おおさかでんきつうしん

大阪電気通信大学

私立大学 大阪府

大阪電気通信大学/工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

電気電子工学科(80名)
電子機械工学科(80名)
機械工学科(90名)
基礎理工学科/数理科学専攻(43名)
基礎理工学科/環境化学専攻(43名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●世界の第一線で活躍できる次世代のエンジニアをめざす
●理論と実験・実習を繰り返し、最先端の教育研究環境で技術力を養う

最新の設備を利用した高度なコンピュータ演習をはじめ、実験や実習などの実体験を重視。企業との連携講座では、即戦力を育む講義を受講できます。いずれの学科も実社会での現場で活かせる技術力を修得します。

【キャンパス】

寝屋川キャンパス

【学生数】

2075人(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

41人(2024年5月1日現在)

【大学院】

工学研究科(修士課程/博士後期課程)

電気電子工学科

【講義・学問分野】

電気回路演習、電磁気学、送配電工学、半導体デバイス、電気電子設計製図、光エレクトロニクス など

電子機械工学科

【講義・学問分野】

メカトロニクス基礎演習、機械運動学、ロボット工学、機械要素設計、機械モデル論、システム制御工学 など

機械工学科

【講義・学問分野】

機械設計製図、3次元CAD実習、機械材料学、ロボット工学、機械設備装置工学、機械創成工学実習 など

基礎理工学科/数理科学専攻

【講義・学問分野】

微分積分、代数学、量子力学、高分子化学、宇宙科学、サイエンス実験 など

基礎理工学科/環境化学専攻

【講義・学問分野】

公害防止学、有機・無機化学、食品衛生学、生活化学実験、食品化学、エネルギー変換工学 など

入学者・卒業者数

入学者数

391人
男女比
女子生徒数
16
男子生徒数
375
地元占有率
地元出身学生数
215
入学者総数
391

卒業者数

435人
就職者・進学者数内訳
就職者数
385
進学者数
38

学部の特色

世界の第一線で活躍できる次世代のエンジニアをめざす

技術を磨いて国際競技大会に出場

「電気電子工学」「電子機械工学」「機械工学」「基礎理工学(数理科学・環境化学)」の合計4学科を有する工学部では、どの分野も基礎学力を培うとともに、工学の基礎技術から最先端技術まで、「実学重視」のカリキュラムを編成。専門知識と技術を身に付け、世界のさまざまな工学分野の第一線で活躍できる次世代のエンジニアを育成します。

理論と実験・実習を繰り返し、最先端の教育研究環境で技術力を養う

最先端のモノづくり教育

さまざまな実験や実習を行う「実験センター」には、それぞれの実験に応じた実習室を完備。3D造形先端加工センター、電気・電子系実験室、物理学実験室、工学基礎実験室、メカトロニクス基礎研究所をはじめ数多くの実験室があります。また、元エンジニアの技術指導員の方々が実験や計測をサポート。安心して実験・実習を行うことができます。

学べること

電気電子工学科

”電気”を司る、即戦力のエンジニアへ
電子・電気技術の幅広いフィールドで活躍するエンジニアを育成

私たちの生活は“電気”なくして成り立ちません。高速鉄道もスマートフォンも、電気電子の技術によって実現されています。
社会は今、この分野で未来を切り開いていく若い技術者・研究者をますます必要としています。

●学びのポイント
・先端企業と協力した連携講座によって、産業界で活躍できる技術者を育成し、即戦力となる人材を社会に送り出します。
・電気電子の専門分野をバランスよく学べるように工夫。カリキュラムに豊富な実験と演習を取り入れて系統的に知識を身に付けます。
・ハードウエア(製品)とソフトウエア(コンピュータ)の両方の専門知識を、互いに関連付け複合的に理解できる学びを追求しています。

【授業・講義】
先端企業による連携講座

最先端の有力企業と連携し、専門講座を開講。プロフェッショナルによる講義を通じて、環境・エネルギー、総合エンジニアリング、電気鉄道技術、特許・知的財産権、電気災害防止、計測・制御を学びます。

電子機械工学科

いくつもの学びを掛け合わせて、想像を創造へ
スマートなロボットをつくれる、次世代の技術者を育てる

「メカトロニクス」とは、電気・電子と機械を融合した技術分野。私たちの周りにあるほとんどの機械はメカトロニクスで動いています。
「ロボット・メカトロニクス」「機械」「電気・電子」「情報」の分野を学び、産業界で活躍できるメカトロニクスエンジニアをめざします。電気・電子をわかる機械技術者、機械をわかる電気・電子技術者を育てます。

●学びのポイント
・「ロボット・メカトロニクス」「機械」「電気・電子」「情報」の分野をバランス良く学び、機械を自在に操る技術を習得します。
・電子機械工学の基礎知識を獲得し、新しいことを自ら学ぶ能力を身に付け、問題解決の方法を習得します。
・企業が求める技術者となるために必要な総合力・実践力と、柔軟な発想力を身に付けることを目標とした教育を行います。

【授業・講義】
ロボット工学

ロボットのつくり方と動かすための理論の両方を、わかりやすく講義します。
さらに、産業用ロボットアームを例にして、「思い通りに動かす」ための制御技術について学びます。

機械工学科

産業の根幹を支える機械で、世の中を大きく前へ進める
モノをつくる、その核となるメカを幅広く、深く学ぶ

いつの時代でも、機械は産業を支える最も大切な技術。つまり、機械工学はエンジニアリングの基盤であり王者と言えます。本学科には機械工学の各分野の優秀な専門家が集結し、基本から高度な応用技術まで、学生一人ひとりに教授しています。

●学びのポイント
・機械工学入門、機械創成工学実習、インターンシップなどで構成される「創成体験系」を導入し、学生の学修意欲を高めます。
・「機械設計」「機械製図」「モノづくり」「エネルギー」の各系の専門科目を充実。機械設計技術者やCAD利用技術者の資格取得サポートも万全です。
・最先端技術を追究する研究室が多く、スケールの大きなテーマや学会でもトップクラスの研究に触れる機会が数多くあります。

【授業・講義】
CAD実習

単にコンピュータ上で設計を行うだけではなく、さまざまなシミュレーションやその解析、多彩な3次元表示によるプレゼンテーション機能、プロダクトサイクル管理、製造現場とダイレクトにデータの共有などを実践。設計から製造までをつなぐエンジニアリングを実現するシステムとして3次元CADを学びます。

基礎理工学科/数理科学専攻

幅広い舞台で活躍できる、理数系ジェネラリストへ
数学・理科の教員免許状取得を全力でサポート!科学的思考力を養う

数学、物理、化学などの専門知識を修得するとともに、それらを活かす理論や技法を身に付けます。ものごとを“根っこ”から追究・分析する基礎力と真の応用力を持ち、最先端科学技術から教育まで、幅広いフィールドで活躍できる人材を育てます。

●学びのポイント
・現代社会を支えている科学技術を理解・活用するうえで大切な科学(数学・物理・化学)の基礎・専門知識を学びます。科学における“読む・聞く・書く・計算する” を身に付けます。
・実社会において必要である「問題の本質を見究める(問題発見)力」とその解決に向けた実践力を実験・実習・ゼミナールでのアクティブラーニングを通して学びます。
・少人数ゼミナールでの発表・議論を通して、情報を的確に受け取り、わかりやすく伝えるコミュニケーションとプレゼンテーション能力を磨きます。数学・理科(中・高)の教員免許取得も強力にサポートします。

【授業・講義】
サイエンス実験

科学技術の研究開発を進めるうえで実験技術は必須のスキルです。電気・電子回路やスペクトル分析など実践的な課題を通じて実験スキルの基礎を学びます。

基礎理工学科/環境化学専攻

食と住環境について広く学び、持続可能な未来をつくる
食品・エネルギー・住環境など未来の環境問題に挑む

私たちの生活に欠かせない「食品」や「環境」、「化学」について学ぶカリキュラムを設計。実践的な教育を重視し、化学や生物、情報の知識を土台にして社会で活きる専門性を磨いていきます。「持続可能な開発目標(SDGs)」についても広く学び、さまざまな環境問題を解決できる人材を育成します。

●学びのポイント
・食品・環境など「くらし」をトータルに学びます。
・理数系の知識を基礎からサポートします。
・本学は食品衛生管理者および食品衛生監視員の養成施設として、食品衛生管理者、食品衛生監視員をはじめとする各種資格取得に対応したカリキュラムを編成しています。

【授業・講義】
バイオ化学実験

タンパク質やビタミンなどの「生体分子」と呼ばれる物質を分析する技術を学びます。さらにX線装置を用いた分子レベルでの構造解析や成分分析を行い、データ処理の方法についても学修します。

アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシー

工学部は、産業社会の基盤である総合的な工学技術を支え発展させるために、工学技術の基礎知識および応用に関する実学教育を通じて、学生の学修成果の向上および学修目標の達成を支援し、広く社会および産業界で活躍できる専門的人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、高等学校等の正課および正課外での学習を通じて基礎的な知識や技能を習得し、次のような意欲と情熱をもった入学者を求めます。

(1)ものづくりに興味をもち、仲間と協働して積極的に取組む姿勢と意欲をもっている者。
(2)持続可能な社会の形成に貢献したいと考えている者。
(3)幅広い分野の技術者として活躍したいと考えている者。
(4)科学技術を身に付けた教師になって、社会に貢献したいと考えている者。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

大阪府寝屋川市初町18-8 
(072)813-7374

【URL】

http://www.osakac.ac.jp/faculty/engineering/

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