広島国際大学/学部・学科
学べること
豊富な実践演習による実践的な学び
専門・共通教育科目を問わず、少人数によるきめ細かな指導と、実践力を養う実習・演習を重視する教育によって、学生が自ら学ぶ意欲を高め、国際化・情報化にも対応した教育を実施しています。特に、実習・演習は質・量ともに豊富で、まず学内の充実した設備を用いて少人数制により行います。その後、学部・学科ごとに学外の専門の施設や医療機関の現場に赴き、さらに実践力を磨きます。
「専門職連携教育(IPE)」でチーム医療を学ぶ
現代の医療現場では、チーム医療・チームケアが不可欠です。本学では、他専門職の役割や技能、重要性を理解し、社会で即戦力として活躍できる専門職業人の養成を目的として「専門職連携教育」を全学的に実施しています。
本学のIPEは2024年度には12年目を迎え、本学の大きな教育の柱となっています。現在では、健康・医療・福祉分野の総合大学である強みを活かし、専門職業人を養成している11分野全ての学生(1学年1000名規模)が一同に実施する全国有数の教育を実現しています。
専門職連携教育は、1年次の導入教育から始まり、健康・医療・福祉の専門職への理解、チーム医療のあり方やその理解を深めるなど、段階的に学び、チーム医療を支え、地域医療、地域ケアに貢献できる人材を育成します。
現場での動きを意識して、それぞれの専門職をめざす学生たちが、学部を越えて活動する実践的なチーム医療教育です。