とうほくがくいん

東北学院大学

私立大学 宮城県

東北学院大学/経営学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経営学科(341名)

所在地

1~4年:宮城

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●バランスよく理論を学び、高いレベルの実践力を身に付ける
●地域連携やビジネス・ケース実習などの実践的な学び
●キャリア教育と資格取得支援

理論と実践をバランスよく学び、「人間力」を磨くことで、新しい価値を生み出せる創造的なビジネスマインドを持った人材を育成します。

【キャンパス】

五橋キャンパス

【学生数】

1423名(2022年5月1日現在)

【専任教員数】

22名(2022年5月1日現在)

【大学院】

経営学研究科/経営学専攻

経営学科

【講義・学問分野】

経営戦略論、経営組織論、人的資源管理論、マーケティング、サービス経営論、経営心理学、コーポレート・ファイナンス、財務会計論、財務諸表分析 など

入学者・卒業者数

入学者数

353人
男女比
女子生徒数
131
男子生徒数
222
地元占有率

卒業者数

342人
就職者・進学者数内訳
就職者数
306
進学者数
5

学部の特色

バランスよく理論を学び、高いレベルの実践力を身に付ける

経営学部では、マネジメント、マーケティング、ファイナンス、アカウンティングという4つの専門分野から、理論をバランスよく学びます。1年次から4年次まで設けられた少人数教育科目により、教員が一人ひとりの学生を丁寧に指導。また、地域企業・産業と連携した実践教育を推進し、現場や実地の中で理論を実践に結び付ける力を身に付けます。

地域連携やビジネス・ケース実習などの実践的な学び

過去の講義内容を3冊の書籍にまとめ出版

■地域連携プロジェクト
宮城の女将が語る「おもてなしの経営学」

宮城県の旅館の女将と一緒に学ぶ実践型講義、それが「おもてなしの経営学」。地域における企業の役割を深く知ることができる経営学部の看板講義です。「みやぎおかみ会」の全面的な協力を得て、県内の旅館から毎年5名の女将を講師として招き、旅館経営や観光産業の実践についてお話を聞きます。女将たちの言葉は人間味にあふれた非常に興味深いもの。“このような講義を大学だけにとどめておくのはもったいない”という想いから、過去の講義内容を「おもてなしの経営学」【実践編】【理論編】の2冊の書籍にまとめ、さらに2013年3月11日には、【震災編】を出版。東日本大震災という非常時に、各旅館が地域のために果たした役割について女将が語る内容をまとめています。

■ビジネス・ケース実習
「ビジネス・ケース実習」は経済学を実践的に学んでいく講義です。受講生は地域企業のビジネス・ケースを通して、企業が抱える課題を分析し、持続的な発展へ向けた戦略提案を行います。ケースの対象となった企業の経営者を招き、受講生が最終成果を発表するという独特の内容は、このビジネス・ケース実習の特徴。実務家との「対話」を通じて実践力を身に付けることができます。さらに、学んできた経営学の理論を駆使した分析能力、ブレーン・ストーミングによる新たな発想・アイディアを創出する能力、説得力あるプレゼンテーション能力が高められ、将来ビジネスパーソンとして活躍するための基礎力を養います。

キャリア教育と資格取得支援

■キャリア教育の充実
キャリア教育とは、単なる就職支援という狭い意味だけに限定されるものではなく、大学を卒業した後も、学生が自分自身の価値観を見つけ出し、自らの能力を高め、自分が実現したい生き方ができる力を養うものです。経営学部では、このキャリア教育に力を入れています。
そのために「キャリア形成論」という科目を開講しています。この科目では、通常の講義とは異なり、学生同士がお互いの価値観、思い、経験などを分かち合い、新たな「気付き」が得られるワークを数多く取り入れています。また、学生が新たな自分を発見するとともに、将来のキャリアを見据えながら、目的意識をもって大学生活を送れるように支援しています。

■資格取得の支援
本学は、これまで地域で活躍する税理士や公認会計士など、職業会計人を多数輩出してきました。
経営学部では、こうした伝統をふまえ、学生が将来の進路に合わせて適切な資格を取得できるように、簿記資格講座など各種講座を開設しています。中小企業の経営診断や助言を行う「中小企業診断士」、経営の基本的知識である「ビジネス能力検定」、情報処理技術者になる「ITパスポート」、証券会社などで使われる「証券外務員」、税務行政を執行する「国税専門官」、流通業界で役立つ「販売士」、社会保険のコンサルティングを行う「社会保険労務士」および秘書になるのに役立つ「秘書検定」などがあります。

学べること

経営学科

実例を元に戦略を設計。発表を行う学生たち
4つの専門分野から、企業経営や組織運営を多面的に学ぶ

経営学科では、4つの専門分野から理論をバランスよく学び、経営について多面的に学んでいきます。
・マネジメント
自社の強みを生かした戦略を立案し、人材の能力とやる気を引き出す力を身に付けます。
・マーケティング
お客様により喜んでもらうためにはどうすればよいか。顧客の視点から魅力ある商品やサービスを考えられる人材をめざします。
・ファイナンス
銀行経営、企業の財務、証券投資などに関して学び、社会における金融の役割を理解するとともに、現代社会が抱える問題を発見し、それを解決する力を養います。
・アカウンティング
簿記・会計の専門的な知識を生かして、企業の財務的な成果を評価するなど、企業活動を数的にとらえる力を身に付けます。

【授業・講義】
イノベーションを切り口に理論を学び、実践力を磨く 秋池 篤ゼミ【経営戦略論】

社会・経済環境が目まぐるしく変化している現在、企業は自社の経営戦略やマーケティングを考える上で、常に自社・他社のイノベーションを考える必要があります。そこでゼミでは、企業がいかにイノベーションを創発し、あるいは対応していくのかをテーマに展開。理論を学習したあとはグループでケース分析・発表、議論を重ねます。理論を学び、実際の現象や企業のケースに当てはめて活用することは、今後働く上で重要なプロセスとなることでしょう。理論とケース双方に対し、イノベーションという切り口から積極的に新しいことを学び、活用していきます。

アドミッションポリシー

経営学部 アドミッションポリシー

1.東北学院大学の教育理念である「キリスト教による人格教育」及びそのための教育プログラム(聖書とキリスト教に関する授業及び大学礼拝など)について理解した上で、本学での学びを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
2.経営学部の教育理念・目的や教育内容を理解した上で、経営学部での学びを強く望んでいる。(主体的に学ぶ態度)
3.企業や社会に関して、高等学校の社会科科目ないし商業科目の教科書が扱う水準の知識があり、それらに関してさらに学ぼうとする関心と意欲を持っている。(知識・技能/学修への態度)
4.高等学校の「コミュニケーション英語I」で達成すべき英語力がある。(知識・技能)
5.高等学校の「国語総合」で達成すべき水準の日本語力を用いて、大学での学びに関わる基礎的・一般的問題及び質問に文章及び口頭で答えることができる。(思考力・判断力・表現力)
6.スポーツや文化活動などで優れた実績を残し、本学入学後も課外活動の活性化に貢献しようと考えている。(知識・技能/主体的に学ぶ態度)
7.外国人留学生、帰国生、社会人として、大学における学修にそれぞれの強みを生かそうとしている。(主体的に学ぶ態度)

経営学部 経営学科 求める学生像
1.十分な基礎学力を有している。
2.本学科への志望動機が明確であり、入学後何を学ぶのか、それを将来どのように活かすのかについて、しっかりとしたビジョンを持っている。
3.社会や経済、経営全般に関して興味や疑問を抱き、それらについて自分で積極的に調べることができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】


入試部アドミッションズ・オフィス(入試課)
(022)264-6455

【URL】

https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/faculty/business/

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