広島国際大学/保健医療学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
診療放射線学科(70名)
医療技術学科/臨床工学専攻(50名)
医療技術学科/臨床検査学専攻(50名)
救急救命学科(50名)
所在地
1~4年:広島
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
保健医療学部の偏差値を見るプロフィール
●いのちを支える高度な学びでチーム医療を担う専門職業人を養成
●充実の設備で実践力を養う
●各学科・専攻間の連携によりチーム医療の理解を深める
診療放射線学科
【講義・学問分野】
診療画像技術学、核医学検査技術学、放射線治療技術学 I ・ II 、臨床実習 I ・ II ほか
医療技術学科/臨床工学専攻
【講義・学問分野】
早期体験演習、血液浄化技術学、心臓カテーテル治療技術学、医療機器学実習 ほか
医療技術学科/臨床検査学専攻
【講義・学問分野】
病理組織細胞学実習、臨床生理学実習、臨床血液学実習、輸血・移植検査学 ほか
救急救命学科
【講義・学問分野】
救急救命処置演習・実習 I ・ II 、国際救急救命学、自然災害防災論、病院前救急医療概論 ほか
入学者・卒業者数
入学者数
205人- 女子生徒数
- 89人
- 男子生徒数
- 116人
- 地元出身学生数
- 112人
- 入学者総数
- 205人
卒業者数
193人- 就職者数
- 161人
- 進学者数
- 4人
学部の特色
いのちを支える高度な学びでチーム医療を担う専門職業人を養成
「コメディカルスタッフ」としての高度な専門知識や技術を持ち、心身の状態や周囲の状況などを的確に判断できる力と豊かな人間性を備えた人材を育成します。「診療放射線技師」「臨床工学技士」「臨床検査技師」「救急救命士」などの国家資格をめざします。
充実の設備で実践力を養う
救急救命学科に設置している3台の「救急車」、診療放射線学科の「医療用リニアック」など、各学科とも実際の現場で使用されている本格的な設備を教育専用で設置し、実践的な学びを展開します。
各学科・専攻間の連携によりチーム医療の理解を深める
他学科・専攻の学生との合同授業も積極的に実施し、チーム医療の感覚や理解を深める工夫をしています。専門職連携教育をはじめ、他学科(専攻)との連携したカリキュラムは多く、他職種とコミュニケーションを取れるようになる環境で学びを深めていきます。
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学べること
診療放射線学科
全国の主要な病院で活躍する診療放射線技師を輩出
急速に高度化・専門化する放射線診療に対応でき、さらに、人間性を尊重し、心豊かな医療従事者としてチーム医療で活躍できる「診療放射線技師」をめざします。学内臨床実習では、関連病院での臨床実習の前に、医療用リニアックなど総合病院レベルの医療機器を使って専門知識と技能を修得します。がんの放射線治療についても学び、チーム医療に貢献できる力を身に付けます。
医療技術学科/臨床工学専攻
医療と工学の知識・技術が求められるいのちを守るエンジニアに
医療現場の第一線に欠かせない体外循環装置(人工心肺装置)、人工呼吸器、血液浄化装置(人工透析装置)などの生命維持管理装置をはじめ、高度先進医療機器の選定から操作、保守、管理まで行い、患者の命を預かる「臨床工学技士」をめざします。臨床工学技士に必要な知識に加え、臨床医学の知識についても体系的に学び、医療従事者としての総合的な能力を養います。
医療技術学科/臨床検査学専攻
病気の発見と予防に貢献する、緻密な検査のスペシャリストに
医師の診断や治療経過の判断のために必要な臨床検査を通して、病気の早期発見に重要な役割を果たす「臨床検査技師」をめざします。同学科の臨床工学技師をめざす仲間とともに学修するという特徴を生かし、さまざまな治療や検査、医療機器について学びます。
救急救命学科
いのちの危機を救う、適切な判断力と救急救護のスキルを磨く
救急現場を20年以上経験してきた教員による緻密な指導のもと、家族対応や医療機関連携など、さまざまな救急救護を要する状況下で適切な判断・処置を行う知識や技術を修得します。学内には、救急現場と同じ救急車や住宅内を再現した実習室を完備。リアルな救急処置トレーニングが可能です。さらに、消防署・消防学校の見学や訓練参加、自衛隊・海上保安庁や海外での研修など学外授業も豊富に実施しています。他学科・他専攻との連携によりチーム医療を学ぶカリキュラムも設置し、自分の専門職の役割についてより深く理解するとともに、拡大する医療に対応する力を養います。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東広島キャンパス:広島県東広島市黒瀬学園台555-36/TEL.0823-70-4500