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ここに注目!
- 地域と共に学生の未来をつくり、学生と共に地域の未来をつくる
- どこよりも学生を大切に育てる大学へ
- ちょうどいい距離感と規模感の総合大学
大学の特色

地域と共に学生の未来をつくり、学生と共に地域の未来をつくる

本学は、豊かな自然と生活文化、多様な産業に恵まれた栃木、その県都・宇都宮の街に2つのキャンパスと5つの学部*を備える中規模総合大学です。地域唯一の国立大学として、「地域と共に学生の未来をつくり、学生と共に地域の未来をつくる」、「共創」の理念や「複眼」の視点のもと、皆さんの期待に十分に応えることができる幅広い専門分野と各学部の特色ある教育プログラムを本学は備えています。
※「共創」とは・・・常に双方向の関係性でお互いにブラッシュアップをしていくことです。
さまざまな人や機関と連携しながらともに進んでいくことが宇都宮大学の姿だと考えています。
学生との「共創」として、「教職学協働」の推進を進めています。
本学には教職員・学生の距離が近く、双方向で情報交換、交流ができる環境があります。
コンパクトな大学ならではの強みを生かし、学生を含めた「教職学協働」に取り組んでいます。
【「教職学協働」の具体例】
◆宇大ラーニングサポーター
教員・職員・学生共同で宇大生の学修支援や学修環境整備を検討・実施
◆共同教育学部スチューデントアシスタント(SA)
群馬大学共同教育学部との遠隔メディア授業におけるアシスタント
◆ECHO(環境改善学生サポーター)
職員と学生の協働による環境改善推進
◆JUST
職員と学生協働のキャリア支援、就職支援の取組
◆図書館サポーター
附属図書館と協働で利用学生参加型の図書館づくり
※「複眼」とは・・・世の中、一見、関係なさそうなことでも、実は全てつながっています。幅広い教養、多分野に渡る知識や多様な経験に支えられてこそ、高い専門性が確立され、自らの夢の実現が可能になります。したがって、文理の枠にとらわれない複眼的で多様な視点である「複眼」を身に付けることも重要です。
宇都宮大学では、学生自ら進んで学び、複眼の視点を身に付け、そして、その成長を自ら確認できるように、「学習者本位の教育」「学生目線の教育」「学生の目線に立った支援」を全教職員が熱意を持って進めています。
*2024年4月には学部が6つになる予定です。

どこよりも学生を大切に育てる大学へ

自分が大学に何を期待し求めているのか、まだ明確にはわからない、数ある大学の中から、どこが自分に合っているのかわからず迷っている、という方々も少なくないかもしれません。本学は、そのような学生も全力で応援します。学生に寄り添い、一人ひとりを大切にすることではどこにも引けを取らないという強い責任感、そして、自負を持っています。
例えば、本学では担任の指導教員が毎学期、皆さんと個別に面談します。それにより一人ひとりの学習状況を確認し、指導や助言、相談への対応などに努めています。進路に関する悩みや生活上の困りごとがあるときなどにも、教員が身近な相談相手として親身に対応しています。
迷いながらも入学した後、本学での学びや学生生活を経て、「宇都宮大学に来てよかった」と答えてくれる学生の比率が非常に高い、いわゆる「満足度」の高い大学であることにも本学は自負を持っています。進学先に迷っている方も心配いりません。宇都宮大学を選んでください。あなたの学びを、そして未来を、わたくしたちと共に創ってゆきましょう。

ちょうどいい距離感と規模感の総合大学

本学は東京へも自然豊かな地方へもアクセスがよく、2つのキャンパスも自転車で15分の距離。5つの学部*と大学院で合計5000人弱が学んでいます。ほどよくコンパクトな総合大学なので学生同士もつながりやすく、教員ともほどよい近さで、豊かな関係が築きやすい環境です。
*2024年4月には学部が6つになる予定です。
アドミッションポリシー
幅広く深い教養と実践的な専門性を身に付け、未来を切り開く人材を育成します
1.未来を切り開いていこうとする夢と情熱を持っている人
2.知的好奇心に富み、専門職業人として持続可能な社会の形成や発展に貢献したい人
3.教養と専門知識を修得するために必要な基礎的な学力とコミュニケーション能力を持っている人
教育環境

アクティブラーニングで学ぶ

基盤教育では全ての授業科目にアクティブラーニングの手法を導入しています。アクティブラーニングとは、学生自身が課題を意識し、能動的に学習することを指します。能動的学習を行う際には、着実に知識を獲得する学習プロセスと、獲得した知識をもとにした能動的活動を伴う学習プロセスとを循環させることが重要です。こうした学習を授業時間外においても十分に行えるよう、学生同士の自主的な学び合いの空間であるラーニング・コモンズが整備されています。

自主的な学び合いの場、ラーニング・コモンズ

ラーニング・コモンズは、学生同士の能動的な学び合いのための学習空間です。グループワークに適した机やホワイトボード、ICT機器などがあり、必要に応じて教職員や学生スタッフの支援を受けることもできます。ラーニング・コモンズで多様な仲間たちと学び合い、互いに刺激を受けることで、自らの新たな可能性を発見できるはずです。ラーニング・コモンズは、学生による「本気の学び」の伴走者として皆さんをサポートします。
学部
【2023年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2023年度入学者対象】
●入学料/282,000円
●授業料(年額)/535,800円(前期・後期分納)
※履修する授業により、教科書や実験・実習の教材の購入、TOEIC受験料が必要です。教材は、大学生協で購入することができます。また、学修や課外活動における事故に備えて、学生教育研究災害傷害保険に加入していただきます。
《入学料の免除・授業料の免除》
■学部生が学費(入学料・授業料)の減免を受けるには、原則、国による修学支援新制度(住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯対象。給付奨学金と学費減免がセット)に申し込み、奨学生として採用される必要があります。また、特別事情(学資負担者死亡、被災)がある学生は、大学が実施する学費減免制度にも申請することができ、新制度で不採用となった場合は、大学による免除の選考結果に従った免除を受けることができます。なお、徴収猶予を希望する場合は、特別事情がなくても申請することが可能です。
■大学院生については、国による修学支援新制度の対象外であるため、大学実施の学費減免制度に申請頂き、免除の選考結果に従った免除を受けることができます。
奨学金制度
本学独自の奨学金として、地域の方のご寄附などにより支援されるものがあります。
●宇都宮大学3C基金 飯村チャレンジ奨学金
チャレンジ精神と夢にあふれる学生が学業に専念できるように支援する奨学金です。特にボランティア活動に力を入れている学生を募集。月3万円を1年間給付します。
●宇都宮大学3C基金 関スポーツ奨学金
本学の課外活動団体に所属し、積極的にスポーツ活動に参加している者で、スポーツ活動と学業の両立のため、経済的支援が必要と認められる人が対象。10万円を給付します。
●宇都宮大学3C基金 斎藤裕奨学金
世界を舞台に活躍し我が国の科学技術の発展を担う若手研究者の育成を目的とし、先導的な研究開発に意欲がある優秀な大学院生(日本国籍・原則、博士課程学生)を対象とします。博士課程学生は100万円、博士前期課程学生は50万円を上限に給付します。
●宇都宮大学3C基金 入学応援奨学金
本学への入学を強く希望する高校生を後押しする奨学金です。世帯年収500万円以下(所得の場合は250万円以下)の栃木県内の高校3年生を対象に募集し、内定者を決定します。入学時に30万円を給付します。
●宇都宮大学3C基金 増山奨学金
私費外国人留学生の本学での学修・生活支援や、海外に留学する日本人の大学院生の学修・留学生活を支援します。また、海外の優れた大学で研究や資料収集する場合は、学部学生も支援対象となります。
●宇都宮大学3C基金 留学奨励金チャレンジ活動支援
◎本学が主催する海外派遣プログラム等(語学研修、インターンシップ等)のうち、経費支援のないもの(専門教育研究の一環としての演習、調査・研究、学会発表、研修旅行等を除く)
◎学生が自ら計画した海外における活動(ボランティア、インターンシップ、私費留学等)に対し、経費支援(40,000~80,000円)を行います。
●宇都宮大学成績優秀者表彰(学業奨励奨学金)
優秀な学業成績を修めた学部生及び博士前期課程学生に対し、成績優秀者として表彰状及び学業奨励奨学金を贈呈することにより、学生の勉学意欲向上の一助とすることを目的とします。
そのほか、日本学生支援機構奨学金、地方公共団体および公益法人などの奨学金制度もあります。
留学
※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2022年)
昨年度または一昨年度の留学実績
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 0人
1か月以上3か月未満 0人
3か月以上6か月未満1人
6か月以上1年未満10人
1年以上0人
単位認定、奨学金
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】41〜60人
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
住環境
本学は、栃木県で唯一の国立大学法人です。県庁所在地である宇都宮に2つのキャンパスがあります。北関東の中枢である宇都宮は、首都圏をはじめ、東北・中部地方の主要な都市へのアクセスが便利な街です。
クラブ・サークル活動

キャンパスライフがより豊かになる課外活動が盛りだくさん。興味がある部でエンジョイできるよう体育会系サークル、文化系サークルを多数設けています。同じ趣味を持つ仲間と楽しみながら、学生生活を謳歌できます。
体育会系サークル、文化系サークル
■体育会系サークル
陸上競技部、サッカー部、硬式野球部、硬式テニス部、ソフトテニス部、バレーボール部(男女)、卓球部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、バドミントン部、柔道部、剣道部、合氣道部、弓道部、馬術部、水泳部、準硬式野球部、軟式野球部、doocle、ハンドボール部、フライングディスク部 ほか
■文化系サークル
混声合唱団、管弦楽団、マンドリンクラブ、園芸研究会、探鳥会、天文星座研究会、囲碁部、ネイチャーフレンド、漫画研究会、さーくる箏、美術研究会、演劇研究会、アカペラサークルU-mic、華道部、レッド・レンジャー、宇都宮大学生協学生委員会(C.C.S)、宇都宮大学環境改善学生サポーターECHO、宇~太LOVE委員会、保護猫サークル、学祭実行委員会、uu-o(お笑いサークル) ほか
大学院・併設の大学
深い教養を基に、高度な専門知識・技術、思考力と実践力を身に付け、未来へ貢献する
より高度な知識・技術の修得を希望する方のために、宇都宮大学大学院に博士前期課程(地域創生科学研究科)・教職大学院の課程(教育学研究科)・博士後期課程(地域創生科学研究科)を設置しているほか、東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程にも進学することができます。
●地域創生科学研究科 博士前期課程、博士後期課程
●教育学研究科 専門職学位課程
●東京農工大学大学院 連合農学研究科 博士課程
「“持続可能で豊かな地域社会の創生”と“社会デザインとイノベーションの創造”」
地域創生科学研究科は、「21世紀の課題を解決して持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために、社会デザインとイノベーションの創造を支える高度な人材を育成するとともに、STI for SDGsに資する特長的で強みのある研究を推進する」ことを理念として、2019年4月に設置。2021年4月には既存の修士課程を再編し、博士前期課程と博士後期課程に変更しています。
現代社会には多様化・複雑化した課題が多く存在し、従来の単独の学術分野による解決には限界があります。地域創生科学研究科では、専門領域の障壁を低くして境界領域・学際領域の学術を発展させ、社会デザインとイノベーションに関する高度な専門知識・技術、さらに、学際的な幅広い思考力と実践力を備えて主体的に行動できる高度専門職業人を育成します。

パンフ・願書

大学案内には、本学の教育理念や学部・学科ごとの詳しいコース・カリキュラム説明、在学生・卒業生へのインタビュー、就職状況、入試情報、キャンパススケジュール・クラブ活動など、気になる情報がたくさん載っています。
教員数・学生総数
教員数
教授129人、准教授120人、講師6人、助教71人
*2022年08月収集情報
学生総数
3977人
*2022年5月1日現在
新入生総数
976人
*2022年08月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 約34 | 約28 | 約28 |
所在地・アクセス
峰キャンパス(国際学部、共同教育学部、農学部)
●栃木県宇都宮市峰町350
・JR「宇都宮」駅下車、西口バス乗り場3番(清原台団地、芳賀町役場、祖母井、茂木、ベルモール行など)からJRバス約15分、「宇大前」下車徒歩1分
・JR「宇都宮」駅下車、西口バス乗り場14番(真岡、益子、海星学院、御団地循環、ベルモール行など)から関東バス約15分、「宇大前」下車徒歩1分
・東武宇都宮線「東武宇都宮」駅下車、1番乗り場または4番乗り場から関東バスすべての便約25分、「宇都宮大学前」下車徒歩1分
・JR「宇都宮」駅下車、東口バス乗り場3番から関東バス(宇大循環バス左回り)約10分、「宇都宮大学前」下車徒歩1分
陽東キャンパス(地域デザイン科学部、工学部)
●栃木県宇都宮市陽東7-1-2
・JR「宇都宮」駅下車、西口バス乗り場3番(清原台団地、芳賀町役場、祖母井、茂木、ベルモール行など)からJRバス約20分、「工学部前」下車徒歩6分
・JR「宇都宮」駅下車、西口バス乗り場14番(真岡、益子、海星学院、ベルモール行)から関東バス約20分、「工学部前」下車徒歩6分
・東武宇都宮線「東武宇都宮」駅下車、1番乗り場または4番乗り場から関東バスすべての便約30分、「工学部前」下車徒歩6分
・JR「宇都宮」駅下車、東口バス乗り場3番から関東バス(宇都宮東循環左回り)約15分、「宇大工学部正門」下車徒歩1分
問い合わせ先
住所
〒321-8505
栃木県宇都宮市峰町350
アドミッションセンター事務室
電話番号
(028)649-5112(直)
URL
https://www.utsunomiya-u.ac.jp/
URL(携帯)
https://daigakujc.jp/utsunomiya-u/