東北学院大学/情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
データサイエンス学科(190名)
所在地
1~4年:宮城
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
情報学部の偏差値を見るプロフィール
●情報を活かし、新たな時代を創り出す
●情報科学・数理科学・社会科学を幅広く学ぶ
●3つの研究領域を深める最先端の教育研究体制
情報科学、数理科学や社会科学の学びを通して、社会が抱える課題を解決し、新たな価値を創造できる人材を育成します。
【学生数】
406名(2024年5月1日現在)※2023年開設
【専任教員数】
22名(2024年5月1日現在)
データサイエンス学科
【講義・学問分野】
データサイエンス、情報科学、数理科学、社会科学
学部の特色
情報を活かし、新たな時代を創り出す
情報に満ち溢れた現代社会において、私たちの生活をより豊かにするためには、膨大な情報から必要な情報を見つけ出し活用する力が不可欠で、これは文系・理系の区別なく求められる力です。そのため、本学部では情報を扱うための基礎知識と「問題発見力・問題解決力・コミュニケーション力」を身に付け、さまざまな業種で活躍できる人材を育てることをめざしています。
情報科学・数理科学・社会科学を幅広く学ぶ
本学部では、統計学、プログラミング、AI技術などを用いて社会やビジネスの課題を解決できるデータサイエンス人材を育成しています。データサイエンス人材に必要なのは、「データをどのように取得するか?」「最適なデータ解析方法は何か?」といった問題を解決するための数理科学や情報科学といったデータを扱う知識と技術。そして「抽出すべきデータはどのようなものか?」という問題を解決するための経営学や社会学の知識です。そのため本学では、情報科学・数理科学・社会科学について広く学ぶ講義を設けています。
3つの研究領域を深める最先端の教育研究体制
現代社会において日々発生する膨大なデータを分析し、新たな価値を創造し、それを社会に還元する高い専門性を持つ人材を育成するため、本学部では情報科学・数理科学・社会科学の3つの研究領域を設け、それぞれに専門性を有する教授陣を配置し、最先端の教育研究体制を整えています。
【3つの領域の教育・研究内容】
●情報科学領域
IoT(モノのインターネット)、AI、ロボット、コンピュータ、ネットワーク、VR、Webシステム、アプリ、マルチメディア など
●数理科学領域
情報の暗号化などに応用される代数学や幾何学、さまざまな現象の数理モデルを構築する確率論・統計学や解析学、情報の視点から見た生命科学や天文学 など
●社会科学領域
社会統計学、社会ネットワーク分析、メディアや情報通信技術と人間社会の分析、福祉・防災 など
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学べること
データサイエンス学科
身に付けたデータ分析力・活用力を社会に還元
本学科では、大きく3つの教育分野(情報科学、数理科学、社会科学)を設置しています。1、2年次では「データサイエンス」を学ぶにあたり、3つの教育分野の基本事項とそれらの関連を理解するために専門基盤科目を置いています。これらの科目は、皆さんが大学に入学するまでに積み重ねてきた学習の度合に関係なく、基礎からしっかり学ぶことができるように設計されています。3年次以降は、3つの教育分野のいずれかの教員のゼミに所属して、より専門性の高い知識と技能を学んでいきます。
数理科学科目群はデータ分析力を養うためのもので、データを扱う上で必要な暗号などのセキュリティも学ぶことができます。情報科学科目群では、主にプログラミングやAIの知識を深めながら、データ活用力を養っていきます。社会科学科目群では、社会の構造や仕組みをより深く理解していきます。加えて、データ分析力・データ活用力を生かして新たな価値を創造し、社会に還元する方法を学びます。
【データサイエンス学科の3つの専門分野】
・情報科学
プログラミング、Webやスマートフォンのアプリケーションの設計・開発、AI、IoT、バーチャルリアリティー、ドローンやロボットの応用など幅広い学びと研究を行います。
・数理科学
データサイエンスやAI、情報通信などの仕組みを理解するために必要な数学や自然科学を学修。数学教員をめざす学生には、教育現場での実践力を養う数学教育も行います。
・社会科学
社会学や経営学をベースに、調査データに基づく分析と研究の方法を学びます。社会ネットワーク、ゲーム文化、地域連携やマーケティングなど、さまざまなデータを活用します。
アドミッションポリシー
情報学部 アドミッションポリシー
1.東北学院大学の教育理念である「キリスト教による人格教育」を基礎とする教育プログラム(聖書とキリスト教に関する授業及び大学礼拝など)について理解し、主体性を持ちつつ多様な人々と協働して学ぶことを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
2.情報学部の教育理念・目的や教育内容を理解した上で、情報・データサイエンスに関する社会事象を学ぼうとする関心と意欲を持ち、人間と社会が抱える諸問題を解決するための主体的な学びを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
3.高等学校における学習によって、情報学部での学修に必要な高等学校卒業相当の基礎的知識及びそれらを応用する力を有している。(知識・技能)
4.高等学校において得た知識・技能を活用し、達成すべき水準の思考力及び日本語力を用いて、大学での学びに関わる基礎的・一般的問題及び質問に文章及び口頭で答えることができる。(思考力・判断力・表現力)
以下の項目に該当する者については、5又は6を評価に加える。
5.スポーツや文化活動などで優れた実績を残し、本学入学後も課外活動の活性化に貢献しようと考えている。(知識・技能/主体的に学ぶ態度)
6.外国人留学生、帰国生、社会人として、大学における学修にそれぞれの強みを生かそうとしている。(知識・技能/主体的に学ぶ態度)
情報学部 データサイエンス学科の求める学生像
データサイエンス学科 求める学生像
1.十分な基礎学力と理解力を有し、あわせて情報科学系、数理科学系、社会科学系のいずれかの科目に強い興味と関心をもっている。
2.本学科のカリキュラムを理解し、卒業まで目的意識をもちながら専門的に学ぶ意欲を有している。
3.一般社会においてデータや情報がどのような役割を果たしているかを理解し、関連する諸学問分野に広く興味と関心をもっている。
4.他者の意見や価値観に耳を傾け、自分の考えについて道筋を立てて自分なりの言葉で表現することができる。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
入試部アドミッションズ・オフィス
(022)264-6455