たいしょう

大正大学

私立大学 東京都

大正大学/表現学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

表現文化学科(80名)
メディア表現学科(155名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

表現学部の偏差値を見る

プロフィール

●表現することの意義を考え、限りない想像力と技術を備えた表現者をめざす
●インターンシップなどを経験し、卒業後に生かせる力を養う
●現場で活躍するプロフェッショナルの教授陣の指導のもと、制作実習などを通して表現技術を体得

創作/編集/映像/企画・プロデュースのプロフェッショナルをめざします。雑誌・本の制作やデジタルデザイン、映像・メディア・音声作品の制作などを通し、発想を形にする構想力や自己発信力を磨きます。また、表現業界の企業・団体のマネジメントの知識・方法を学び、組織の中で活躍できる人材を育成します。

【学生数】

915名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

19名(2023年5月1日現在)

表現文化学科

【講義・学問分野】

表現基礎ゼミナール、表現研究、インターンシップ、コミュニケーション技法、ワークショップ、専門ゼミナール、各コース演習、各コース研究、PBL など

メディア表現学科

【講義・学問分野】

表現基礎ゼミナール、表現研究、インターンシップ、コミュニケーション技法、ワークショップ、専門ゼミナール、各コース演習、各コース研究、PBL など

入学者・卒業者数

入学者数

211人
男女比
女子生徒数
147
男子生徒数
64
地元占有率
地元出身学生数
70
入学者総数
211

卒業者数

195人
就職者・進学者数内訳
就職者数
171
進学者数
0

学部の特色

表現することの意義を考え、限りない想像力と技術を備えた表現者をめざす

スタジオ・映像編集室・制作アトリエなど、機材・設備が充実

多様な情報があふれている昨今、どのようなツールを使い、どう伝えるかがますます重要になってきています。文章、映像、アートなど、メッセージやイメージなどを形にして外部に発信する方法はさまざまです。本学部では、文章を書く、編集する、撮影した映像を発表するといった、さまざまな表現技術を学ぶことができます。また、創造性のみならず、企画力や情報収集力など多様な力を鍛えます。さらに、表現業界を総合的にマネジメントするためのマーケティング知識を身に付けます。こうした力はいずれも将来のキャリア形成において不可欠なものとなるはずです。

インターンシップなどを経験し、卒業後に生かせる力を養う

身に付けたスキルは社会の多様なフィールドで発揮できる

各分野の最先端を行く教員から教わる機会や映像制作・出版の現場でのインターンシップなどを経験し、学生がそれぞれの進路を早いうちから意識して行動していきます。放送業界、出版・編集業界はもちろん、4年間で身に付けた「アイディアを形にする力」「発信する力」を一般企業や行政で生かして活躍している卒業生もいます。

現場で活躍するプロフェッショナルの教授陣の指導のもと、制作実習などを通して表現技術を体得

誌面を制作するうえで必要なスキルを学ぶ

話す、書く、撮る、制作する、創作するなど、さまざまな表現技術を実際に課題に取り組みながら体得できる実習の授業が豊富に設けられています。指導するのは各種クリエイティブシーンで活躍するプロフェッショナルの教授陣です。制作現場の緊張感を味わいながら、プロに求められる表現方法を学ぶことができます。

学べること

表現文化学科

文章作成やビジュアルデザイン技術を修得し正確で楽しい情報発信
雑誌、文芸、ライフスタイルなど私たちの生活とともにある文化を学び、その魅力を発信する表現力を磨く

《ライフデザインコース》
食文化をはじめ、住環境(リビングスタイル)、ファッション文化、生活社会環境(ウエルネス)、遊びの文化、リゾート観光などが研究対象。人間が快適に、好奇心と喜びを持って生活する新しいライフスタイルをどのようにデザインしていくかを考えます。

《クリエイティブライティングコース》
小説、物語、詩、シナリオ、批評、エッセイ、広告コピーなど、クリエイティブライティングテクノロジー全般を、実践的な演習を通じて磨きます。また同時に、取材・編集・校正など、文章構成についても学び、ライティング・コンテンツを生み出すために必要な各種スキルを多角的に学修します。

《情報文化デザインコース》
Web、アプリ、雑誌といった媒体であつかわれる生活に密着した情報を中心に、「わかりやすく、おもしろく」情報を伝えるライティングと、「楽しく、美しく」情報を表現するデザインという2つのコミュニケーションスキルを身に付け、情報を社会に送り出す人材や、新しい情報コンテンツを創り出す人材の育成をめざします。

メディア表現学科

プロ仕様のスタジオで映像制作のスキルを身に付ける
映画・放送・Webなどの映像表現のエキスパート、多彩な表現領域のプロデューサーをめざす

《放送・映像メディアコース》
このコースの学生にめざしてほしいのは、「映像制作を通して考える力を養う」こと。映像に対する理解を深めるために映像表現の歴史や読み解き方、そして表現方法を学びます。それと同時に、物事を批判的に考える基礎的な力も高めていきます。また、放送、映画、Webなどの現場で活躍する教員の指導のもと撮影・編集・録音などの技術を学び、映像制作の技術的なスキルを身に付けます。

《アート&エンターテインメントワークコース》
音楽イベントや演劇などの舞台、グルメイベント、観光プランなど、さまざまな企画やプロデュース、プロジェクトマネジメントに必要なスキルを身につけます。リサーチから企画・実行まで、ビジネス感覚をもってエンタメ業界にアプローチ。社会が求める専門性を養い、業界の即戦力人材へと成長していきます。

アドミッションポリシー

表現文化学科

表現文化学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成するために、以下の資質・能力を備えた学生を求めます。
(1)学科の学びに必要な基礎的な知識を有している。
(2)高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、外国語、数学の内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を修得している。
(3)表現文化に関連する事象に深い関心を持ち、高等学校までに学んだ知識・経験を踏まえ、自身の興味関心の有り様を、自らの言葉と視点で順序だてて説明することができる。または表現することができる。
(4)文化、SDGsなどを含めた文化の在り様に関心を持ち、多様な考え方を自分なりに整理し考察することができる。
(5)クリエイターへのあこがれを持ち、表現することに強い意欲を持っている。
(6)読む、書く、話す、聞く能力の向上や他者に伝わる表現方法の習得に意欲を持っている。
(7)自分だけではなく他者の立場に立って物事を考え、配慮ある行動をする姿勢を持っている。
(8)自らの学びを通して、地域や社会に積極的に関わろうという意欲を持っている。
(9)文化や歴史、現代の生活、経済、国際社会にかかわる様々な問題に対して深い関心を持っている。
(10)文字メディア、映像、デジタルメディア、WWWなど多様なメディアから発信されるニュース・表現に積極的に接し、自分なりの見解を持とうとする意欲を持っている。

メディア表現学科

メディア表現学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した能力・資質を総合的に備えた学生を育成するために、以下の資質・能力を備えた学生を求めます。
(1)学科での学びに必要な基礎知識を有している。
(2)高等学校の教育課程で履修する科目の内容を理解し、卒業相当の知識を修得している。
(3)身近な問題にかぎらず国内外の政治、経済、文化、SDGsなどあらゆる領域の事象に深い関心を抱き、自身の興味の有り様を自らの言葉で筋道立てて説明又は表現することができる。
(4)多様な考え方を自分なりに整理し、考察することができる。
(5)創造やプロデュースへの憧れを持ち、表現することに強い意欲を持っている。
(6)「読む・書く・話す・聞く」能力の向上や、他者にわかりやすく伝えるための表現方法の習得に意欲を持っている。
(7)様々な意見や価値観を受け入れ、配慮ある行動をしようという信念を持っている。
(8)学科での知識や経験を生かし、社会や地域に積極的に貢献しようという意欲を持っている。
(9)伝統的メディアや新興メディアなど多様な媒体が発信するニュース・表現に対して積極的に接し、洞察力を高めて真贋を見極めようとする姿勢を持っている。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都豊島区西巣鴨3-20-1
アドミッションセンター
(03)3918-7311(代)

【URL】

https://kokokara.tais.ac.jp/

表現学部の主な就職先

工藤建設、大東建託、大和ハウス工業、フォーカスシステムズ、あとらす二十一、システム総研、富士ソフト、富士通、図書出版、日経印刷、東京ニュース通信社、A-1Pictures …ほか

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