こまざわじょし

駒沢女子大学

私立大学 東京都

駒沢女子大学/看護学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(80名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

看護学部の偏差値を見る

プロフィール

●看護関連の専門科目と多様な教養教育科目の学びを通して看護の対象である「人間」を多面的に知り、ヒューマンケアを実践できる教養とスキルを培う
●最新の設備を備え、母性・小児、成人、老年看護に応じた実習室で演習を繰り返し行い、専門領域の看護技術を実践的に学ぶ
●大学近隣の病院や施設など、多様な看護現場での臨地実習で経験を積み、地域社会へ貢献する看護師をめざす

看護の対象は「人間」にほかなりません。本学部では、「人間とは何か」を知る手がかりとして教養教育にも力を入れています。看護関連の専門科目に加え、多様な教養教育科目の学びを通して看護の対象である「人間」を多面的に知り、ヒューマンケアを実践できる教養とスキルを培います。また、母性・小児、成人、老年看護に応じた実習室で演習を繰り返し行い、病院・施設などでの臨地実習で看護の実践場面の経験を積み、さまざまな疾患・属性における課題に対して科学的根拠に基づいた看護ができる実践力を磨きます。
本学部を卒業と同時に「看護師国家試験受験資格」の取得が可能です。さらに選抜制の「保健師国家試験受験資格」の取得をめざすことができます。国家試験対策委員の学生と担当教員で内容を検討しながら国家試験対策に取り組んでいます。

【学生数】

318名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

36名(2023年5月1日現在)

看護学科

【講義・学問分野】

基礎看護学、看護過程の基礎、感染防御学、母性看護学、小児看護学、成人看護学、老年看護学、精神看護学、地域・在宅看護学、公衆衛生看護学概論、家族看護学、多職種連携論、災害看護学、栄養学、疾病と治療 など

入学者・卒業者数

入学者数

74人
男女比
女子生徒数
74
男子生徒数
0
地元占有率

学部の特色

看護関連の専門科目と多様な教養教育科目の学びを通して看護の対象である「人間」を多面的に知り、ヒューマンケアを実践できる教養とスキルを培う

本学部では、看護の対象である「人間」について深く学ぶため、看護関連の専門科目に加え、多様な教養教育科目を用意しています。看護学部以外の多岐にわたる学問分野の各学類・学科の専任教員からも指導を受けることができます。教養教育科目の学びを通して「人間」を全人的に捉え、ヒューマンケアを実践できる教養とスキルを身に付けます。

最新の設備を備え、母性・小児、成人、老年看護に応じた実習室で演習を繰り返し行い、専門領域の看護技術を実践的に学ぶ

看護学部実習館には、看護が行われるさまざまな現場に合わせた3つの実習室を配置し、演習を繰り返し行いながら看護理論と実践技術を効果的に学びます。
●実習室1
臨床に近い環境で看護技術が修得できるよう、医療用ベッドや周辺機材を配置し、基礎看護技術を中心に成人を対象とした看護技術の演習などを行います。教員のデモンストレーションがそれぞれのベッドサイドから見やすいよう、天井にモニターを複数台配置しています。
●実習室2
母性・小児看護学関連の演習を行います。妊婦・産婦および産後の女性と新生児から思春期の子どもまで、エビデンスを基に看護技術を学びます。
●実習室3
老年・精神・在宅・公衆衛生看護学に関連した実習室です。療養者の住環境を想定し、バリアフリーの和室や洋室のほか、キッチン、浴室、トイレが配置され、在宅での看護技術や支援、家庭訪問時の所作などについて演習します。

大学近隣の病院や施設など、多様な看護現場での臨地実習で経験を積み、地域社会へ貢献する看護師をめざす

看護が行われる場所であればどこでも実践ができるように、臨地実習は医療機関だけでなく、介護老人福祉施設、訪問看護ステーション、地域包括支援センターなど、地域と連携した多様な看護現場で行い、経験を積みます。実習先は、稲城市立病院や相模原協同病院、新百合ヶ丘総合病院、聖マリアンナ医科大学病院をはじめとする医療機関や、大学近隣の専門施設を用意しています。臨地実習を通して、「看護とは何か」をさらに主体的に考えていきながら、さまざまな疾患・属性における課題に対して科学的根拠に基づいた看護ができる実践力を磨きます。

学べること

看護学科

多面的に人間を知り、ヒューマンケアを実践できる教養とスキルを培い、演習や臨地実習での経験を通して多様な保健医療に対応できる「看護師」をめざす

医療の高度化や地域医療のニーズの広がりにより、看護師への期待はとても高く、質の高い実践力と幅広いスキルを身に付けることが求められています。本学科では、多面的に「人間」を知り、ヒューマンケアを実践できる教養とスキルを培います。学内には、母性・小児看護、成人看護、老年看護など、教育内容に合わせた実習室があり、看護が行われるさまざまな現場に合わせた演習を繰り返し行いながら、看護理論と実践技術を効果的に学びます。さらに、看護が行われる場所であればどこでも実践ができるよう、大学近隣の病院や施設などの多様な看護現場で臨地実習を行います。看護場面における体験を通して、さまざまな疾患・属性における課題に対して科学的根拠に基づいた看護ができる実践力を磨きます。
看護師国家試験受験資格や、保健師国家試験受験資格[選抜制]の取得が可能です。

【授業・講義】
老年看護学概論

高齢期にある対象者の身体・精神・心理・社会的な特徴を理解し、高齢者の健康問題や生活障害を捉えるための多角的な視点と援助方法の概要を学びます。また、高齢者をとりまく社会状況と社会制度について基礎的な知識を得て、社会システムの構築という視点から高齢者ケアを学びます。

アドミッションポリシー

看護学部が求める人物像

看護学部では、次のような学生を求めます。
1.建学の精神に共感できる人
2.看護に強い関心をもち、看護職として貢献する意思をもっている人
3.人間と社会に関心がある人
4.何事にもチャレンジする探求心をもっている人
5.他者とコミュニケーションのとれる人
6.他者と協力し、責任をもって行動できる人
7.主体的に学習を継続できる人
8.看護学を学ぶために必要な基礎学力のある人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都稲城市坂浜238
入試センター
(042)350-7110

【URL】

https://www.komajo.ac.jp/uni/faculty/nursing/nursing.html

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