名古屋商科大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
総合政策学科(学部計:178名)
経済学科(学部計:178名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●経済の諸問題を理解し、問題解決能力を磨く
●持続可能な社会に貢献する学び「公務員専攻」
●人や社会の行動を望ましい形にデザインする「行動経済学専攻」
現実の市場経済を具体的に読み解きながら、社会保障や環境問題、労働問題などの諸問題に対する問題解決能力を養成します。
【学生数】
601人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
23人(2023年5月1日現在)
【大学院】
●マネジメント研究科/修士課程(2年制)MBA ●会計ファイナンス研究科/修士課程(2年制)MBA
総合政策学科
【講義・学問分野】
公共政策の形成過程、総合政策入門、憲法、財政学、行政法、公共経済学、政策実施論、政策評価論、地方自治論、地方財政論 など
経済学科
【講義・学問分野】
行動経済学、労働経済学、ゲーム理論と戦略的思考、外国為替市場論、グローバルファイナンス、金融政策、国際金融論、国際貿易論 など
学部の特色
経済の諸問題を理解し、問題解決能力を磨く
●公共政策領域(総合政策学科)
公的組織の経済政策、医療、年金、労働・環境問題などを、論理的・実証的に分析する能力を身に付けます。
●現代経済領域(経済学科)
経済学と経営学の融合。企業経済学に重点を置き、企業間取引・雇用問題・金融取引などを学び、日本経済、世界経済を洞察できる力を養います。
持続可能な社会に貢献する学び「公務員専攻」
国家公務員、地方公務員、警察、消防などを目指す学生のための専攻。資格対策講座をステップに2年次以降、専門セミナーに所属して公務員試験に必要な力を身につけます。本学が得意とする経営教育のエッセンスを公共部門に応用し、持続可能な社会を考え公益に資することができる公務員を育成することを目的とします。
人や社会の行動を望ましい形にデザインする「行動経済学専攻」
行動経済学とは、どのようにして顧客からの信頼を得て、納得して意思決定をしてもらうかを考える学問です。また、経済学的な倫理観や戦略的思考についても学修します。セミナーでは、データ戦略や企画のスキルを身に付け、さまざまなコンテストへの挑戦のほか、行動経済学を実践的に学修していきます。
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学べること
総合政策学科
複雑化する社会を理解し、公平性のある公共政策を考える
政府や地方自治体のしくみについて、公共機関が果たす役割などを具体的に理解。併せて、市場経済、企業経営の実態、国際社会の関係性、環境問題などを幅広く学ぶことにより、不確実でグローバルな時代に対応できる客観的な判断力を培います。将来公務員を目指す学生には最適なカリキュラムを提供しています。
【授業・講義】
政府の政策で経済はどう変わるのか?「経済政策」
経済政策には、公共事業など政府がお金を使うもの、企業に対して労働者の時給をこれ以下にしてはいけないというような規則を設定するもの、エコカー補助金など補助金・税金を掛けるものや、富める人から貧しい人にお金を移すものなどさまざまなものがあります。これらの意義や効果について考えると、経済政策を理解することができるだけではなく、人々は自分に利益・不利益があることについてどのように反応するのか、どういうルールを設定すれば人々は「良い」行動を取るようになるのかという、社会生活やビジネスにも役に立つ知見が得られます。
経済学科
市場経済を軸にした学びで問題解決力を培う
市場経済に比重を置いた教育を実施し、企業間取引・金融取引・雇用問題・行動経済学などを中心に学びます。早い段階から経済学について体系的に学ぶことにより、基礎から応用までの幅広い知識を修得。また、経営学系科目の履修によって、将来の職種につながる実務能力を身に付けます。このように、幅広く経済学を学び、ビジネスの第一線で活躍できる「真の経済人」を育成します。
【授業・講義】
認知心理学を取り入れた「行動経済学」
伝統的な経済学では、人間は経済的な目的達成のために合理的かつ利己的に行動すると想定するのが一般的ですが、実際は必ずしもそのように行動しているわけではありません。授業では、学生を対象に「実験」を行い、その結果を知ることで経済社会への理解や今後の良き経済社会について考えます。
アドミッションポリシー
経済学部が求める人物像
本学の建学の精神である「フロンティア・スピリット(開拓者魂)」、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づく教育内容を踏まえ、以下のような学修成果を持つ者を入学者として受け入れる。
・高等学校の教育課程を修め、大学での学修に必要な論理的思考力を修得した者
・答えが一つに定まらない課題に取り組むことができる思考力・判断力・表現力を修得した者
・様々な立場や価値観が存在することを受け入れ、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ姿勢を持ち、国際社会で活躍するための広い視野や価値観を備えた者
(本学では、上記のような人物を受け入れるために、学力検査の他、調査書、小論文、面接、集団討論、資格・検定試験の成績等を用いて多面的・総合的に評価する入学者選抜を行う。)
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
愛知県日進市米野木町三ケ峯
入試広報担当
【フリーダイヤル】0120-41-3006
【URL】
経済学部の主な就職先
愛知県警察本部、防衛省航空自衛隊、防衛省海上自衛隊、愛知県額田郡幸田町消防本部、氷見市役所(消防部門)、刑務官、三共、小島プレス工業、東洋熱工業、サンメッセ、大和冷機工業、岐阜プラスチック工業 …ほか
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