名古屋商科大学/経営管理課程の詳細情報

ビジネスに直結した実践的な授業を行うため、教授の7割はビジネス経験豊富な実務家教員です。（2022年2月1日現在 30名在籍）さらに、6割を超える教員が最高学位である博士号を取得しており、社会科学系では極めて高い数字です。この実践・理論のバランスの取れた教育が国内外から高く評価されています。

3大国際認証（AMBA・EQUIS・AACSB）を取得し世界的に高い評価を得ている本学経営大学院のMBA教育を採用し、100%ケースメソッドで展開する革新的な教育プログラムです。企業の現場における経営課題を自らの視点で考え、解決する力を養う実例体験「ケースメソッド」。実例に対して詳しく分析し、学生間のディスカッションやグループワークなどを通して意思決定力や経営分析力、リーダーシップを養います。

「就職に強い大学」として評価の高い本学。体系的で計画的なキャリア形成教育に加え、一人ひとりの個性に合わせた個別支援を実施。グローバル社会に対応した海外キャリア支援など、すべての学生が理想の進路を実現するためのサポート体制を整えています。
・MBAキャリアデザイン
企業の第一線で働く本学ビジネススクール修了生（MBAホルダー）が講師となり、働くことや人生、キャリアについて具体的に考えることができる講座。
・主な内定先
LINE、NEC、GMOリサーチ、日本経営、名南M&A、船井総合研究所、良品計画、中部薬品、パーソルキャリア、ファーストリテイリング、ソニー・ミュージックエンタテインメント、USEN、本田技研工業、西濃運輸、名古屋銀行、三十三銀行 など

• 経営管理課程の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 経営管理課程の倍率・合格最低点・合格平均点
• 経営管理課程の偏差値・入試難易度

学生が創り上げる授業

●高い学修定着率を誇る「ケースメソッド」
「ケースメソッド授業」とは、ハーバードビジネススクールで誕生した教授法であり、参加者中心型の主体的な学びを実施するための教育法として世界中で実践されています。ケースと呼ばれる企業で実際に起こった事例を題材に、その主人公が抱えるビジネス上の課題にどう対応すべきかを主人公の立場で考えていく教育手法です。

●有名企業の裏側を分析
Amazonやスターバックス、Google、Appleなど世界的に有名な企業の実際に起きた問題事例を取り上げクラスでディスカッションを行います。学生は企業が抱える課題の原因分析を行い、解決策を考え、主人公の立場で意思決定を行います。グループ討議、クラス討議で他の学生の意見を聞き議論を交わすことで、自分の考えを客観的に再検証し磨き上げていきます。経営管理課程全ての授業でケースを用いて学修することで、理論や座学だけでは身に付かない実践的な思考力や分析力、判断力を身につけることができます。

●将来必要になる力
社会に出ると、課題発見・原因分析する力、多角的に物事を考える力、自分の意見を論理的にまとめて伝える力、相手の意見を聞き交渉する力、コミュニケーションを取る力、リーダーとして人を巻き込み動かす力など多くの力が求められます。これらを体系的に身に付けられるのがケースメソッド学修です。就職活動や社会において役立つ実践力を養います。

【授業・講義】
マクドナルドから見る《企業ミッションと戦略》

世界的に馴染みのあるマクドナルド。「企業ミッションと戦略」の授業では、2000年代初頭売上が低迷したマクドナルドを題材に、経営再建へ向けた「勝利計画」がどのような計画であるか学生が主体となって分析を行い、クラス全体で討論をします。ビジネス界や社会の発展をもたらす知識の創出をすることを目的としています。

本学では、建学の精神である「フロンティア・スピリット」を備えたイノベーティブで、倫理観あるリーダー育成と、ビジネス・社会への発展をもたらす知識を創出する教育を目指します。そのため、以下に該当する入学者を求めます。
① 高等学校の教育課程を修め、大学での学修に必要な学力および論理的思考力を有する人
②答えが一つに定まらない課題に取り組むことができる人
③大学での学修に必要となる思考力・判断力・表現力を有する人
④主体性を持って協働して学ぶ姿勢を持つ人
⑤多様な価値観を持ち、国際社会で活躍する意欲を有する人

• 経営管理課程の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 経営管理課程の偏差値・入試難易度