とうほくがくいん

東北学院大学

私立大学 宮城県

東北学院大学/国際学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

国際教養学科(130名)

所在地

1~4年:宮城

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

国際学部の偏差値を見る

プロフィール

●教養を手に地域へ、世界へ
●言語・文化・歴史・社会を知り、世界が広がる
●英語・中国語・韓国朝鮮語のいずれかを「使える」レベルに

日本と東アジアに軸足を置きつつ世界を幅広く視野に入れ、言語・文化・社会の多様性を学びながら、問題の所在や解決すべき課題を発見する力を身につけます。

【学生数】

269名(2024年5月1日現在)※2023年開設

【専任教員数】

15名(2024年5月1日現在)

国際教養学科

【講義・学問分野】

言語と多文化共生、東アジア研究、グローバルスタディーズ

学部の特色

教養を手に地域へ、世界へ

本学部がめざすのは、異なる背景を持つ人々とともに考え行動できる「よき地球市民」の育成です。重視されるのは、日本と東アジアに軸足を置きつつ世界を幅広く視野に入れること、そして言語・文化・社会の多様性を学びながら、問題の所在や解決すべき課題を発見することです。本学部は、グローバル化社会の縮図のような環境を提供したいと願っています。出身国や専門分野の違いを越えて複数の言語を使いながら協力する教員達に接することで「国際」が身近に感じられるでしょう。日本の多言語環境では日本語が共通語となることも多いので、日本語教育について学ぶプログラムも備えています。地域の外国人を支援する活動を通して異文化コミュニケーションを実践的に学ぶ機会もあります。

言語・文化・歴史・社会を知り、世界が広がる

目の前の社会問題が、実は歴史的な出来事に直結していたり、日本から遠い地域での出来事とつながっていたりすることがあります。これらを理解することから、「国際」的な教養は始まります。そこで本学部では、日本と東アジアに軸足を置きつつ、世界を形作る言語・文化・歴史・社会のしくみなどについて学び、背景が異なる人々と関わりながら広い視野で課題の解決方法を考えることのできる人材を養成します。

英語・中国語・韓国朝鮮語のいずれかを「使える」レベルに

背景が異なる人々と関わる際、有用となるのが外国語です。本学部では外国語教育を重視しているため、入学生は英語・中国語・韓国朝鮮語のうち一つを継続的に学び、「使える」レベルになるまで語学力を高めることをめざします。さらに、外国語だけでなく、多様な国々から日本に来る人々と交わる際に共通言語となる日本語の役割についても学ぶことで、日本の国際化と多文化共生の推進に貢献できる力を養います。

学べること

国際教養学科

3つの系統で展開される外国語教育

本学科の専門教育の柱の一つは外国語教育です。英語、中国語、韓国朝鮮語のどれかを3年間継続して学んで実践力を身につけます。それ以外の専門科目は3系統に分かれます。第1類「言語と多文化共生」では、言語や文化の比較を通して日本語と日本文化を相対的に理解し、言語と社会の関係や多文化共生について考察します。第2類「東アジア研究」においては、中国、韓国朝鮮語、そして日本が互いとの関係性の中で辿ってきた道や現在抱える問題などについて学びます。第3類「グローバルスタディーズ」においては、国際関係の構築や国際ビジネスの現場において、どのような問題にどのように対処してきたのかを学びます。どの類を中心に学ぶかは興味に合わせて選択でき、特に興味のある分野については、3年次に少人数の演習で専門的に学び、4年次に研究を深めます。また、どの類にも英語で開講される科目があるので、上級の英語力を目指す人は挑戦できます。

アドミッションポリシー

国際学部 アドミッションポリシー

1.東北学院大学の教育理念である「キリスト教による人格教育」を基礎とする教育プログラム(聖書とキリスト教に関する授業及び大学礼拝など)について理解し、主体性を持ちつつ多様な人々と協働して学ぶことを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
2.国際学部の教育理念・目的や教育内容を理解した上で、国際化に関する社会事象を学ぼうとする関心と意欲を持ち、人間と社会が抱える諸問題を解決するための主体的な学びを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
3.高等学校における学習によって、国際学部での学修に必要な高等学校卒業相当の基礎的知識及びそれらを応用する力を有している。(知識・技能)
4.高等学校において得た知識・技能を活用し、達成すべき水準の思考力及び日本語力を用いて、大学での学びに関わる基礎的・一般的問題及び質問に文章及び口頭で答えることができる。(思考力・判断力・表現力)
以下の項目に該当する者については、5又は6を評価に加える。
5.スポーツや文化活動などで優れた実績を残し、本学入学後も課外活動の活性化に貢献しようと考えている。(知識・技能/主体的に学ぶ態度)
6.外国人留学生、帰国生、社会人として、大学における学修にそれぞれの強みを生かそうとしている。(知識・技能/主体的に学ぶ態度)

国際学部 国際教養学科の求める学生像

国際教養学科 求める学生像
1.十分な基礎学力を有し、英語、中国語、韓国・朝鮮語のいずれかを学び続ける意欲がある。
2.多様な言語、文化、文明、宗教、国や地域の成り立ちや関係などについて、興味を有している。
3.学びへの意欲と興味が、過去の経験や現在の状況、あるいは将来の展望と結びついている。
4.自分の考えを、筋道を立てて自分なりの言葉で説明することができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

入試部アドミッションズ・オフィス
(022)264-6455

【URL】

https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/faculty/international/

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ