とうほくがくいん

東北学院大学

私立大学 宮城県

東北学院大学/大学トップ

ここに注目!

  • 教養教育をベースとした、東北地方最大の私立総合大学
  • 東北を学びのフィールドにしながら、地域に幅広く貢献
  • 全国に広がる約20万人の卒業生によるネットワーク

大学の特色

9学部15学科を擁する総合大学ならではの幅広い学び

本学は、人文・社会・自然科学の学問領域を網羅する総合大学です。2023年4月には、これまで本学が培ってきた専門性をさらに発展させ、時代や地域のニーズに応える役割を担う地域総合学部、情報学部、人間科学部、国際学部の4学部5学科を新設し、全9学部15学科という、東北地方の私立大学の中でも最大の総合大学として新たなスタートを切りました。

本学の教育のベースにあるのは、社会で飛躍するための素地となる教養教育です。その基盤となる「TGベーシック」は、全学部の学生が本学で学んだ“証”として身に付けておくべき幅広い知識と技能として位置づけています。2023年度に一部改訂し、激変する社会に求められるコミュニケーションスキルや論理的思考力、情報リテラシー、問題解決能力といった「学士力」や、主体性や実行力、課題発見力、発信力、柔軟性などを指す「社会人基礎力」を身に付けます。また、所属する学部の専門課程以外の領域の基礎を学ぶことができる「共通教養科目」や、グローバル化に対応した「英語教育」にもいっそう力を入れ、社会生活に生かせるスキルを育む環境を整えています。

地域協働とボランティア活動

本学では、建学の精神を踏まえ、教育・研究に並ぶ重要な使命の一つとして社会連携・貢献を位置付けています。具体的には、本学の多様な学術分野の教育研究成果を広く地域社会に還元し、発展に寄与すること(知の還元)や地域・社会全体に関わる方々との持続的な連携協働を推進し、地域が抱える諸課題について共に学び、解決へのプロセスを歩んでいくこと(人材育成、連携協働)です。この一環として、2020年4月に「東北学院大学地域連携センター」を発足。社会連携・貢献に関する本学の基本方針に基づいて地域連携活動ならびにボランティア活動を全学的に推進・活発化させるとともに、地域内のさまざまな団体・組織とも協働を図り、地域に根を下ろした大学づくりを行っています。このように本学は、自立的に自身が抱える課題を解決できる地域を共に創り、その中で学生、教職員が学び、新たな知を生み出し、さらに地域・社会に還元していくことをめざしています。

就職を支える手厚いサポートと約20万人の卒業生ネットワーク

創立以来、卒業生は約20万人

卒業生は、各学部で学んだ学問的な知識・技能はもちろんのこと、クラブ・サークル活動やボランティア活動など学内外での幅広い経験や交友関係を生かし、社会の各分野で活躍しています。多くの卒業生が確かな業績・手腕を発揮していることによって、これから社会に出ようとする本学の学生への期待も高く、毎年安定した求人につながっています。
また、ガイダンスや各種講座の開催など就職活動に関するさまざまな企画を実施しているほか、個別の相談にも細かく応じています。相談窓口には、経験豊かな職員や国家資格を持つ専門のキャリアカウンセラーもおり、小さな不安や疑問も気軽に相談することができます。学生のためにあらゆる角度から、きめ細かな就職サポートを行っています。

アドミッションポリシー

東北学院大学(全学部共通)アドミッションポリシー(入学者受け入れの方針)

本学は、次の点を評価して入学者を受け入れる。
1.東北学院大学の教育理念である「キリスト教による人格教育」及びそのための教育プログラム(聖書とキリスト教に関する授業及び大学礼拝など)について理解した上で、本学での学びを強く望んでいる。(学修への態度)
2.入学しようとする学部学科の教育理念・目的や教育内容を理解した上で、その学部学科での学びを強く望んでいる。(学修への態度)
3.高等学校における学習によって、基礎的英語力及び入学しようとしている学部学科での学修に必要な基礎的知識を有している。(知識・技能)
4.高等学校の「国語総合」で達成すべき水準の日本語力を用いて、大学での学びに関わる基礎的・一般的問題及び質問に文章及び口頭で答えることができる。(思考力・判断力・表現力)
5.スポーツや文化活動などで優れた実績を残し、本学入学後も課外活動の活性化に貢献しようと考えている。(知識・技能/学修への態度)
6.外国人留学生、帰国生、社会人として、大学における学修にそれぞれの強みを生かそうとしている。(学修への態度)

教育環境

いよいよ誕生!学生同士をつなぐ新・五橋キャンパス

全ての学生が集う五橋キャンパス

【2023年4月、新キャンパス誕生!】
2023年4月、仙台都心部・五橋地区に新キャンパス(五橋キャンパス)が誕生します。教養教育型の総合大学としての魅力を発揮するため伝統ある土樋キャンパスと新キャンパスを一体的な「ひとつのキャンパス」とすることをめざし、これまで泉・多賀城キャンパスに分かれて学んでいた学生が、五橋・土樋エリアで共に学ぶこととなります。学生・教職員のさまざまな交流を生み出し、学都仙台における交流拠点として、市民にも開かれたアーバン(都市型)キャンパスを整備します。

【学生同士をつなぐTGUリング】
五橋キャンパスは「講義棟」「研究棟」「押川記念館」「シュネーダー記念館」の4つの建物で構成され、それぞれの建物は「TGUリング」でつながることになっています。「TGUリング」とは、建物間を移動しやすくするための通路のことで、移動する学生同士が対話や交流を深めるきっかけをつくり、コミュニケーションの輪を広げる役割を果たします。文系学部と理系学部の学生の間にも交流が生まれることで、「文理融合」によるさまざまなシナジー効果(相乗効果)が高まることが期待されています。

●土樋キャンパス
JR「仙台」駅から歩いて20分ほどの都心のキャンパスは、伝統のある落ち着いた建物が並ぶ一方で、研究棟などの設備も充実しています。

仲間との交流が協同的な学びに

ホーイ記念館内にあるラーニング・コモンズ コラトリエ

土樋キャンパス「ホーイ記念館」にあるラーニング・コモンズ「コラトリエ」は、9学部15学科の総合大学である本学の学生が1か所に集い、学び合い、多様な価値観に触れることで、主体的に問題を発見し解決するアクティブ・ラーニングを実現するための知的空間。地域社会と本学を「知」と「学び」でつなぐ「コラトリエ・リエゾン」、少人数のグループ学習から大人数のグループディスカッションまで、自由なコミュニケーション空間として活用できる「コラトリエ・コモンズ」、グループ学習やプレゼン、各種イベントのための探求・創造空間「コラトリエ・サヴォア」があり、仲間との交流を通してさまざまな価値観や学びを共有します。

暮らしやすさも大きな魅力

大学や専門学校が集中する仙台は、まさに学生の街。気候は比較的温暖で、冬の雪も少なく、住みやすいまちとして全国的にも知られています。また、首都圏と比べると、家賃や物価が安いことも大きな魅力で、進学や転勤で仙台に来て、そのまま住み続ける人も少なくありません。「仙台七夕まつり」に参加するなど地域づくりに学生が果たす役割も大きく、近郊には海・山・温泉といったレジャー環境も整っているので、学生生活を満喫することができます。

学部

【2023年度入学者対象】

東北学院大学の偏差値 48~58

学科ごとの偏差値を確認してみよう

基本情報

学費・奨学金

初年度納付金

【2023年度入学者予定】入学金、諸会費含む
文(教育学科除く)・経済・経営・法学部/130万9800円
工学部/172万7500円
文(教育学科)・地域総合・人間科学・国際学部/144万3800円
情報学部/151万3800円

高等教育の修学支援新制度
本学は、住民税非課税およに非課税に準ずる世帯などを対象とした国の「高等教育の修学支援新制度」(授業料等減免、給付型奨学金)の対象校となりました。
詳しくは文部科学省または日本学生支援機構Webサイトをご覧ください。

奨学金制度

東北学院大学奨学金
・東北学院大学予約型入学時給付奨学金〈LIGHT UP奨学金〉※返還不要
・東北学院大学給付奨学金(給付)※返還不要
・東北学院大学緊急給付奨学金(給付)※返還不要
・東北学院大学キリスト教伝道者養成奨学金(無利子貸与)
・東日本地域別スカラシップ選抜導入予定(給付型奨学金/年間50万円)※返還不要(2024年度新入生より)
 出願要件:北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、新潟、栃木、茨城、群馬の11道県の受験生が対象。
 備考:4年間最大200万円。継続条件あり。
 詳細は本学Webサイトや受験ガイドにてご確認ください。

その他各種奨学金
・日本学生支援機構奨学金
・地方公共団体奨学金
・民間育英団体奨学金
などの制度を利用することができます。詳しくは奨学金担当窓口 学生課 厚生係(022-264-6472)までお問い合わせください。

留学

※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。

過去の留学実績(調査年度:2023年)

昨年度または一昨年度の留学実績

【留学期間別の留学人数】
1か月未満 34人
3か月以上6か月未満6人
6か月以上1年未満3人

単位認定、奨学金

【単位認定プログラム数】1
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】20人以下
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。

アメリカ研究夏期留学

【留学先】アメリカ・その他の州
【留学先海外大学、語学学校名】Ursinus College
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】未定
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ない
【単位認定】する
【応募資格】GPA基準値
【問い合わせ先】
URL:https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/global/abroad/abroad.html
部署:国際交流部 国際交流課
電話番号:022-264-6425

住環境

仙台市周辺は電車やバスなどの交通機関が多く、夜遅くまで運行しているため、学業をはじめとして、ボランティアやサークル活動など課外活動も満喫できます。各キャンパス最寄りのJRや地下鉄の駅のそばには賃貸のアパートやマンションも多く、学生生活を送る上では、非常に便利です。

クラブ・サークル活動

本学には総合役員会、部、研究会、同好会など、多数の団体があり、それぞれ熱心に活動しています。他大学や外部組織との交流も多いのが特徴です。

体育会系クラブ

◆学生会(文・経済・経営・法・教養学部)
体育会:40団体
クラブ連合会・体育:4団体
その他公認団体:36団体(体育・文化系合計)
◆工学部学生会
体育部:23団体

文化系クラブ

◆学生会(文・経済・経営・法・教養学部)
文化団体連合会:24団体
クラブ連合会・文化:1団体
その他公認団体:36団体(体育・文化系合計)
◆工学部学生会
文化部:9団体
その他公認団体:1団体

その他団体

◆学生会(文・経済・経営・法・教養学部)
常任委員会
総合役員会:11団体
特別団体:3団体
◆工学部学生会
学生会:4団体

大学院・併設の大学

学部段階の教育と一貫性をもった教育・研究を行うための大学院

本学では各学部で端緒を開かれた学術研究活動をさらに推し進めたい方のために、全ての学部に対応する6つの研究科(11専攻)を設置しています。
・文学研究科(英語英文学専攻・ヨーロッパ文化史専攻・アジア文化史専攻)
・経済学研究科(経済学専攻)
・経営学研究科(経営学専攻)
・法学研究科(法律学専攻) 
・工学研究科(機械工学専攻・電気工学専攻・電子工学専攻・環境建設工学専攻)
・人間情報学研究科(人間情報学専攻)

研究科はそれぞれ、博士前期課程(2年)と博士後期課程(3年)に区分され、前期2年の課程は修士課程として取り扱われます。

パンフ・願書

本学のことをもっと深く知るために、ぜひ大学案内を取り寄せてください。在学生や卒業生の声、カリキュラム、周辺環境など、より詳細な情報が掲載されています!

教員数・学生総数

教員数

教授191人、准教授85人、講師24人、助教10人

*2023年09月収集情報

学生総数

11072人

*2022年5月1日現在

その他の特色・学生支援制度

奨学金 奨学金 単位互換 大学院 学生寮 部活動・同好会
給付 貸与 留学制度 学内 学外 修士 博士 男子 女子 文科系 体育会系 同好会
× 約71 約78 -

所在地・アクセス

土樋キャンパス

●仙台市青葉区土樋1-3-1
JR「仙台」駅から徒歩約20分
地下鉄南北線「五橋」駅または「愛宕橋」駅から徒歩約5分

五橋キャンパス

●仙台市若林区清水小路3-1
JR「仙台」駅から徒歩約15分
地下鉄南北線「五橋」駅(東北学院大学前)直結
バス停「五橋駅」から徒歩約1分

問い合わせ先

住所

〒980-8511
仙台市青葉区土樋1-3-1 
入試部アドミッションズ・オフィス(入試課)

電話番号

(022)264-6455

URL

https://www.tohoku-gakuin.ac.jp

E-Mail

nyushi@mail.tohoku-gakuin.ac.jp

その他

【FAX】(022)264-6377

東北学院大学についてのよくある質問

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