東京工科大学/メディア学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
メディア学科(290名)メディアコンテンツコース/メディア技術コース/メディア社会コース
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
メディア学部の偏差値を見るプロフィール
●メディア社会を的確に捉えた、最先端を駆ける「伝統」の学部で専門知識を養える
●1年次から実践的に学べるプロジェクト演習で実践力を高められる
●現代メディアの先端を捉えた学びの領域で可能性を広げられる
日本で初めて「メディア学」を学問として採り入れた伝統ある学部です。技術教育を中心としたメディア学の基礎を学べる科目と豊富な演習や実習を通して、多様化するメディア社会に対応した魅力的なコンテンツやサービス、ビジネスを創出する実践力を養います。
【キャンパス】
八王子キャンパス
【学生数】
1359名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
38名(2023年5月1日現在)
【大学院】
バイオ・情報メディア研究科(M/D)
メディア学科メディアコンテンツコース/メディア技術コース/メディア社会コース
【講義・学問分野】
メディアコンテンツコース/ディジタル映像表現論、ゲーム制作技術論、サウンドデザイン論など
メディア技術コース/コミュニケーション処理論、音声音響メディア処理論、データベースと情報検索技術など
メディア社会コース/グローバルメディア論、コンテンツマーケティング論、サービスイノベーションなど
入学者・卒業者数
入学者数
314人- 女子生徒数
- 96人
- 男子生徒数
- 218人
- 地元出身学生数
- 91人
- 入学者総数
- 314人
卒業者数
298人- 就職者数
- 245人
- 進学者数
- 27人
学部の特色
メディア社会を的確に捉えた、最先端を駆ける「伝統」の学部で専門知識を養える
「メディア学」を実践的学問として日本で最初に採り入れた、“元祖”メディア学と呼べるパイオニアです。メディア社会を牽引し、常に最先端の「メディアテクノロジー」を追究していく先進的な人材育成を行っています。メディアに関わる幅広い分野で求められる高度な知識と技術を身に付けるために、本学部では、多様な要素からなるメディア基礎技術を確実に修得したうえで、3コースの学修に進む体系的カリキュラムを用意しています。さまざまな基礎技術をバランス良く学ぶことで多角的な視点を養うとともに、自分の適性を正しく見極め、専門研究や進路決定に生かすことができます。
1年次から実践的に学べるプロジェクト演習で実践力を高められる
本学部の象徴的な科目といえるのが、1年次から3年次までの学生が学年の枠を越えて取り組む「プロジェクト演習」です。演習では、映像やゲーム、アニメーション、音楽、Webコンテンツの制作など、実社会と連携したり、関連性の高いプロジェクトを遂行し、その過程で実践的な技術とプロジェクトを進める能力を身に付けます。演習のテーマは多様で、いずれも専門性が高く、取り組みがいのあるものばかりです。例えば映像作品の企画や新しいゲームの制作、CGアニメーション制作、eラーニング教材やモバイルアプリを開発するプロジェクトなど。また、実際に制作会社や企業と連携してプロの厳しさの中で学ぶ機会もあります。加えて、1~3年次までの学生が共に学ぶため、自主性やコミュニケーション能力を磨くにも格好の場となります。体験を通して人間的にも成長しながら、実践的な制作スキルを身につけることができ、卒業研究や就職活動に向けても大きな自信が得られます。
現代メディアの先端を捉えた学びの領域で可能性を広げられる
2年次に決定する3つのコースは、現代のメディア社会に対応し、さらに新たな分野を切り開くことをめざして、設定されています。また、他コースの科目も履修できる柔軟なカリキュラムを整えています。
●メディアコンテンツコース
コンテンツ制作表現技術に重点を置いて学びます。メディア基礎技術を生かして、ゲーム、アニメーション、映像、音楽、Webなどのコンテンツの制作にまつわる多彩な知識や技術を修得します。魅力的なコンテンツや表現手法を開発する力を身につけた人材を育成します。
●メディア技術コース
メディア技術によって豊かで便利なメディア社会の実現をめざすコースです。メディア基礎技術を生かして、アプリケーション、音響、音声対話、ゲーム入出力デバイスなどに関するさまざまな知識と技術を修得します。創造性を発揮しながら、視聴覚情報処理に関する高度な理論と実践的技術を駆使して多彩なビジネス・産業分野で活躍できる人材を育成します。
●メディア社会コース
メディアで人と社会を結ぶ技術に重点を置いて学ぶコースです。メディア基礎技術を生かして、未来の教育、ソーシャルサービス、ビジネス、SNSなどを支える技術やしくみを考えます。メディアを活用した広告、インターネット時代のマーケティングなど、社会とメディアの接点を多彩な視点で見つめ、革新的な展開を行える人材を育成します。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
メディア学科
メディア社会で求められる重要な理論や技術を身に付ける
多様化するメディア社会の全体像を的確に捉えたうえで体系的に整理された基礎科目、学生個別の興味や意欲に応える専門科目、体験と実践を重視したバラエティー豊かな演習科目を段階的に学びます。また、卒業研究プロジェクトではメディア学全体を俯瞰しながら興味や将来の進路に沿って専門性を高め、メディア社会で求められる重要な理論や技術を身につけます。
【授業・講義】
ライブ・エンタテインメント論
本学部では、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会(A.C.P.C.)と連携して『メディア特別講義II「ライブ・エンタテインメント論」』を開講しています。音楽業界をはじめとしたエンタテインメント産業やメディア産業の第一線で活躍しているゲストが講師を務める産業界と大学が連携した画期的なカリキュラムで、今後のメディア界を牽引する人材を育成します。過去には、人気TV番組のプロデューサー、芸能プロダクションやアニメ制作会社のトップなど、多彩な顔ぶれの講義を実施。現場を知る講師ならではの刺激的かつライブ感のある講義が行われ、受講した学生からも大きな反響がありました。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都八王子市片倉町1404-1
広報課
【フリーダイヤル】0120-444-903
【URL】
メディア学部の主な就職先
フロム・ソフトウェア、サイバーエージェント、USEN-NEXT-HOLDINGS、NTT東日本、マーベラス、Cygames、ユークス、ジャステック、トランスコスモス、ゲオホールディングス、TDCソフト、NECネッツエスアイ …ほか
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