名古屋商科大学/経営学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経営学科(学部計:250名)
経営情報学科(学部計:250名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●ケースメソッドで磨く実践的なビジネス能力
●ビジネス社会で役立つITスキルの修得をめざす「データサイエンス専攻」
●次代の後継者・起業家を育成する「事業承継専攻」
企業活動においてリーダーシップを発揮できる人材を育成。社会を変革できるビジネスリーダーの素養を養い、企業経営に役立つ高度なITスキルの修得をめざします。
【学生数】
908人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
27人(2023年5月1日現在)
【大学院】
●マネジメント研究科/修士課程(2年制)MBA ●会計ファイナンス研究科/修士課程(2年制)MBA
経営学科
【講義・学問分野】
ビジネスリーダーシップ論、イノベーションと創造性、グローバルリーダーシップ論、ファミリービジネス論、経営戦略論、組織心理学 など
経営情報学科
【講義・学問分野】
ITサービスマネジメント、戦略的IT活用、クラウドコンピューティング、テクノロジーマネジメント、プログラミング言語、ビジネスイノベーション、アルゴリズムとデータ構造入門 など
学部の特色
ケースメソッドで磨く実践的なビジネス能力
名古屋商科大学は国内初、国際認証をトリプル取得した経営大学院の学びを学部教育にも展開。世界標準の経営大学院で培われたケースメソッド授業を学部でも実践しています。
企業の現場における経営課題を自らの視点で考え、解決する力を養う実例体験「ケースメソッド」。受講生は「ケース」と呼ばれるリアルな教材をもとに、その主人公が抱える現実のビジネス上の課題にどう対応すべきかを主人公の立場で考え、自分の意見をクラスの中で発言する主体性を身に付けます。学生間のディスカッションやグループワークなどを通して、課題発見力や意思決定力を養います。
ビジネス社会で役立つITスキルの修得をめざす「データサイエンス専攻」
経営科学、統計学、プログラミング、AIなどの専門分野を体系的に学修できます。ITや企業経営の仕組みについて学びながら経営企画に活用する能力を養成。2年次からは専門セミナーに所属して、より高度な知識を修得します。資格対策講座を活用することで、ITパスポート試験、情報処理技術者能力認定試験、G検定などの資格取得もめざせます。
次代の後継者・起業家を育成する「事業承継専攻」
優良で長寿であると言われる、国内の家族経営企業。これらの企業が長期にわたって発展し得たのは、優秀な後継者がいたからです。事業承継専攻は、後継者としての意識を高める特別カリキュラムにより、力強く組織を導くリーダーを育成します。1年次は経営学を学ぶうえで必要な基礎知識・スキルを身に付けます。2年次以降は専門科目を履修し、会社経営に必要な専門知識、ビジネスで成功をするためのスキルを身に付けます。同じ問題意識を持つ学生とともに経営者の経験や考え方を学びながら、経営者としての倫理観を養い、リーダーに必要なスキルを身に付けます。
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学べること
経営学科
変化に対応できる経営者・起業家をめざす
組織を効率的に運営してビジネスを展開していくためには、幅広い知識や能力が必要となります。経営学科では、企業経営のみならず社会という大きな枠組みの中にある企業像を捉え、理想的な企業や産業のあり方を研究します。経営戦略から、人や組織の管理・会計と財務・マーケティング・経営情報といった経営学のほぼ全域について単に知識として学ぶのではなく、実際のビジネスで役立つ力へと高めていく教育を行います。既存の組織でビジネスを進化・発展させる力、自らビジネスを創設して軌道に乗せる力を備え、変化し続ける社会で活躍できる経営者・起業家を育てます。
【授業・講義】
身近な企業のケースを題材に企業経営を考える力と広く実社会に貢献する力を培う「ファミリービジネス論」
ファミリービジネス(同族企業)とは、どのような企業でしょうか?また、どのようなメリットやデメリットがあり、経済のなかでどのような地位を占めているのでしょうか?「ファミリービジネス=中小企業」というイメージが持たれやすいですが、近年、実はそうではないことが明らかになってきています。
この講義ではこのようなファミリービジネスについて、実際の企業事例に触れながら、理解を深めていきます。主に2つの観点からファミリービジネスについての理解を深めていきます。1つは、日本をはじめ世界各国でファミリービジネスがどのような実情にあるのか、それぞれの国でどのような違いがあるのか、という観点です。もう1つは、ファミリービジネスを運営するにあたって、どのようなマネジメントやガバナンスを行っていけばよいのか、という観点です。
経営情報学科
データを駆使してより良い社会を実現する
ビジネスの世界ではデータサイエンスは欠かせない存在。今や企業経営に関する膨大な情報を収益に結び付けるための分析と考察が不可欠です。経営情報学科では、充実したIT環境と実務家教員による指導でデータサイエンスに必要な分析的思考と経営的思考を並列して学びます。
【授業・講義】
ITサービスの本質を理解し、実践手法を学ぶ「ITサービスマネジメント」
ビジネス活動に必須なITサービスのマネジメントについての知識や考え方を修得します。顧客ニーズをふまえたサービスの検討や企画、サービス品質維持や障害の防止・対応などについて、計画や管理手法を中心に講義を行います。ITサービスマネジメントの知識を学修する「基盤力(学ぶ力)」、実際の事例によって問題の解決やその成功・失敗要因を分析し解決方策を検討する「実践的思考力(考える力)」を育成します。
アドミッションポリシー
経営学部が求める人物像
本学の建学の精神である「フロンティア・スピリット(開拓者魂)」、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づく教育内容を踏まえ、以下のような学修成果を持つ者を入学者として受け入れる。
・高等学校の教育課程を修め、大学での学修に必要な論理的思考力を修得した者
・答えが一つに定まらない課題に取り組むことができる思考力・判断力・表現力を修得した者
・様々な立場や価値観が存在することを受け入れ、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ姿勢を持ち、国際社会で活躍するための広い視野や価値観を備えた者
(本学では、上記のような人物を受け入れるために、学力検査の他、調査書、小論文、面接、集団討論、資格・検定試験の成績等を用いて多面的・総合的に評価する入学者選抜を行う。)
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
愛知県日進市米野木町三ケ峯
入試広報担当
【フリーダイヤル】0120-41-3006
【URL】
経営学部の主な就職先
キーエンス、文化シヤッター、アーレスティ、トリニティ工業、ダイハツディーゼル、菊水化学工業、松尾製作所、モールドテックジャパン、アピ、スズケン、富士フィルムビジネスイノベーションジャパン、ジャパンマテリアル …ほか
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