共立女子大学/家政学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
被服学科[被服科学コース、染織文化財コース、ファッションクリエイションコース、ファッションビジネスコース](90名)
食物栄養学科/食物学専攻(55名)
食物栄養学科/管理栄養士専攻(50名)
児童学科(150名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●現代社会の生活の向上と福祉に貢献できる自立した女性をめざす
●「人間はいかに生きるか」を3つの学科で有機的に学ぶ
●学部独自の「家政学部共通科目」で、基礎から学ぶ
生活者の視点から人間生活について広く追究し、人々の生活の向上と福祉に貢献する自立した女性の育成をめざします。被服学科、食物栄養学科、児童学科の3学科で構成され、さらに学科の理念に基づいて定められた専攻やコースに分かれており、深い専門教育を受けることができます。
【学生数】1,751名(2021年5月1日現在)
【専任教員数】54名(2021年5月1日現在)
【大学院】家政学研究科
被服学科[被服科学コース、染織文化財コース、ファッションクリエイションコース、ファッションビジネスコース]
講義・学問分野
被服材料学、西洋服装史、染織文化史、染織品保存修復実習、アパレル消費科学、被服造形学、被服デザイン、色彩デザイン、染色加工学、ファッションビジネス論、マーケティング論、被服環境学
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食物栄養学科/食物学専攻
講義・学問分野
食品物理化学、基礎生物学、有機化学、生化学、生理学、食文化概論、食品学、応用食品学、食品分析学、栄養学、調理学、食料経済、食品学実験、スポーツ栄養論、食と環境、調理科学、伝統食品・調理論
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食物栄養学科/管理栄養士専攻
講義・学問分野
食品物理化学、基礎生物学、有機化学、解剖生理学、調理学、栄養教育論、病理学、微生物学・免疫学、基礎栄養学、臨床栄養学、公衆衛生学、運動生理学、給食経営管理実習
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児童学科
講義・学問分野
教育原理、教育心理学、保育原理、生活科教育、発達心理学、子どもと環境、音楽基礎、体育基礎、造形基礎、子ども家庭支援論、現代社会福祉論、子どもの食と栄養など
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学部の特色
現代社会の生活の向上と福祉に貢献できる自立した女性をめざす
本学部の人材育成目的は、本学の建学の精神および人材育成目的に基づき、「幅広く深い教養および総合的な判断力を基盤として、生活者の視点から人間生活について広く追究し、現代社会において人々の生活の向上と福祉に貢献する自立した女性を育成する」ことです。
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「人間はいかに生きるか」を3つの学科で有機的に学ぶ
「人間はいかに生きるか」。その問いは、人間が地球上でいかにつながって生きていくかという意味でもあります。本学部は、被服学科、食物栄養学科、児童学科の3学科で構成され、私たちの生活に欠かすことができない知識や経験が、有機的に備わるようにカリキュラムが編成されています。講義や豊富な演習を通して、自分の興味が持てる分野、自負できる分野、将来に生かすことのできる分野を発見することが可能です。
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学部独自の「家政学部共通科目」で、基礎から学ぶ
「家政学部共通科目」は、本学部学生を対象にした科目群であり、全学共通教養教育科目や、学科の専門教育科目とは別です。「人間がこれからの時代をいかに生きていくか」という大きなテーマを見据え、基礎から学びます。人間のライフサイクルと福祉を中心に学ぶ「人間生活領域」と、人間生活を科学的視点で学ぶ「科学領域」で構成されています。
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学べること
被服学科[被服科学コース、染織文化財コース、ファッションクリエイションコース、ファッションビジネスコース]
被服に関する多面的な学びを通して、将来はさまざまな分野で活躍
被服学科では、4つのコース(被服科学・染織文化財・ファッションクリエイション・ファッションビジネス)で専門分野について深く学ぶとともに、コースを枠を越えた連携も積極的に行い、社会的な要請に応じた文理融合の教育研究を進めています。卒業生はファッションの分野をはじめとして、教育・研究などのさまざまな分野で活躍しています。
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食物栄養学科/食物学専攻
食生活の改善に役立つ食の知識と、実践的に活用できる能力を養う
食品学や栄養学などを中心に学びながら、実験・実習を通して実践力を養います。学問として食物学を学ぶだけではなく、「食の専門家」として実際のフードビジネスにおいても活躍できる力を身に付けます。
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食物栄養学科/管理栄養士専攻
管理栄養士として幅広い分野で栄養指導に取り組める人材になる
ライフサイクルに応じた食生活指導や食教育、学校・医療分野での高度な食事管理を実践できる専門知識・技術を身に付け、幅広い分野で栄養指導に総合的に取り組める管理栄養士を養成します。国家試験は毎年全国平均を上回る合格実績を誇ります。
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児童学科
実践を取り入れた授業と専門性の高いゼミで、教師・保育士の専門性を磨く
幼小履修モデルでは幼稚園教諭免許と小学校教諭免許、幼保履修モデルでは幼稚園教諭免許と保育士資格を取得します。いずれも教育学や発達心理学、教育心理学文学、児童福祉、保育学などの専門分野を広く深く学びます。また、理論と実践力を併せもつ学生の育成をめざし、教室での座学と教育・保育現場へ出向いて行う学びの往復を重視しています。
教育学、家政学、心理学、芸術など多岐にわたる専門分野別のゼミでは、卒業論文に向けて研究を行うとともに、友人関係、異学年の交流も経験できます。ゼミで育まれた学業、コミュニケーションカ、主体性が本学の児童学科の持ち味として社会で発揮されています。
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アドミッションポリシー
家政学部では、次のような条件を充たす学生を受け入れます
家政学部は、ディプロマ・ポリシーに定める人材を育成するため、高等学校等における学修・経験を通じて、基礎的な知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を身に付け、自ら課題を発見し、その課題に向き合い探求しようとする意欲ある者を受け入れる。なお、次のような知識・技能、能力並びに目的意識・意欲を備えた人物を求める。このような学生を適正に選抜するために、各学科において多様な選抜方法を適切に実施する。
●高等学校の教育課程を幅広く修得している。(知識・技能)
●高等学校までの履修内容のうち、各学科の専門分野の修学に必要な基本的な知識・技能を身に付けている。(知識・技能)
●身近な社会問題について、これまで身に付けた知識・技能を基に論理的に考え、他者へ客観的に説明することができる。(思考力・判断力・表現力)
希望する学科の専門性を修得し、他者と協調・協働して社会に貢献したいという目的意識・意欲を有している。(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)
●課題を課された際に、主体的に探求し、最後まで取り組むことができる態度を有している。(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)
※2021年度のものです
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問い合わせ先
【住所・電話番号】東京都千代田区一ツ橋2-2-1
大学企画課 広報企画グループ
(03)3237-5927
【URL】https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/
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