日本大学/私のイチオシ
世界の幅広い価値観を学び国際社会の未来に貢献
国際関係学部 国際教養学科 3年
比嘉沙弥香さん
沖縄県立那覇高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私の家族は海外に親戚がおり、私自身も小学生の頃から英会話を学んでいて、異なる文化や価値観に触れる機会が多かったです。そのような経験から国際的に視野を広げ、平和や平等、世界の出来事などに興味を持つようになりました。さらに、中学ではハワイ歴史文化研修、高校ではシアトルでの短期留学を経験し、大学では国際文化や異文化コミュニケーションについて幅広く学んでみたいと考えるようになりました。
この学問のココがおもしろい
国際関係学では、単一の国や地域からの視点だけで世界の複雑な問題を把握し、対処することは困難だと考えます。視野を広げ、異なる価値観や信念を理解し、政治、経済、歴史、宗教といった多くの角度から問題の本質を分析することで課題や対処法を発見します。国際関係学は、国際社会の未来をよりよくしていくために不可欠な学問であり、現在学生である私たちも、将来にわたり学び続ける必要があるのではないでしょうか。
キャンパスのお気に入りスポット
本校舎キャンパスの15号館1階にあるリフレッシュエリアがお気に入りです。そこでは、自習や友人と空き時間を過ごす、留学生と交流するなど、有意義な時間が過ごせると思います。ガラス張りで天井も高く、日差しが入り込むとても暖かい空間なのでお勧めです。また、北口校舎では最上階の食堂からは富士山が一望できます。紅葉の季節は、登校時に通るイチョウの並木道も美しく圧倒されます。