たいしょう

大正大学

私立大学 東京都

大正大学/地域創生学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

地域創生学科(100名)
公共政策学科(100名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●経済学を中心に理論を学び、地域実習で現場を知る「地域創生学科」
●公共的な問題を解決し、人間が豊かで幸せに生きられる社会を実現する「公共政策学科」
●地域・社会の課題を解決するために必要な知識と実践力を身に付けた人材へ

日本各地・現代社会が抱える問題を体験的に学び、地域創生や地域振興・公共政策上の課題解決に取り組む人材をめざします。長期の地域実習やフィールドワークをとおして、キャンパスで得た知識や理論を現場で実践することで、学びを深めます。

【学生数】

856名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

32名(2023年5月1日現在)

地域創生学科

【講義・学問分野】

フィールドワーク方法論、地域実習、地域創生学ゼミナール、経済原論、地域経済学、流通論、中小企業論、地域コミュニティ論、マーケティング論 など

公共政策学科

【講義・学問分野】

社会学概論、政治学概論、環境政策基礎論、観光政策基礎論、ダイバーシティ・マネジメント論、政策実践論、フィールドワーク など

入学者・卒業者数

入学者数

196人
男女比
女子生徒数
60
男子生徒数
136
地元占有率
地元出身学生数
61
入学者総数
196

卒業者数

98人
就職者・進学者数内訳
就職者数
91
進学者数
1

学部の特色

経済学を中心に理論を学び、地域実習で現場を知る「地域創生学科」

地域実習の事前調査は入念に行う

学びの基盤は経済学。経済学をはじめとして、経営学などの理論を学び、経済学的な考え方やマーケティング理論などの知識を備えた後、「地域実習」で実践します。地域創生学科の特色である長期の「地域実習」では、自治体、地場産業の経営者、観光・旅行業の実務スタッフ、地域文化・歴史の研究者、そして地元の商店街の人たちなど、さまざまな人々の協力を得て、地域の経済とコミュニティを持続的に活性化させる方法を学びます。都市と地方双方の視点を養い、地域創生に貢献するリーダーを育成します。

公共的な問題を解決し、人間が豊かで幸せに生きられる社会を実現する「公共政策学科」

公共政策に関する理論や実践的なアプローチの方法を学ぶ

「公共政策」が向き合う対象は、環境問題から文化事業、観光事業までさまざま。各分野で実務経験のある教員陣から政治学や行政学、経済学、社会学などを多角的に学ぶことで、多様で複雑な社会課題の解決につなげます。
さらに、問題の本質を理解して解決の糸口を探るために重視しているのが「フィールドワーク」。学び得た知識は1年次からフィールドワークで実践します。グループで地域住民へのインタビューなどを経験しながら、社会の課題を見つけて解決するための力を養います。
卒業後の進路として、在学生の半数近くが国家公務員・地方公務員をめざしているのが特徴。座学を通して専門性を高め、「フィールドワーク」で実践的な課題解決力を養いながら、公務員の道に近づくことができます。その他にも、観光や環境領域の資格取得に向けた勉強会を実施するなど、卒業後の進路について学科全体でサポートしています。

地域・社会の課題を解決するために必要な知識と実践力を身に付けた人材へ

多くの人とコミュニケーションを取り、自分にできることを考える

経済学や経営学などの「理論」を学び、地域実習やフィールドワークでの「実践」を段階的に繰り返すことで、課題に対するアプローチ方法を学びます。実習先の地域住民とのやり取りをはじめ、キャンパス内の授業においてもアクティブラーニングを多く取り入れていることから、コミュニケーション能力を高め、積極的に授業に参画する姿勢を身に付けることができます。

学べること

地域創生学科

経済学を基盤に、地域課題の解決力を身に付ける

経済学、経営学などの専門科目を学修し、それらを4年次に卒業研究として結実させます。東京もひとつの「地方・地域」と捉え、キャンパスに近い巣鴨の活性化や、より広範囲に豊島区全体の地域振興を考える科目も。それに加えて地方地域での実習に取り組むことで、都市の視点と地方の視点の双方から地域の課題を発見する力を身に付けます。

公共政策学科

社会が抱える課題を解決するために、さまざまな角度からアプローチする手法を学ぶ

多様で複雑な社会課題の解決のためには、政治学、経済学、社会学といった既存の学問のみならず、労働政策論、コミュニティ政策論、文化政策論、環境政策論、観光政策論などの知識を生かしていく必要があります。それらの理論を学ぶ座学と「フィールドワーク」での実践を行き来して学びます。「フィールドワーク」では、地方自治体や中央官庁のしくみなどを事前学習した上で各地に足を運びます。住民への聞き取り調査などを通して最新情報をヒアリングし、政策提言を行うなど、実践的なアプローチ方法を修得。公共政策を実践する行政と、政策によって影響を受ける企業と住民双方の立場を理解できる複眼思考を身につけます。

アドミッションポリシー

地域創生学科

地域創生学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成するために、以下の資質・能力を備えた学生を求めます。
(1)地域創生に関する学問領域を学修するために、必要な基礎学力や実技能力を身につけている。
(2)高等学校で履修する国語・英語・地歴・公民・数学について、高等学校卒業相当の知識を有している。
(3)ものごとの課題を解決する道筋を、深く考えることができる。
(4)自らの意見を口頭や文章で順序立てて伝えることができる。
(5)地域社会に対して深い興味と関心を持ち、地域創生や地域活性化のために貢献していこうとする強い意欲を持っている。
(6)地域創生に向けて、他者との協働によって目標を達成しようとする姿勢を持っている。

公共政策学科

公共政策学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した能力・資質を総合的に備えた学生を育成するために、以下の資質・能力を備えた学生を求めます。
(1)国語、英語、地理歴史・公民、数学等の各教科科目について、高等学校卒業相当の知識を身につけており、高等教育を受けることができる学力が備わっている。
(2)自ら問いを立て、課題を解決していくための道筋を深く考えることができる。
(3)意見や価値観の異なる人々の考えと自らのそれの違いを客観的に表現することができる。
(4)社会や地域の公共政策上の課題に対して深い関心を持ち、公共政策を担う人材となることに強い意欲を持っている。
(5)地域の課題解決に向けて、他者との協働によって目標を達成しようとする姿勢を持っている。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都豊島区西巣鴨3-20-1
アドミッションセンター
(03)3918-7311(代)

【URL】

https://kokokara.tais.ac.jp/

地域創生学部の主な就職先

能美防災、NSW、コムコ、NTTデータ・フィナンシャルテクノロジー、茨城計算センター、本州四国連絡高速道路、新潟ケンベイ、キヌヤ、コジマ、しまむら、山陰合同銀行、長野県信用組合 …ほか

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