大阪電気通信大学/情報通信工学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
情報工学科(160名)
通信工学科(80名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
情報通信工学部の偏差値を見るプロフィール
●情報・通信分野の新時代を担うスキルを身に付ける
●新しい「情報と知」の世界を開拓しユビキタス社会を切り開く
●情報工学と通信工学を学び、新しいインターネットシステムや携帯デバイスを開発
高度な情報理論、ソフトウエア情報処理、携帯通信、ネットワーク技術とハードウエア技術を系統立てて学習。課題を解決する情報技術力と応用力を磨き、現代社会に貢献する実践力と解決法を身に付けた情報・通信分野のスペシャリストを育成します。
【キャンパス】
寝屋川キャンパス
【学生数】
1117人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
24人(2024年5月1日現在)
【大学院】
工学研究科(修士課程/博士後期課程)
情報工学科
【講義・学問分野】
情報工学入門、コンピュータ工学、プログラミング応用演習、ネットワーク工学、データサイエンス演習、メディア情報処理演習、人工知能、画像情報処理 など
通信工学科
【講義・学問分野】
基礎電気回路、光エレクトロニクス、情報セキュリティ、電気実験、パルス回路、ソフトウェア工学、マルチメディア情報処理、プログラミング演習 など
入学者・卒業者数
入学者数
293人- 女子生徒数
- 16人
- 男子生徒数
- 277人
- 地元出身学生数
- 150人
- 入学者総数
- 293人
卒業者数
210人- 就職者数
- 187人
- 進学者数
- 13人
学部の特色
情報・通信分野の新時代を担うスキルを身に付ける
コンピュータやネットワーク技術の進化は、世の中を大きく変えています。ソフトウエアの設計・開発やシステムの構築といった情報の基礎分野と、それらを利用して世の中をもっと便利に、より快適にするための応用分野を学びます。また、実験科目を多数設置することにより、社会で実際に役立つ知識と技術を修得します。
本学部では、コンピュータの基盤技術を学び、ソフトウエア開発、ネットワーク、エンターテインメントなどの分野で活かすことのできる人材を育成する「情報工学科」と、情報通信分野で、新しい技術を生み出し、世の中を変える人材を育成する「通信工学科」の2学科があります。
新しい「情報と知」の世界を開拓しユビキタス社会を切り開く
情報工学は、新しい「情報と知」の世界を開拓する最先端領域。ネットワークやソフトウエア開発など幅広い知識を学び、豊かな情報社会に寄与できる人材を育成します。一方、通信工学では、光通信やADSL回線などのブロードバンドの世界を支える通信工学技術を実践的に学び、ユビキタス社会を切り開くトップリーダーの育成をめざします。
情報工学と通信工学を学び、新しいインターネットシステムや携帯デバイスを開発
インターネットやスマートフォンは、いつでも、どこにいても、誰とでも話ができ、画像やメールを送れたり、世界中のWebサイトにアクセスできたり、好きな音楽や映像をダウンロードできたりなど、日常生活になくてはならない存在となっています。このような便利なツールを誰でも利用できるようになった背景には、それらを可能にしているコンピュータと通信技術の存在があります。本学部では、豊富な専門教育科目で未来のコンピュータ技術や通信技術を本格的に学ぶことができます。
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学べること
情報工学科
武器はコンピュータ。キーワードは情報。しなやかな専門性を磨く
コンピュータという素晴らしい道具を使いこなし、人間の知的活動のために「情報」を“発生・伝達・収集・蓄積・処理する”先進の理論と技術を追究するのが「情報工学科」です。人工知能、情報システム、メディア情報処理、データサイエンスなど、学びの対象は実に多種多彩です。
●学びのポイント
・1、2年次で核となる情報工学入門、コンピュータ工学、プログラミングの基礎などをしっかり学び、情報工学に関する意識を高めます。
・豊富に開講されている専門科目群から自由に選べます。自分の興味や将来のキャリアを考えて、自分で作るカリキュラムです。
・将来の進路に対応した「情報システム系分野」「メディア情報処理分野」「コンピュータネットワーク分野」「データサイエンス」などの複数の履修モデルを設定しています。
【授業・講義】
コンピュータグラフィックス
コンピュータ内に仮想的な3次元世界を構築し、スクリーンに投影して2次元映像を得るための基礎技術を学習。CG作品制作実習を通じて、モデルのパラメータの意味や特性を理解します。
通信工学科
ネットワーク通信の未来を築く次世代エンジニアをめざす
世界はネットワークで結ばれる。そして時代はいつでも・どこでも・誰とでも“つながる”ユビキタス・ネットワークへ。21世紀の通信技術の発展と普及にチャレンジする技術者を育成する「通信工学科」で「ブロードバンド」「インターネット」「マルチメディア」の3分野から“やりたいこと・なりたい自分”を見つけてください。
●学びのポイント
・スマートフォン、インターネットに代表される情報伝達技術やコンピュータを中心とする情報処理技術を体系的に学べます。
・光通信工学、モバイル通信などブロードバンド情報通信に関する講義により、通信技術者としての資格取得をめざします。
・インターネットのサーバやルータに関する実習、認証・暗号化の通信実験、情報セキュリティ、マルチメディア情報処理の講義など多様なカリキュラムを編成しています。
【授業・講義】
情報通信工学入門
スマートフォンやインターネットなど、ますます重要な社会基盤となっている情報通信ネットワーク。その主要な技術、歴史的な展開と将来の動向について学びます。
アドミッションポリシー
アドミッション・ポリシー
情報通信工学部は、現代社会の基盤技術である情報通信工学にかかわる基礎知識および応用に関する実学教育を通じて、学生の学修成果の向上および学修目標の達成を支援し、情報通信技術をベースとして広く社会および産業界で活躍できる専門的人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、高等学校等の正課および正課外での学習を通じて基礎的な知識や技能を習得し、次のような意欲と情熱をもった入学者を求めます。
(1)情報・通信分野に強い関心を持ち、社会で活躍したいと考えている者。
(2)論理的思考と自由な発想で、新たな価値を創造したいと考えている者。
(3)科学技術を身に付けた教師になって、社会に貢献したいと考えている者。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
大阪府寝屋川市初町18-8
(072)813-7374