おおつまじょし

大妻女子大学

私立大学 東京都

大妻女子大学/文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

日本文学科(120名)
英語英文学科(120名)
コミュニケーション文化学科(120名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●日本文学科、英語英文学科、コミュニケーション文化学科の3学科で広い視野から物事を考える力を養う
●「日本語教員養成プログラム」が2024年からスタート!
●近隣に皇居や日本武道館、各国大使館が点在する千代田キャンパスで4年間学ぶ

文学部は【日本文学科】【英語英文学科】【コミュニケーション文化学科】の3学科を設置しています。「ことば」を介してその向こうにいる人間を知り、社会を知り、時代を知り、自分自身を知ることで幅広い知識を持って社会に発信できる人材を育てます。

【キャンパス】

千代田キャンパス

【学生数】

1,513名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

38名(2023年5月1日現在)

【大学院】

人間文化研究科【人間生活科学専攻(修士課程・博士後期課程)、言語文化学専攻(修士課程・博士後期課程)、現代社会研究専攻(修士課程)、臨床心理学専攻(修士課程)】

日本文学科

【講義・学問分野】

日本古典文学入門、上代文学概説、中世文学概説、現代文学概説、中古文学講義、日本語学講義、漢文学概説、書誌・出版、変体仮名読解、日本の映像メディア など

英語英文学科

【講義・学問分野】

英語発音入門、イギリス入門、Speaking(Advanced)、上級英語、米文学(現代)、英米文化(映像・身体表現)、英語学(意味・語用)、Academic English など

コミュニケーション文化学科

【講義・学問分野】

コミュニケーション英語、コミュニケーション中国語、時事英語、異文化コミュニケーション演習、国際メディア論A(欧米)、インタビュー演習 など

入学者・卒業者数

入学者数

355人
男女比
女子生徒数
355
男子生徒数
0
地元占有率
地元出身学生数
105
入学者総数
355

卒業者数

379人
就職者・進学者数内訳
就職者数
322
進学者数
9

学部の特色

日本文学科、英語英文学科、コミュニケーション文化学科の3学科で広い視野から物事を考える力を養う

少人数で自発的に学べる

日本文学と日本語について深い教養と豊かな情操を育成することを目指す【日本文学科】、4年間じっくりと英語に取り組むことにより社会で通用する《本物の英語力》を養成する【英語英文学科】、「異文化」と「メディア」2つのコミュニケーションを柱に多彩な選択科目を用意している【コミュニケーション文化学科】の3学科を設置しています。

「日本語教員養成プログラム」が2024年からスタート!

文学部独自の学習プログラム「日本語教員養成プログラム」

外国人に対する日本語教育に必要な知識と教育技術を学ぶ、大妻女子大学文学部独自の学習プログラムです。文学部の学生なら誰でも受講可能。日本語教育・日本語・日本文化・異文化理解・国際協力・地政学等につながりのある知識を生かしてスキルを磨きます。日本語学習者は国内外で増加しており、今後ますます質の高い日本語教員が求められています。2023年5月に「日本語教育機関認定法」が成立し、2024年4月から「登録日本語教員」として国家資格化されます。

近隣に皇居や日本武道館、各国大使館が点在する千代田キャンパスで4年間学ぶ

G棟 アクティブラウンジ(THE HERTFORD ROOM)

近隣に皇居や日本武道館、各国大使館が点在する千代田キャンパス。本学部は、最新の施設・設備のそろったキャンパスで4年間学びます。G棟にあるアクティブラウンジは、オックスフォード大学ハートフォートカレッジとの友好を記念して“THE HERTFORD ROOM”と愛称がついています。

学べること

日本文学科

ことばと文学を通して、日本語の美しさや文化の歴史を再発見
「日本語」と「日本文学」を通して深い教養と豊かな情操を育む

日本文学、日本語学、漢文学の3つの領域を柱に、芸能、文化、歴史、ジェンダー、出版メディア、思想、創作、社会、美術などの周辺領域の学びを展開。古代から近・現代文学まで、その時代に生きた人々の「ことば」と「文学」を通して、豊かな人間性と教養を身につけ、人間理解を深めていきます。また、日本文学・日本語史研究に欠かせない「変体仮名読解」が1年次で必修となっているのも特色。基礎から応用へ、講義・講読・演習を通して学びをステップアップしていきます。

【授業・講義】
書誌・出版

書物をモノとして研究対象とする「書誌学」の授業では、実際にいろいろな書物を手に取って観察します。内容的文学性ではなく書物そのものを研究対象とし、書物の部位の名称、装訂の種類、書物の歴史などを学びます。

英語英文学科

コミュニケーションツールとしての英語力を身につける
4つの専門領域の研究を通し、〈本物の英語力〉を身につける

英語英文学科独自の英語プログラム、OEP(Otsuma English Program)とPELLEC(Program for English Literature, Linguistics, Education and Culture)で、英語力の向上と、英語圏の文学、英語学、英語教育学、英米文化といった専門領域の知識を身につけます。
【ALEC(Advanced Learners' English Course)】少人数クラスを編成して、全て英語で行われる授業で国際社会に通用する高い英語力を育成します。
【ISEC(Intensive Spoken English Camp)】ネイティブスピーカーのインストラクターと少人数制でリスニング・スピーキング能力を高める、夏休み集中合宿です。期間中は日本語禁止で、生活がまるごと英語漬けになる合宿ならではの授業です。

【授業・講義】
英語教育学(メディア論)

メディアの特性や最新のICT活用法を理論と実践で学びます。さまざまなメディアを使った英語プレゼンテーションを通して、仕事現場(英語教育分野を含む)で必要とされる資料作成力と発表力を身につけていきます。

コミュニケーション文化学科

ゼミや演習を中心に自発的に学ぶ
「国際性」「現代性」「学際性」の3つのキーワードから社会・文化を捉えていく

他者との関わりを通して異文化に対する理解を深め、互いを尊重し交流する人間関係を楽しむ中で、国際社会で求められる言語力とコミュニケーション力を育みます。「国際性」「現代性」「学際性」の3つをキーワードに、国家・地域の枠を越えた文化・社会現象への関心を深め、現在起きている問題を直視し、研究・教育の基礎となる外国語運用能力、情報処理能力を徹底的に訓練します。
専門分野は、「異文化コミュニケーション」と「メディア・コミュニケーション」の2つの系列を柱に、多彩な選択科目を用意。また1年次から少人数ゼミを必修とし、ものの見方・考え方・情報発信力を身につけていきます。

【授業・講義】
社会・政策コミュニケーション II

アメリカ政治とコミュニケーションの関わりについて考えます。民族・文化・言語の面で多様なアメリカ社会において、異なる考えを持つさまざまな人々の相互理解はいかに可能となるのかを探っていきます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都千代田区三番町12番地
広報・入試センター
(03)5275-6011

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