日本大学/志望理由
芸術を仕事にしたい人には、理想的な学びの環境

芸術学部 デザイン学科 4年
小野鼓乃さん
神奈川県立住吉高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
幼い頃からものづくりが好きで、日頃から個人的にイラストを描いたり、文化祭のポスターをつくったりしていました。高校の体育祭で初めてチームで制作した大きな作品で賞を取ることができ、自分で満足するだけでなく、人に伝わり人を喜ばせるようなものづくりがしたいと、デザインに興味を持つようになりました。将来はアートディレクターを目指し、グラフィックデザインをメインに幅広く勉強しています。
この大学を選んだ理由
芸術を仕事にすることを考えた場合、技術の向上に加え、知識を身に付け視野を広げる必要があると感じます。日本大学芸術学部は、芸術系の学部としては珍しく、総合大学の一学部であり、ともに学ぶ非常に多くの学生がいます。また、8学科が一つの校舎に集まっているので、デザインに必要な写真の知識や広告の知識なども、他学科の公開授業で学ぶことができます。自由な表現探求、積極的な人的交流ができる環境だと思い、進学を決めました。
社会との関わり
大学時代は、新型コロナウイルスのパンデミックに直面し、それまで想像もしなかった生活様式が日常となりました。また、AIの進化により、機械が人間に代わって創造を担うなど、社会は急速に変容しています。こうした経験から人々の感覚や価値観が変化し、コミュニケーションの手段も多様化している現実を深く感じました。私は視覚表現の探求を通じて、どのような時代であってもクリエイティブな対話を続け、社会と人々を豊かにつなげていきたいと考えています。