こまざわじょし

駒沢女子大学

私立大学 東京都

駒沢女子大学/共創文化学部の詳細情報

新設

学科・定員・所在地

学科・定員

国際日本学科(60名)新設
人間関係学科(60名)新設
心理学科(80名)新設

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●2025年4月、共創文化学部を開設!現代社会の多様な価値観を俯瞰しつつ他者の考えを共感的に理解し、共によりよい未来を切り開く
●グループワークやディスカッションで周囲の学生とコミュニケーションを交わし、学びを深めていく

2025年4月、これまでの人間総合学群(人間文化学類・観光文化学類・心理学類・住空間デザイン学類)を「共創文化学部」「観光文化学部」「空間デザイン学部」の3学部に再編しました。
「共創文化学部」には、国際日本学科、人間関係学科、心理学科の3学科を設け、それぞれのバラエティーに富んだユニークなカリキュラムが、あなたの「好き」に応え、社会で生きる力を育てます。

【大学院】

人文科学研究科/臨床心理学専攻(修士課程)

国際日本学科

【講義・学問分野】

日本の歴史と文化、現代日本語学、地域文化概論、ポピュラーカルチャー論、デジタル文化論、現代〈禅〉文化論、韓国の文化、グローバリズムと日本、多文化共生論、英語で日本文化、江戸文化・京都文化体験実習 など

人間関係学科

【講義・学問分野】

コミュニケーションの社会学、流行論、化粧文化論、ファッションと文化、メディアと心理、恋愛の心理学、ジェンダー論、サステナビリティ論、共生社会と人権、キャリア心理学、職業選択論、テーマパーク論 など

心理学科

【講義・学問分野】

臨床心理学概論、家族心理学、司法・犯罪心理学、発達心理学、感情・人格心理学、健康・医療心理学、コミュニティ心理学、心理療法論、心理的アセスメント、マンガと心理学、アートと心理療法 など

学部の特色

2025年4月、共創文化学部を開設!現代社会の多様な価値観を俯瞰しつつ他者の考えを共感的に理解し、共によりよい未来を切り開く

本学部には、「国際日本学科」「人間関係学科」「心理学科」の3学科を設けています。
それぞれの広範囲にわたる学びがあなたの「好き」に応え、多様な人々と意見を交わしていくことを通してあなたの「好き」と誰かの「好き」をつなぎ、違う見方や考え方が「気づき」をもたらします。
多様な人々とそれぞれの「好き」を掛け合わせて、共に新しい価値を創り出し、よりよい未来を切り開く……。本学部には、一人ひとりの学生が自分の好きなことを見つけ、「好き」から目標を見つけ、自分らしく輝ける学びがあります。

グループワークやディスカッションで周囲の学生とコミュニケーションを交わし、学びを深めていく

実践を通して学びを深める実習形式の授業を用意しています。また、3年次より各学科それぞれの専門ゼミに所属し、研究やグループワークを行います。
■国際日本学科
国際日本の広い分野の中から自分のテーマを選び、所属するゼミで研究を進めます。文献の読解や独自の調査をふまえて、自分ならではの考えを構築する過程を通して物事を客観的に判断する力や社会に通用する実践力を身に付けます。
■人間関係学科
ゼミや授業で周囲の学生と協働しながら主体的に学修する機会を多く設けています。「プロジェクト演習」の授業では、複数のメンバーでチームを編成し、与えられた課題を協力しながら解決していく問題解決型の学習を行います。
■心理学科
少人数のゼミ形式の授業や実習形式の科目で知識を実践につなげます。「心理学実験」では、正確な実験の手続きや進め方を理解し、実験で収集した資料を整理し、統計的分析や実験レポートの作成を行います。

学べること

国際日本学科

日本の伝統文化や現代文化を見つめ直し、グローバルな視座で“世界の中の日本”を捉える

インターネットの出現とともに、世界の文化は急速に相互に影響を及ぼす時代に突入し、日本の文化を背景とした映像作品やゲーム、アニメなどは日本だけのものではなく、海外からも大きく注目されています。そうした中、私たちは現代日本の背景にある文化をどれくらい正確に把握できているのでしょうか。本学科では、日本の文化について、しっかりとした根拠に基づいて正しく発信する力が重視されている現代の新しいニーズに応える力を養います。
カリキュラムには、古くから伝わる文学や歴史を学ぶ「伝統日本研究科目」、現代カルチャーや現代日本語を深く学ぶ「現代日本研究科目」、国際的な視野から日本を見つめ日本を発信していく力を養う「国際日本研究科目」の3つの科目群を設定し、歴史的な深さと広がりを持つ日本の文化を総合的に学びます。

【授業・講義】
歴史的な深さと広がりを持つ日本の文化を「伝統」「現代」「国際」の3つの視点から総合的に学ぶ

◆基本科目
国際日本学ワークショップ、日本語表現、日本文化体験実習、江戸文化体験実習、京都文化体験実習 など
◆伝統日本研究科目
仏教と古典、日本の伝統芸能、文化交流史、日本の文化財、歴史資料論 など
◆現代日本研究科目
現代日本語学、地域文化概論、ポピュラーカルチャー論、デジタル文化論、現代〈禅〉文化論 など
◆国際日本研究科目
多文化共生論、ジャパンスタディ、韓国の文化、グローバリズムと日本、英語で日本文化 など

人間関係学科

他者理解と自己表現のためのコミュニケーション、多様性に関する深い教養、人生100年時代のキャリア・プランを自分軸で描く能力を養う学び

ジェンダーやセクシュアリティにとらわれず、自分軸でキャリアを描き、多様な他者としなやかにつながる力を伸ばすことをコンセプトに、「コミュニケーション科目」「多様性・共生科目」「キャリア科目」の科目群を設定します。身体文化論、応用心理学、社会学、国際関係論、メディア論、キャリア心理学という6つの専門性を持つ教員による多様な学問領域の学びを通して、複数の視点から物事を捉え考える思考力を養います。
また、ゼミや授業で周囲の学生と協働しながら主体的に学修する機会が多く設けられています。座学だけにとどまらないディスカッションやグループワークを通して、他者の考えや価値観を尊重しながら自身の考えや価値観を発信したり、1つの目標を達成するために協力し合うといった経験を積み重ねていきます。

【授業・講義】
「コミュニケーション科目」「多様性・共生科目」「キャリア科目」を設定

◆基本科目
コミュニケーションの心理学、コミュニケーションの社会学、現代社会の論点、化粧の文化史 など
◆コミュニケーション科目〈言語・非言語のコミュニケーションを学ぶ〉
ファッションと文化、流行論、メディアと心理、身体文化論、化粧文化論、きものの文化、恋愛の心理学、自己表現法 など
◆多様性・共生科目〈自己と他者の多様性を認め、共に生きるための教養を学ぶ〉
ジェンダー論、サステナビリティ論、共生社会と人権、社会学研究 など
◆キャリア科目
職業選択論、モチベーションの心理学、広告と消費社会、キャリア心理学、リーダーシップ論、テーマパーク論、経済とビジネス、プロジェクト演習 など

心理学科

大学院の教員をはじめとする心理の専門家による手厚いサポートの下、多様な心理学の領域を学ぶ

人のこころに関する教養と洞察力、心理学の専門的知見と技術を養う学びを通して、他者と関わる主体性と実践力の修得をめざします。問題を設定し、仮説を立て、実験に向けた手続きを行うといった一連の心理学実験の進め方についても学び、心理学の知見を生かして問題を分析する力や相談援助・支援の専門性を高めます。
本学は大学院(臨床心理学専攻)を併設しており、大学院と学部を兼任する教員をはじめとする、多様な心理学領域の専門家からの手厚いサポートの下、公認心理師や臨床心理士といった専門家をめざすこともできる環境です。

【授業・講義】
心理学科および大学院臨床心理学専攻は公認心理師の養成カリキュラムに対応

臨床心理学概論、家族心理学、司法・犯罪心理学、産業・組織心理学、発達心理学、感情・人格心理学、教育・学校心理学、知覚・認知心理学、健康・医療心理学、コミュニティ心理学、心理療法論、心理的アセスメント、教育相談、マンガと心理学、アートと心理療法 など

アドミッションポリシー

共創文化学部 国際日本学科のアドミッション・ポリシー

国際日本学科では、次のような学生を求めます。
1.人間の文化、歴史、社会に関する基礎的な知識(たとえば高等学校等までの国語、外国語、地理歴史、公民などの学習内容)を身につけている人
2.自らが関心をもつ分野(日本の文化や海外の文化など)に関する知識・技能等を修得しようという意欲をもち、学習する習慣を身につけている人
3.自らが関心をもつ分野を学ぶ上で必要となる基礎的な日本語力とコミュニケーション力を身につけている人
4.多様な他者と共生する社会の中で主体的・積極的に学び続け、国際日本に関する学修を生かして社会に貢献しようという意欲をもつ人

共創文化学部 人間関係学科のアドミッション・ポリシー

人間関係学科では、次のような学生を求めます。
1.広く「人間」「文化」「社会」について興味をもち、自分自身の視野を広げるために主体的に学ぶ意欲をもつ人
2.多様な他者と共生する社会のなかで、自分の思いや意見を伝え、他者を尊重し理解しようとする姿勢を備えている人
3.人間関係に関する学修を生かして、社会に貢献しようとする意欲をもつ人
4.大学での学びに必要となる基礎的な日本語運用能力とコミュニケーション能力を身につけている人

共創文化学部 心理学科のアドミッション・ポリシー

心理学科では、次のような学生を求めます。
1.人の心理や行動の多様性とその探求に興味をもつ人
2.心理学の専門的知識と方法論を学ぶ意欲をもつ人
3.他者と交流し、多くの人とともに協働的に活動する姿勢をもつ人
4.大学での学びに必要となる基礎的な日本語力とコミュニケーション力を身につけている人
5.人の心理に興味があり、社会と人間について基本的な知識(高等学校等の国語、外国語(英語)、公民、情報、保健体育、芸術(美術・音楽)などの教科に関連する知識)を身につけている人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都稲城市坂浜238
入試センター
(042)350-7110

【URL】

https://www.komajo.ac.jp/uni/index.html

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