広島修道大学/健康科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
心理学科(80名)
健康栄養学科(80名)
所在地
1~4年:広島
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
健康科学部の偏差値を見るプロフィール
●「こころ」と「からだ」の両面から健康を支援する専門家を育成
●健康のスペシャリストとして地域の人々の健康づくりに貢献
●最新の高度な施設・設備で学ぶ
「こころ」や「からだ」に関する高い専門性とともに、実験や実習等によって実践力を身に付け、地域社会の健康づくりを担う人材を育成します。
【キャンパス】
広島市安佐南区
【学生数】
688名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
29名(2024年5月1日現在)
心理学科
【講義・学問分野】
臨床心理学概論、心理学的支援法、社会・集団・家族心理学、心理学統計法、心理学研究法、心理調査概論、健康・医療心理学、ポジティブ心理学、カウンセリング心理学、発達心理学 など
健康栄養学科
【講義・学問分野】
食育入門、地域食文化論、栄養生理学実験、給食経営管理実習 II (地域配食)、臨地実習、食品機能性成分の理解、調理学、解剖生理学実験、社会福祉概論、食品加工学実習 など
入学者・卒業者数
入学者数
172人- 女子生徒数
- 109人
- 男子生徒数
- 63人
- 地元出身学生数
- 135人
- 入学者総数
- 172人
卒業者数
155人- 就職者数
- 124人
- 進学者数
- 11人
学部の特色
「こころ」と「からだ」の両面から健康を支援する専門家を育成
「こころ」と「からだ」の両面から健康について学修。科学的に分析する技能と、分析から得られた結果に基づいて客観的・論理的に思考する能力を培います。心理学科の学生も「地域食文化論」「食育入門」などの栄養関連科目、健康栄養学科の学生も「カウンセリング心理学」「ポジティブ心理学」などの心理関連科目を履修することによって、栄養学を学んだ公認心理師や臨床心理士、カウンセリング・マインドを持った管理栄養士などをめざします。
健康のスペシャリストとして地域の人々の健康づくりに貢献
健康のスペシャリストとして、ほかの専門家とも協働しながら、乳幼児から高齢者まで地域の人々の健康の回復・保持・増進をサポートできる人材を育成します。生理学的基礎に関する知識を学び、自己・他者ともに健康に導くための確かな実践力を磨きます。
最新の高度な施設・設備で学ぶ
各学科に専用の学びの場を設けています。最先端の設備・機器も多数導入され、充実した環境で学ぶことができます。
●こころLAB(心理学実験実習室)/複数の実験室と実験準備室をはじめ、行動観察室、防音室、シールドルームなど、ほかにはない教室を多数設置しています。
●9号館/健康栄養学科の実習施設です。病院、福祉施設、学校等の集団給食業務に対応できる能力が身に付く多種の業務用厨房機器を備えた充実の給食経営管理実習室・実習食堂などを設置し、本格的な実習が行える環境です。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
心理学科
現場実践を通じてこころの専門家に必要な知識と経験を培っていく
「こころ」の問題に対応できる実践的な力を身に付けるため、心理学を学びます。「公認心理師」や「臨床心理士」を視野に入れた学部教育を行っており、主に3年次から、目標に応じた2つの専門的コースに分かれて学修を深めます。キャリアデザインに即し、福祉施設などで心理学を活かした実践活動を行う科目や、実験や調査データを分析し活用する力を身に付ける科目を用意しています。
●心理臨床コース/「こころ」の健康を中心的に扱う臨床心理学とその関連領域を学び、公認心理師などの専門職をめざします。
●心理科学コース/心理調査を通じて、心理データの分析を行うことができる認定心理士(心理調査)をめざしたり、心理実験から人間の行動全般についての心理学的視点を学び、問題解決に役立てる方法を学びます。
<心理専門職の国家資格「公認心理師」に対応します>
2018年、国家資格である「公認心理師」が誕生しました。公認心理師とは、保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識や技術をもって、支援を要する人に対する相談や助言、指導を行う仕事です。広島修道大学の心理学科では、公認心理師に対応するカリキュラムを整備しています。
【授業・講義】
心理学研究法
人間の「こころ」の働きを科学的に理解するための基礎知識として、実験法、調査法、観察法などを学びます。また「研究者としての倫理とは何か」についても考えていきましょう。
健康栄養学科
食事・栄養に関する資格取得をめざし実践授業を繰り返して専門性を高める
「管理栄養士」(国家資格)取得に向け、HACCPに基づく衛生管理のもと、最新式の調理機器を完備した調理室などで栄養学を学修します。栄養教諭養成課程を設置し、教員免許の取得も可能です。公的保健機関、病院・福祉施設、学校などで管理栄養士として活躍するだけでなく、一般企業の食品開発部門などでも活躍できるよう、多様な経験を持った教授陣が指導します。
【授業・講義】
食品学実験Ⅰ
管理栄養士として食品企業などで必要な食品学の知識や官能評価をはじめとした、最新の分析技術を学びます。人の感覚に対応した粘度の測定ができる新規手法(SBE法)を全国の大学で初めて導入し、活用しています。
アドミッションポリシー
求める学生像(健康科学部)
健康科学部では、学力の3要素(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)に加え、人間の「こころ」と「からだ」の仕組みと働きに関して、絶えざる興味を持った人を求めます。すなわち、学士課程教育を受けるために必要な基礎知識・技能とともに、入学後の学修において必要な、思考の柔軟性、創造力、主体性を持った問題発見能力・問題解決能力、及び倫理性を持ち、多様な価値観を持つ他者と協働・協創して真摯に学ぶことができる人を求めます。
求める学生像(心理学科)
心理学科では、学士課程教育を受けるために必要な基礎知識及び技能を備え、入学後の学修において必要な柔軟な思考力、創造力、主体性を持った問題発見能力・問題解決能力、及び倫理性を持ち、多様な価値観を持つ他者と協働して「こころの健康」に強い関心と探究心を持って学ぶことができる人を求めます。心理学科が求める学生像は、次の「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性等」を有する人です。
(1)知識・技能
高等学校における主要教科に関する基礎的な知識・技能を有する人。すなわち、日本語や英語で書かれた文献を読解し、論述や口頭でのコミュニケーションを行うための基礎的な国語力や英語力、社会の動向に関心を持ち、図表や資料を読み取ったり、図表を用いて表現したりするための数学や理科、社会に関する基礎的な知識・技能を有する人。
(2)思考力・判断力・表現力
「こころの健康」に強い関心を持ち、地域や社会における日常の身近な問題に気づく観察力、その問題を解決するために文献を読解し、それをもとに考察し、自らの結論を導く思考力・判断力、その結論を論理的な文章や口頭発表によって説得的に示す表現力、及びこの問題解決プロセスに主体性を持って取り組む態度を有する人。
(3)主体性等
自らの考えや意見を明確に表現するとともに、多様な価値観を持つ他者の考えや意見も尊重し、互いに理解し合う共感的な人間関係を築きながら、積極的に他者と協働する力を有する人。
求める学生像(健康栄養学科)
健康栄養学科では、学士課程教育を受けるために必要な基礎知識及び技能を備え、入学後の学修において必要な柔軟な思考力、創造力、主体性を持った問題発見能力・問題解決能力、及び倫理性を持ち、多様な価値観を持つ他者と協働して「人の健康と栄養」に強い関心と探究心を持って学ぶことができる人を求めます。健康栄養学科が求める学生像は、次の「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性等」を有する人です。
(1)知識・技能
高等学校における主要教科に関する基本的な知識・技能を有する人。すなわち、日本語や英語で書かれた文献を読解し、論述や口頭でのコミュニケーションを行うための基礎的な国語力や英語力、社会の動向に関心を持ち、図表や資料を読み取ったり、図表を用いて表現したりするための数学や理科、社会に関する基礎的な知識・技能を有する人。
(2)思考力・判断力・表現力
「人の健康と栄養」に強い関心を持ち、地域や社会における日常の身近な問題に気づく観察力、その問題を解決するために文献を読解し、それをもとに考察し、自らの結論を導く思考力・判断力、その結論を論理的な文章や口頭発表によって説得的に示す表現力、及びこの問題解決プロセスに主体性を持って他者と協働できる態度を有する人。
(3)主体性等
自らの考えや意見を明確に表現するとともに、多様な価値観を持つ他者の考えや意見も尊重し、互いに理解し合う共感的な人間関係を築きながら、積極的に他者と協働する力を有する人。
この学部のことを詳しくチェック
問い合わせ先
【住所・電話番号】
TEL.(082)830-1100(入学センター)
【URL】
健康科学部の主な就職先
●心理学科国立病院機構、国家一般職、サタケ、ティーエスアルフレッサ、東京消防庁、ドコモCS中国、西川ゴム工業、広島アルミニウム工業、広島市I種(心理)、広島市信用組合、福山市、マイナビ など●健康栄養学科アンデルセングループ …ほか
健康科学部の就職・資格情報を見る