おおつまじょし

大妻女子大学

私立大学 東京都

大妻女子大学/文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

日本文学科(120名)
英語英文学科(120名)
コミュニケーション文化学科(120名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●日本文学科、英語英文学科、コミュニケーション文化学科の3学科で広い視野から物事を考える力を養う
●文学部で登録日本語教員※が目指せる
●近隣に皇居や日本武道館、各国大使館が点在する千代田キャンパスで4年間学ぶ

文学部は【日本文学科】【英語英文学科】【コミュニケーション文化学科】の3学科を設置しています。「ことば」を介してその向こうにいる人間を知り、社会を知り、時代を知り、自分自身を知ることで幅広い知識を持って社会に発信できる人材を育てます。

【キャンパス】

千代田キャンパス

【学生数】

1,484名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

37名(2024年5月1日現在)

【大学院】

人間文化研究科【人間生活科学専攻(修士課程・博士後期課程)、言語文化学専攻(修士課程・博士後期課程)、現代社会研究専攻(修士課程)、臨床心理学専攻(修士課程)】

日本文学科

【講義・学問分野】

日本古典文学入門、上代文学概説、中世文学概説、現代文学概説、中古文学講義、日本語学講義、漢文学概説、書誌・出版、変体仮名読解、日本の映像メディア、ジェンダーと文学 など

英語英文学科

【講義・学問分野】

英語発音入門、イギリス入門、Speaking(Advanced)、英語音声学演習、世界の英語、通訳演習、観光英語、異文化コミュニケーション、TOEIC演習 など

コミュニケーション文化学科

【講義・学問分野】

コミュニケーション文化概論、グローバル・ヒストリー論、メディア社会学、社会心理学、スクリーン・イングリッシュ、リサーチ&プレゼンテーション、映像制作 など

学部の特色

日本文学科、英語英文学科、コミュニケーション文化学科の3学科で広い視野から物事を考える力を養う

少人数で自発的に学べる

日本文学と日本語について深い教養と豊かな情操を育成することを目指す【日本文学科】、4年間じっくりと英語に取り組むことにより社会で通用する《本物の英語力》を養成する【英語英文学科】、「言語・異文化」と「表象・メディア」「社会・政策」の3つのコミュニケーションを柱に多彩な選択科目を用意している【コミュニケーション文化学科】の3学科を設置しています。

文学部で登録日本語教員※が目指せる

文学部独自の学習プログラム「日本語教員養成プログラム」

大妻女子大学文学部独自の学習プログラム「日本語教員養成プログラム」が2024年からスタートしました。外国人に対する日本語教育に必要な知識と教育技術を習得し、「登録日本語教員(国家試験受験資格・文部科学大臣認定機関の申請中)」※の資格取得を目指します。文学部の学生なら誰でも受講可能。単なる日本語教育にとどまらず、日本語の背後にある日本文化の価値を広く世界に発信できる人材を育成します。
※ただし、文部科学省における審査の結果、予定した実践研修および養成課程が開設できない可能性があります。

近隣に皇居や日本武道館、各国大使館が点在する千代田キャンパスで4年間学ぶ

G棟 アクティブラウンジ(THE HERTFORD ROOM)

近隣に皇居や日本武道館、各国大使館が点在する千代田キャンパス。本学部は、最新の施設・設備のそろったキャンパスで4年間学びます。G棟にあるアクティブラウンジは、オックスフォード大学ハートフォートカレッジとの友好を記念して“THE HERTFORD ROOM”と愛称がついています。

学べること

日本文学科

ことばと文学を通して、日本語の美しさや文化の歴史を再発見
「日本語」と「日本文学」を通して深い教養と豊かな情操を育む

日本文学、日本語学、漢文学の3つの領域を柱に、芸能、文化、歴史、ジェンダー、出版メディア、思想、創作、社会、美術などの周辺領域の学びを展開。古代から近・現代文学まで、その時代に生きた人々の「ことば」と「文学」を通して、豊かな人間性と教養を身につけ、人間理解を深めていきます。また、日本文学・日本語史研究に欠かせない「変体仮名読解」が1年次で必修となっているのも特色。基礎から応用へ、講義・講読・演習を通して学びをステップアップしていきます。

【授業・講義】
変体仮名読解

漢字を発展させて完成された「変体仮名」は、日本語表記の飛躍的な進歩と古典文学を生み、近・現代の文化へと継承されてきました。古典から近代への橋渡しを担った「変体仮名」を学び、日本の文化に触れます。

英語英文学科

コミュニケーションツールとしての英語力を身につける
4つの専門領域の研究を通し、〈本物の英語力〉を身につける

英語英文学科独自の英語プログラム、OEP(Otsuma English Program)で基礎的な4技能を底上げし、PELLEC(Program for English Literature, Linguistics, Education and Culture)で、英語力の向上と、英語圏の文学、英語学、英語教育学、英米文化といった専門領域の知識を身につけます。
高等学校教諭一種免許状(英語)も取得可能です。

【授業・講義】
通訳演習

授業の前半はCAを目指す学生のために、英語の面接対策を中心に発表を行います。後半は通訳ガイド英語として、外国人がよく聞く質問に対して自分なりの答えを発表します。毎回クラスの約3分の1が発表を行います。

コミュニケーション文化学科

ゼミや演習を中心に自発的に学ぶ
「国際性」「現代性」「学際性」の3つのキーワードから社会・文化を捉えていく

他者との関わりを通して異文化に対する理解を深め、互いを尊重し交流する人間関係を楽しむ中で、国際社会で求められる言語力とコミュニケーション力を育みます。「国際性」「現代性」「学際性」の3つをキーワードに、より広い視野から文化・社会を考えます。
専門分野は、「言語・異文化コミュニケーション」と「表象・メディアコミュニケーション」「社会・政策コミュニケーション」の3つの系列を柱に、多彩な選択科目を用意。また1年次から少人数ゼミを必修とし、ものの見方・考え方・情報発信能力を身につけていきます。

【授業・講義】
社会・政策コミュニケーション II

世界における貧困、教育格差、ジェンダー不平等、人種差別等の解決のための効果的かつ倫理的な国際協力の在り方について考えます。また、持続可能な社会の実現に向けて従来の開発を再考し、行動する力を養います。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都千代田区三番町12番地
広報・入試センター
(03)5275-6011

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