメジャー(36単位の科目群)、学びの多層化を実現するサブメジャー(10単位の科目群)を設定し、自分の興味・関心に合わせた学びのスタイルを自由に選択できます。
日本で数少ない文芸学部だからこそユニークに学べる
合同観劇会や十二単の着装見学、古典芸能の鑑賞、メディア関係者による講演、学外フィールドワークなど、日本で数少ない文芸学部だからこそ実現するユニークな学びの機会が多くあります。
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学べること
文芸学科[言語・文学領域(日本語・日本文学専修、英語・英語圏文学専修、フランス語・フランス文学専修)、芸術領域(劇芸術専修、美術史専修)、文化領域(文化専修)、メディア領域(文芸メディア専修)]
文学と芸術を通して自身の考えを掘り下げる4領域7専修の学び
文芸学部の1年次は総合的に学ぶため、文芸学に幅広く触れて自身が何に興味を持てるのかを探ります。2年次には4領域に分かれて学びの具体的なイメージをつかみ、さらに3年次には7つの専修でより専門性を深めていきます。専修の科目を通して、自分の考えを掘り下げ、4年次には学びの集大成として論文・卒業制作を完成させます。
〈言語・文学領域〉
日本語、英語、フランス語について学ぶこと、言葉の背景にある文化を学ぶこと、そしてその言葉で書かれた文学作品を学ぶことができる領域です。言語を探究することは文学を探究することにつながります。言語を知り、さらに、文学が作られた時代の歴史や社会との関連性を学ぶ。それぞれの歴史・社会・宗教・芸術などの文化的背景をふまえながら丁寧に文学作品を読むことを通して、自分の生き方や世界のあり方を追求します。
〈芸術領域〉
言語以外の表現伝達方法にも目を向けながら、主に舞台芸術、映像芸術、絵画、彫刻、建築などの芸術作品や美術史について学びます。さまざまな国や時代の芸術についての知識を習得しながら、作家や鑑賞者が存在した時代や社会との関わりについても考えていきます。
〈文化領域〉
「文化」とは何か、人間社会にとって「文化」の持つ意義や意味は何かということを考えます。ジェンダー、現代文化、歴史、思想、神話・民話、物語文化の6つの観点から丁寧に、また具体的な時代、地域、分野、トピックに即しつつ学ぶことで、「文化」について思考する知識と視座、技法を養います。
〈メディア領域〉
文学・芸術作品の成立から伝達、流通、そして鑑賞者による受容に至るまでに介在する社会的な仕組みとしての「メディア」に着目し、文学・芸術とメディアとの関係性を複眼的に学びます。多様なメディアを通して発信される情報・メッセージを正しく読み取る洞察力を身につけ、オーディエンス自身が与えられた情報に対して批判的、分析的、時に情緒的な読みを実践しつつ、適切な言葉や方法を用いて他者に伝える表現力を備えることを目指します。
アドミッションポリシー
文芸学部では、次のような条件を充たす学生を受け入れます
共立女子大学文芸学部文芸学科は、建学の精神である「女性の自立と自活」に基づき、本学が教育の基軸にすえる「リーダーシップ」教育と「実学」教育を理解し、積極的に受容する資質・能力を有し、以下に掲げる学力の三要素を備えた人物を受け入れる。なお、このような学生を適正に選抜するために、多様な選抜方法を適切に実施する。
学力の三要素/APNo./内容
知識・技能/
AP1-1/高等学校の教育課程を幅広く修得している。
AP1-2/高等学校卒業までの学修内容のうち、文芸学部の学修に必要な基礎的な知識・技能(特に「国語総合」と「外国語」を通じて、聞く・話す・読む・書くというコミュニケーションの基礎的な知識・技能)を有している。
AP1-3/高等学校卒業までの学修内容のうち、文芸学部の学修に必要な基礎的な知識(特に「地理歴史」を通じて、各地域の歴史・生活・文化を理解するために必要な基礎的な知識)を有している。
思考力・判断力・表現力/
AP2/物事を論理的にとらえ、自分の考えを的確に表現するうえで基礎となる思考力・判断力・表現力を有している。
主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度/
AP3-1/課題に対し主体性を持って最後まで取り組む意欲・態度を有している。
AP3-2/文芸学部の学修内容に関心を持ち、リーダーシップを発揮し、他者に寄り添い、協働して市民社会の発展に貢献しようという意欲・態度を有している。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都千代田区一ツ橋2-2-1
大学企画課 広報企画グループ
(03)3237-5927
【URL】
文芸学部の主な就職先
青森テレビ、朝日生命保険相互会社、アットホーム、ANA成田エアポートサービス、SMBCコンシューマーファイナンス、SCSK Minoriソリューションズ、NECキャピタルソリューション、NECソリューションイノベータ、NTTアーバンバリューサポート、エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ、エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ東日本、MS&AD事務サービス …ほか
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