とうほくがくいん

東北学院大学

私立大学 宮城県

東北学院大学/国際学部の詳細情報

新設※2023年4月開設

学科・定員・所在地

学科・定員

国際教養学科(130名)新設

所在地

1~4年:宮城

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●学内・学外活動を通してグローバル化社会を体感
●言語・文化・歴史・社会を知り、世界が広がる
●英語・中国語・韓国朝鮮語のいずれかを「使える」レベルに

日本と東アジアに軸足を置きつつ世界を幅広く視野に入れ、言語・文化・社会の多様性を学びながら、問題の所在や解決すべき課題を発見する力を身に付けます。

国際教養学科

【講義・学問分野】

言語と多文化共生、東アジア研究、グローバルスタディーズ

入学者・卒業者数

入学者数

134人
男女比
女子生徒数
98
男子生徒数
36
地元占有率

学部の特色

学内・学外活動を通してグローバル化社会を体感

本学部がめざすのは、異なる背景を持つ人々とともに考え、行動できる「よき地球市民」を育成すること。そのため、出身国や専門分野の違いを越え、複数の言語を使いながら協力する教員たちと接することで、学生自身も「国際」を身近に感じられる、グローバル化社会の縮図のような環境を整えています。また、日本語教育について学ぶプログラムを備えているほか、地域の外国人を支援する活動を通し、異文化コミュニケーションを実践的に学ぶ機会も充実しています。

言語・文化・歴史・社会を知り、世界が広がる

目の前の社会問題が、実は歴史的な出来事に直結していたり、日本から遠い地域での出来事とつながっていたりすることがあります。これらを理解することから、「国際」的な教養は始まります。そこで本学部では、日本と東アジアに軸足を置きつつ、世界を形作る言語・文化・歴史・社会のしくみなどについて学び、背景が異なる人々と関わりながら広い視野で課題の解決方法を考えることのできる人材を養成します。

英語・中国語・韓国朝鮮語のいずれかを「使える」レベルに

背景が異なる人々と関わる際、有用となるのが外国語です。本学部では外国語教育を重視しているため、入学生は英語・中国語・韓国朝鮮語のうち一つを継続的に学び、「使える」レベルになるまで語学力を高めることをめざします。さらに、外国語だけでなく、多様な国々から日本に来る人々と交わる際に共通言語となる日本語の役割についても学ぶことで、日本の国際化と多文化共生の推進に貢献できる力を養います。

学べること

国際教養学科

外国語教育と3つの専門科目

本学科では外国語教育を専門教育の柱としており、学生は英語・中国語・韓国朝鮮語のいずれかを3年間継続して学び、実践力を身に付けます。それ以外にも第1類「言語と多文化共生」、第2類「東アジア研究」、第3類「グローバルスタディーズ」の3系統の専門科目を設置。興味に合わせて選択できるようになっています。いずれも英語で開講される科目があるため、上級の英語力をめざす人は積極的に挑戦しましょう。

アドミッションポリシー

国際学部 アドミッションポリシー

1.東北学院大学の教育理念である「キリスト教による人格教育」及びそのための教育プログラム(聖書とキリスト教に関する授業及び大学礼拝など)について理解した上で、本学での学びを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
2.国際学部の教育理念・目的や教育内容を理解した上で、国際学部での学びを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
3.高等学校における学習によって、国際学部での学修に必要な基礎的知識を有している。(知識・技能)
4.高等学校の「コミュニケーション英語I」で達成すべき英語力がある。(知識・技能)
5.高等学校の「国語総合」で達成すべき水準の日本語力を用いて、大学での学びに関わる基礎的・一般的問題及び質問に文章及び口頭で答えることができる。(思考力・判断力・表現力)
6.スポーツや文化活動などで優れた実績を残し、本学入学後も課外活動の活性化に貢献しようと考えている。(知識・技能/主体的に学ぶ態度)
7.外国人留学生、帰国生、社会人として、大学における学修にそれぞれの強みを生かそうとしている。(主体的に学ぶ態度)

国際学部 国際教養学科 求める学生像
1.十分な基礎学力を有し、英語、中国語、韓国・朝鮮語のいずれかを学び続ける意欲がある。
2.多様な言語、文化、文明、宗教、国や地域の成り立ちや関係などについて、興味を有している。
3.学びへの意欲と興味が、過去の経験や現在の状況、あるいは将来の展望と結びついている。
4.自分の考えを、筋道を立てて自分なりの言葉で説明することができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

入試部アドミッションズ・オフィス(入試課)
(022)264-6455

【URL】

https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/faculty/international/

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