おうびりん

桜美林大学

私立大学 東京都

桜美林大学/教育探究科学群の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

教育探究科学群(150名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●好きなことをとことん突き詰めて学び成長する
●キーワードは「楽しむ」「まずやってみる」実践的カリキュラム
●自己変革力と発信力を身に付けるカリキュラム

好奇心を引き出し、リサーチ方法を身に付ける「探究科学」、人間の成長や豊かな社会のあり方を研究対象としている「教育学」。この2つが融合した学びから、好きなことを社会に活かし、生涯にわたって成長し続けるための「学び方」「考え方」を育みます。

【キャンパス】

プラネット淵野辺キャンパス(PFC)

【学生数】

121名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

10名(2023年5月1日現在)

教育探究科学群

【講義・学問分野】

教育学、教育社会学、教育心理学 ほか

学部の特色

好きなことをとことん突き詰めて学び成長する

好奇心を引き出す学びがある

ゼミやフィールドワークはもちろん、一つひとつの講義まで学生の好奇心に基づいた学修内容になります。先生は指導者という立場を越えて、学生自身の潜在能力を引き出すために働きかけます。先生だけでなく、年齢や価値観、考え方が近い人たちの学修サポートもあり、常に好奇心を軸にして学びを展開していくことができます。
また、本学群では、1年間を4学期で考えるクォーター制度を採用。1つの科目を1学期間(7週間)に集中して学ぶことで、学習効果を高めます。1~2学期目と3~4学期目の2週間程度の間は教室での授業を行わないバイウィーク制度を採用。この期間にバンクーバーや沖縄などのフィールドワークへ参加することも可能です。

キーワードは「楽しむ」「まずやってみる」実践的カリキュラム

学生同士で教え合う学び方も教育探究科学群の特色

教育学は人と人、そして人と社会の関係性について探究する学問です。社会で起きる問題の多くは人と人との関わり合いの中で生じています。教育学を学ぶことで自分自身の視野を広げ、状況を正しく把握し、分析する力を養います。教育探究科学群では、教育学の中でも探究との親和性の高い「教育心理学」と「教育社会学」を中心に学びます。教育心理学は、教育のさまざまな場面で起こる出来事を心理学的アプローチによって解明しようとするものです。また、教育社会学は、教育を社会の仕組みの中で発生する現象として扱い、人間と教育、社会と教育の関係性を解明しようとするものです。これらを学ぶことで、探究に必要な基礎的知識を習得し、教育学的なものの見方・考え方を講義やグループワークを通じて身に付けます。

自己変革力と発信力を身に付けるカリキュラム

4年間かけて段階的に学べる環境が整う

興味・関心の探「求」から探「究」へ。「教えて、学ぶ」の実践から発信へ。4年間かけて段階的に学びを進化させ、自己変革力と発信力を身に付けます。
1年次は、自らの興味・関心の探求と、「教えて、学ぶ」の実践に必要な数学的な知識やスキルを実践的な活動をしつつ学んでいきます。2年次には、「教えて、学ぶ」を国内外で実践し、自らの発信力を高めていきます。また、2年次の最終クォーターにおいては、CAPSTONEと称される科目を履修し、今後に続くより高度な専門性の高い学びを進められる能力を示すことが求められます。3年次は、探「求」から探「究」へのフェーズへと移行し、自らの興味・関心を探す段階から、より具体的に追究していく期間です。資格取得に直接関わる科目の履修も本格的にスタートします。さらに、自らが教えて学ぶ担い手として1年生と一緒に学んでいくピア・ティーチングも始まります。そして4年次には、卒業研究という形で自らの好奇心や興味・関心をリサーチに裏付けられた誰もがわかるものに仕上げていきます。

学べること

教育探究科学群

4年間探究し続ける「ゼミ」/実践的に学ぶ「フィールドワーク」

4年間探究し続ける「ゼミ」
1年次では基本的なリサーチスキル(課題の設定・情報収集・整理分析・まとめ表現)について少人数のクラスで繰り返し学び、探究の基礎を身に着けます。2年次では、実際の探究活動を通じて、専門的な調査方法や分析手法について学び、高度なリサーチスキルを修得します。3年次以降はゼミや講義などを通じて学んできた知識を最大限に活用し、各自でテーマを設定した上で、アンケート調査やインタビュー調査、フィールドワーク等を他の学生や教員と共同で計画し、探究を深めていきます。また、卒業前には大学生活の集大成として卒業研究に取り組みます。

実践的に学ぶ「フィールドワーク」
キャンパスを飛び出し実際に現地に訪問することで、教科書からは知ることのできない「社会のいま」について学びます。フィールドで五感を使って伸び伸びと学ぶことで、探究に必要となるアタリマエを疑うセンスや創造的な発想力を磨きます。
教育探究科学群では、1年次から2回のフィールドワークに取り組み、現地の人びととの対話やグループワークを通じて、リーダーシップやコーディネーション力などの基礎を修得します。2年次ではカナダ・バンクーバーや国内各地でのフィールドワークに参加できるほか、自身で設定したフィールドワークに取り組むこともできます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都町田市常盤町3758
入学部インフォメーションセンター
(042)797-1583

【URL】

https://admissions.obirin.ac.jp

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