まつやま

松山大学

私立大学 愛媛県

松山大学/薬学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

医療薬学科(100名)

所在地

1~6年:愛媛

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

薬学部の偏差値を見る

プロフィール

●総合大学のメリットを生かした学部間連携で薬学の知識だけにとどまらない幅広い教養を身に付ける
●愛媛県内46の病院および180の薬局と堅密に連携した実習を実施。愛媛大学医学部と「チーム医療学習カリキュラム」を推進
●薬学部棟は、先端研究に対応できる最先端の機器を導入しているほか、総合調剤実習室や模擬薬局も設置

現代医療の著しい発展や高齢社会の到来により、多様な医療現場で必要とされている薬剤師。6年制の薬学部教育では、薬と健康についての実践的な知識と技能、患者の心のケアを実践できる「人間力」を身に付け、次世代を担う薬剤師を養成します。

【キャンパス】

愛媛県松山市

【学生数】

434名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

36名(2023年5月1日現在)

【大学院】

医療薬学研究科 医療薬学専攻

医療薬学科

【講義・学問分野】

医療の中の生薬、代謝と病気、免疫と病気、神経系と薬、疾病の予防、薬物動態解析、臨床統計、生化学実習、臨床薬学実習、薬局実務実習、病院実務実習 など

入学者・卒業者数

入学者数

54人
男女比
女子生徒数
35
男子生徒数
19
地元占有率
地元出身学生数
40
入学者総数
54

卒業者数

71人
就職者・進学者数内訳
就職者数
43
進学者数
4

学部の特色

総合大学のメリットを生かした学部間連携で薬学の知識だけにとどまらない幅広い教養を身に付ける

全教員が博士の学位を有する優れた教授陣による指導

薬学の知識はもとより幅広い教養をもつ薬剤師を養成するため、人文・社会学系の領域で長年の実績のある総合大学のメリットを生かした学部間連携を行っています。薬学以外のさまざまな分野を学ぶことにより、優れたコミュニケーション能力や豊富な知識を身に付けることができます。また、医師・薬剤師を中心に優れた教授陣を配置。全教員が博士の学位を有し、若手からベテランまでバランスのとれた組織を形成しています。

毎年高い合格率を誇る薬剤師国家試験
学部創設以降、卒業生の89.5%が薬剤師国家試験に合格しています(国家試験合格者数累計÷卒業生累計)。こうした高い合格実績の理由のひとつに、国家試験に対応した講義・演習はもちろん、各研究室の教授陣による熱心な個別指導、自己学習のためのPCソフトの導入など、強力な支援体制があります。

愛媛県内46の病院および180の薬局と堅密に連携した実習を実施。愛媛大学医学部と「チーム医療学習カリキュラム」を推進

愛媛大学医学部医学科・看護学科との合同授業

本学部では愛媛県内の46の病院、180の薬局と緊密なネットワークを構築し、22週間にわたる実務実習を実施しています。学内実習施設での事前実習をはじめ、サポートも万全です。また、愛媛大学医学部医学科・看護学科と連携した合同授業も行っています。チーム治療における他分野への理解を深めるため、患者さんによる実体験の講演や少人数のグループ・ディスカッションを通して、互いの専門性への信頼や良好な関係づくりの重要性を学びます。

薬学部棟は、先端研究に対応できる最先端の機器を導入しているほか、総合調剤実習室や模擬薬局も設置

薬学の先端領域に挑む研究室

薬学部の学びの拠点となる薬学部棟(9号館)。地上10階、地下1階の建物には、講義室や各分野に対応した実習室をはじめ、5年次の病院・薬局実務実習に備えるための総合調剤実習室や模擬薬局も設置しています。機器センターには、最新の機器が導入されており、さまざまな先端研究に対応できる環境が整っています。また、2階には開放的な空間にテーブルが並び、学生たちが講義や実習の合間にリラックスできるエリアもあります。

学べること

医療薬学科

薬学部の素質を6年間で養う多様な教育プログラム
人々の健康と安心を担う薬剤師を養成。薬剤師国家試験対策に向けたサポート体制も充実

基礎学習から臨床まで一貫した教育プログラムにより、患者一人ひとりと向き合える薬剤師の資質を6年間で養います。グループワークによる問題発見解決能力、より良い医療を実践できる対応能力、チーム医療のための相互理解力などを身に付け、医療の最前線で細やかなケアができ、人々の健康と安心を担う薬剤師をめざします。また、国家試験に対応した講義や演習、教授陣による個別指導、自己学習環境の整備など、あらゆる面から学生をバックアップします。

【授業・講義】
製剤の性質

生理活性物質を実際に患者が使用する「くすり」にするための製造技術や設計法を学びます。特に、医薬品の有効性、安全性、品質などに密接に関連する製剤化と薬物治療の効果・安全性の向上に寄与する薬物送達システム(DDS)にかかわる知識について修得します。

アドミッションポリシー

薬学部医療薬学科の入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

薬学部では、薬学の専門知識とともに人間力を身につけ、医療人として活躍できる人材を養成するため、次のような人物を求めています。

1.高等学校で履修する範囲の基礎学力を有している。
2.高等学校卒業程度の内容の文書や発言について、その内容を正確に理解できる。
3.高等学校までの課程で体得した思考力及び思考方法に従って、自分の考えを他人に文章及び口頭で伝達できる。
4.生命や医療に対して強い関心と興味を持ち、自ら学ぶ意欲を持っている。
5.周囲の人と協力し、良好な関係を築き、ともに学ぶことができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

愛媛県松山市文京町4-2 フリーダイヤル 0120-459-514(シコクコイヨ)

【URL】

https://www.matsuyama-u.ac.jp/faculty/yakugaku/top/

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