東北学院大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(430名)
所在地
1~4年:宮城
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●幅広い教養と経済についての専門知識を身に付けることができる
●東北を中心に数多くの経済学部卒業生が社会で活躍
●e-ラーニングシステムの導入
社会状況が目まぐるしく変化する中でも、経済学といった学問を通して冷静に将来を見通し、「自ら路(みち)を切り拓ける人材」を育成します。
【キャンパス】
五橋キャンパス
【学生数】
2623名(2022年5月1日現在)※共生社会経済学科生含む
【専任教員数】
36名(2022年5月1日現在)
【大学院】
経済学研究科/経済学専攻
経済学科
【講義・学問分野】
資本主義経済理論、財政政策論、国際貿易論、ミクロ経済学、マクロ経済学、国際金融論、地方の財政、日本経済論、東北経済論 など
学部の特色

幅広い教養と経済についての専門知識を身に付けることができる

経済学部では、幅広い教養と経済についての専門的知識を身に付けることをめざしています。この目的の実現のために、経済学科の教育課程は体系的に編成されています。
東北を中心に数多くの経済学部卒業生が社会で活躍
経済学部は、長い歴史と伝統のもと、多くの優秀な人材を世に送り出してきました。とりわけ東北経済における卒業生の活躍、貢献は極めて大きなものがあります。 特に金融、サービス、小売業への就職が最も多く、その他、放送、自動車ディーラー、農協、通信、新聞、製薬、運輸、出版など、卒業生が活躍する分野は多岐にわたっています。就職活動の際には卒業生のネットワークが大きな力となります。
e-ラーニングシステムの導入
経済学部では、e-ラーニングシステムを導入しています。意欲ある学生をサポートし、経済学の学習をより効率的に進めてもらうために必要な取り組みのひとつです。インターネットを通じてこのシステムを使うことで、講義時間以外でも、経済学の基礎的科目の学びにいつでもアクセスすることができます。
ほかにもグループ学習や教員とのレポートのやり取りなど、さまざまなシーンでの活用が期待されています。
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学べること
経済学科

社会を読み解く思考力を身に付け、経済学の視点による最善の解決策を提示できる人材を育成
基礎から応用へ、スムーズに専門知識を習得
経済のグローバル化、複雑化が急速に進展する現代社会を読み解くうえで、経済学を学ぶことの重要性はますます高まっています。本学科では、1・2年次は経済学の基礎を学び、3・4年次は理論から応用まで幅広く、ローカルおよびグローバルな視点から今日の経済を学ぶことができます。
少人数のゼミを通して社会で必要とされる力を高める
演習(ゼミ)科目を全学年に設置し、4年間一貫の「対話型少人数教育」を展開しています。4年間を通じた教員や学生同士の距離感のない交流は、人間的な成長を後押しするとともに、プレゼンテーション力や状況把握力など、社会で必要とされる力を大いに高めることができます。4年次では、それまでのゼミ活動の集大成として、卒業研究に取り組みます。
職業意識を喚起するキャリア形成支援科目
カリキュラムには、キャリア形成支援科目もしっかりと設けています。1年次の「キャリア形成と大学生活」で職業意識を喚起し、2年次以降では本学科の学生に人気の高い「公務員試験経済学講座」「ファイナンシャル・プランナー講座」「Business and Financial English」などのさまざまな講座によって一人ひとりのステップアップをサポートします。また、より多くの学生のやる気を引き出すため、これらの科目は2単位を限度に卒業単位として認定しています。
【授業・講義】
データから経済を測る 大塚 芳宏ゼミ【計量経済学】
統計モデルを用い、データに潜む情報を抽出することを一貫して研究してきました。具体的には、リスク、景気、空間的な関係性です。こうした用語は経済学で多用されますが、それらがどのくらいなのかということは、統計学や計量経済学を使わないとわかりません。実際の経済統計データからそれらをどのように抽出できるのか、それがどのような特徴を持つのかという「モデリング」や「推定方法」に関する分野は、時流や経済状況によって刻々と変化・進化します。そのため大塚ゼミでは、より良いモデルや手法を研究し続けます。
アドミッションポリシー
経済学部 アドミッションポリシー
1.東北学院大学の教育理念である「キリスト教による人格教育」及びそのための教育プログラム(聖書とキリスト教に関する授業及び大学礼拝など)について理解した上で、本学での学びを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
2.経済学部の教育理念・目的や教育内容を理解した上で、経済学部での学びを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
3.社会に関して、高等学校の「政治・経済」で学修すべき基本的事項について知識があり、特に「政治・経済」の中の「現代の経済」「現代社会の諸問題」で学習すべき基本的事項については正しい知識を持つとともに、それらに関する社会事象について学ぼうとする関心・態度をもっている。(知識・技能/学修への態度)
4.高等学校の「コミュニケーション英語I」で達成すべき英語力がある。(知識・技能)
5.高等学校の「国語総合」で達成すべき水準の日本語力を用いて、大学での学びに関わる基礎的・一般的問題及び質問に文章及び口頭で答えることができる。(思考力・判断力・表現力)
6.スポーツや文化活動などで優れた実績を残し、本学入学後も課外活動の活性化に貢献しようと考えている。(知識・技能/主体的に学ぶ態度)
7.外国人留学生、帰国生、社会人として、大学における学修にそれぞれの強みを生かそうとしている。(主体的に学ぶ態度)
経済学部 経済学科 求める学生像
1.十分な基礎学力を有し、物事を論理的に考え自分の意見を明確に主張することができる。
2.現代社会の動きに強い関心をもち、それについて深く調べたいと考えている。
3.社会とは何か、特に経済とは何かという問題に対して、探求したいという強い意欲を持っている。
4.本学科の開講科目に強い関心をもち、学ぶ目的がはっきりしている。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
入試部アドミッションズ・オフィス(入試課)
(022)264-6455