朝日大学/学部・学科
学べること
全学部が一つのキャンパスに集い、社会と密に連携した環境のもとで学ぶ
本学は、法学部、経営学部、歯学部、保健医療学部(看護学科・健康スポーツ学科・救急救命学科※)の4学部6学科で構成され「国際未来社会を切り開く社会性と創造性、人類普遍の人間的知性に富む人間を育成することにある」という建学の精神を基に同じキャンパスで学んでいます。学問・学部の枠を超えた交流の輪が広がり、新しい価値観の発見があります。行政、地域の企業と大学が連携協定を結び、社会と密接につながった環境の中で実践的な学びの機会が用意されています。
※2025年4月開設
海外体験で自己を広げる
建学の精神をベースに、海外の大学と双方向の国際交流を活発に行っています。費用負担を軽減する制度を設けて学生の海外体験を支援するなど、多くの学生が日本と海外を行き来できる環境を整備。世界とのコンタクトは自分の視野を確実に広げ、経験の幅をより大きくします。
【法学部・経営学部】ハワイ大学マノア校への短期語学研修や、ベトナム・タイ(経営学部)・上海(経営学部)でビジネスの最前線を体験できる研修を実施。
【歯学部】5年次に36名の学生が5か国9大学での研修に参加。
【保健医療学部看護学科】2年次または3年次にアメリカで最先端の医療現場を体験。
【保健医療学部健康スポーツ科学科】ハワイ大学マノア校で学部生と同じ1週間のカリキュラムを体験。
※2022年度から順次再開しています
社会のさまざまなフィールドで学ぶ
朝日大学では、地域・企業・行政と連携し、社会との関わりを感じながら学べる実践的な機会を設けています。経験を通して「大学での学びが社会でどういかされるのか」を理解することで、勉学のモチベーション向上にもつながります。
【法学部】裁判所・検察庁でのフィールドワークを実施。例えば、現職検察官による「模擬取り調べ」を体験することで警察と検察を比較したり、裁判におけるIT化について学ぶことができます。
【経営学部】地元企業と連携し、様々な商品開発に取り組んでいます。例えば、朝日大学病院が抱えていた「在宅通院患者さんの栄養不足」という課題を解決すべく、シニア向けの栄養サポートチョコを開発。ビジネスコンテストにも挑戦し、サポーター賞を受賞しました。
【歯学部】歯学部「社会歯科医療研究会」では幼稚園やこども園などに出向き、歯の絵本の読み聞かせや寸劇とあわせて、歯科検診・ブラッシング指導を行っています。学生自身が小児歯科の分野を学びながら、子供たちに歯科の大切さを伝えています。
【保健医療学部看護学科】看護学科「ふれあいサークルすまいる」は、瑞穂市社会福祉協議会が主催する認知症の啓発活動「RUN伴+(らんともぷらす)」にボランティアとして参加。様々な健康状態の方たちと交流し、看護師としての知見を深めています。
【保健医療学部健康スポーツ科学科】毎年健康スポーツ科学科の学生が主体となり、地域の子供たち対象のスポーツイベントを開催しています。子供たちへの指導方法を考えることで、学生の学びにもつながっています。