京都女子大学/心理共生学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
心理共生学科(155名)*2024年4月開設
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
心理共生学部の偏差値を見るプロフィール
●「こころ」「身体」「社会」の視点から、一人ひとりのウェルビーイングを実現する
●1回生は全員が3分野を学修。興味や関心を広げ、将来をじっくり考えることができる
●領域を横断的に学び、心と身体を総合的に理解できる
心理学科と教育学科養護・福祉教育学専攻を統合し、「心理共生学部 心理共生学科」を開設しました。
【学生数】
162人(2024年5月現在)
【専任教員数】
20人(2024年5月1日現在)
心理共生学科*2024年4月開設
【講義・学問分野】
心理学概論、臨床心理学概論、生命倫理学、心理測定・評価、教育心理学、臨床医学概論、人体生理学、社会福祉原論、社会福祉政策論、知覚・認知心理学、産業・組織心理学、教育・学校心理学、発達心理学、学校保健、児童・家庭福祉論、地域福祉論 など
※2025年度開講予定のもので、変更される場合があります。
学部の特色
「こころ」「身体」「社会」の視点から、一人ひとりのウェルビーイングを実現する
「心理」「養護・保健」「社会福祉」の3つの専門領域を設定。誰もが生き生きとした人生を送ることができる共生社会をめざし、一人ひとりの健康でしあわせな暮らし「ウェルビーイング」の実現を担うスペシャリストを養成します。
1回生は全員が3分野を学修。興味や関心を広げ、将来をじっくり考えることができる
学びたいことや進路が、まだ定まっていなくても大丈夫!
1回生全学生が「心理」「養護・保健」「社会福祉」の3分野を基礎を学び、興味や関心を広げ、各職業への理解を深めてから、領域や進路を選ぶことができます。
領域を横断的に学び、心と身体を総合的に理解できる
多様化が進む社会では、1人の専門性ではなく、複数の専門人材と協働することが大切です。
本学科は、専門性を身につけた上で、3つの領域を横断的に学べるのが魅力。身体と心の健康、さらには人への支援について総合的に学び、一人ひとりに最適な支援を行う力を養います。
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学べること
心理共生学科

「対人援助」に携わる資格・免許取得に対応した3つの専門領域
●心理学領域
幅広い心理学領域を網羅し、公認心理師など資格取得への対応はもちろん、産業界のメンタルヘルスを扱う科目も展開。
●養護・保健学領域
教育現場での子どもの成長や健康をサポートする実践力を身につけ、養護教諭や保健教諭などの教員免許の取得をめざします。
●社会福祉学領域
社会福祉士国家資格に対応したカリキュラムを用意。さらに教育現場での福祉のスペシャリスト養成にも力を入れます。
アドミッションポリシー
心理共生学科の入学者受入れの方針
(1)専門教育と関連した基礎的な教科の学びを身につけている。
(2)得られた知識や情報を基にして、論理的・多角的に考え、その結果を活用していくことに関心がある。
(3)他者と十分なコミュニケーションを図り、互いに協力しながら課題に取り組んでいく姿勢がある。
(4)心理学、社会福祉学、養護・保健学と社会のつながりに対する関心を持っており、主体的に大学での学びに取り組み、そこで修得した能力を社会で活かしたいという意欲がある。
(5)自ら主体的に学び、各分野で創造的役割を果たす人間へと成長していこうとする意志を持っている。
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心理共生学部の主な就職先
〈心理共生学科〉
◎就職決定率96.4%
公立小学校養護教諭(京都府、京都市、滋賀県、大阪市、東京都)、公立中学校養護教諭(京都市)、大阪福祉事業財団、京都総合福祉協会、国立病院機構、SOMPOケア、横浜市社会福祉協議会、三笑堂 …ほか