うつのみや

宇都宮大学

国立大学 栃木県

宇都宮大学/データサイエンス経営学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

データサイエンス経営学科(55名)

所在地

1~4年:栃木

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

データサイエンス経営学部の偏差値を見る

プロフィール

●地域産業を支える「データサイエンスと経営学の専門家」を育成する
●個人の志向に合わせて「学系」を選べる
●2つの分野の学びを通じて「社会実装力」を養成する

デジタル化・グローバル化が急速に進む社会で、IT人材の需要が高まっています。また、地域産業界を中心に、これからの地域を先導する人材として、データサイエンスや経営マインドを持った人材に対する高い期待が寄せられています。そこで本学では2024年4月、データサイエンス経営学部を新たに開設し、地域産業を支える「データサイエンスと経営学の専門家」を育成します。

【キャンパス】

峰キャンパス

【学生数】

-

【専任教員数】

-

データサイエンス経営学科

【講義・学問分野】

データサイエンス、経営学など

学部の特色

地域産業を支える「データサイエンスと経営学の専門家」を育成する

授業では実際に自分でコマンドを打つ

データサイエンス経営学部は、データサイエンスおよび経営学の素養を身に付け、実践的かつ科学的アプローチから課題を解決できる次世代人材を育成する学部です。データサイエンスと経営学の素養を兼ね備え、複眼的視野を持った人材を育成します。
なお、データサイエンス経営学部は、高校で身に付けた文系・理系両方の知識を活用する学部です。したがって、文系志望者・理系志望者の両方に配慮した入学試験を実施します。

個人の志向に合わせて「学系」を選べる

授業の中で自分に合った分野を選択していく

入学から2年次前期までは、全員が共通でデータサイエンスと経営学の基礎を学びながら、卒業後のキャリアまで視野に入れた将来の志向を定めます。2年次後期から卒業までは、「データサイエンス」または「経営学」のいずれかの「学系」を選択し、自身の志向に応じた専門性を深めます。選択しなかった学系の専門科目は、選択科目として履修可能です。

2つの分野の学びを通じて「社会実装力」を養成する

友人たちと切磋琢磨しながら社会実装力を養う

学系選択後は自身が選択した分野の専門性を深めながら、演習系科目・卒業研究などにより、それぞれの学びを結びつけて社会実装につなげるための具体的な手法を学びます。学系選択後も、演習系科目については学部全体で実施するほか、卒業研究においても、必要に応じてもう一方の分野の担当教員からも指導を受けることで、互いの専門性を持ち寄りながら協働するマインドを涵養します。
将来は、データサイエンティスト、データエンジニア、クオンツ(金融・証券業界の数理分析専門家)、システムエンジニア、プログラマー、データアナリスト、生産設備制御・監視者、経営アナリスト、金融・保険専門職、マーケター、営業・企画管理者、公認会計士、税理士、経営コンサルタント、起業家、公務員、大学院進学などの進路が想定されます。

学べること

データサイエンス経営学科

データサイエンスと経営学の素養を身に付ける

入学から2年次前期までは、全員が共通でデータサイエンスと経営学の基礎知識を学びます。
2年次後期からは「データサイエンス」または「経営学」の「学系」に分かれ、それぞれの専門性を深めながら、各学生の素養や関心に応じたメリハリのある学びにより、実践的で多様な社会実装力を養成します。

■データサイエンス学系
経営課題や地域社会のニーズに対する理解に基づく経営支援やプログラム・システム開発などを可能とする知識と能力を養成します。

■経営学系
データに基づく地域産業のコンサルティングや経営判断、起業などを可能とする知識と能力を養成します。

アドミッションポリシー

求める学生像

(1)高等学校の様々な教科・科目の学習を通して、文理の基礎知識をバランスよく身に付けてきた人
(2)物事を論理的に考えることができる人
(3)多様な人々・組織と協働して、これからの世界や日本、地域社会の創造(創生)に貢献するために、自分の考えを表現し他者に伝えることができる人
(4)情報システムを活かした企業経営や起業に意欲がある人
(5)企業、組織活動、組織経営について数理的に分析することに関心がある人
(6)データ分析、プログラミング、情報ネットワーク等に関心がある人

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