きたさと

北里大学

私立大学 神奈川県/青森県/東京都/新潟県

北里大学/獣医学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

獣医学科(120名)
動物資源科学科(100名)※定員は予定グリーン環境創成科学科〈仮称〉※(100名)新設※2025年4月設置構想中

所在地

獣医学科
  1年:神奈川
  2~6年:青森
動物資源科学科
  1年:神奈川
  2~4年:青森
グリーン環境創成科学科
  1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●動物生命科学を中心に、幅広い視野で学ぶ
●生態系の保全から動物の健康管理まで広く深く学べる
●他学部・外部機関との連携で、バランスのとれた研究・教育活動を行う

獣医学科、動物資源科学科、グリーン環境創成科学科(仮称)の3学科で構成され、動物生命科学を主軸とし、微生物から動植物、環境科学分野に至る幅広い研究に取り組み、人と動物の共存を地球規模で考える人材を育成します。

【キャンパス】

獣医学科・動物資源科学科
相模原キャンパス(1年次)、十和田キャンパス(2年次以降)
グリーン環境創成科学科〈仮称〉
相模原キャンパス(1~4年次)

【学生数】

1516名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

87名(2023年5月1日現在)

【大学院】

獣医学系研究科(M/D)

獣医学科

【講義・学問分野】

獣医学

動物資源科学科※定員は予定

【講義・学問分野】

畜産学

グリーン環境創成科学科〈仮称〉※※2025年4月設置構想中

【講義・学問分野】

生命科学・情報科学・環境科学

入学者・卒業者数

入学者数

297人
男女比
女子生徒数
163
男子生徒数
134
地元占有率
地元出身学生数
12
入学者総数
297

卒業者数

317人
就職者・進学者数内訳
就職者数
281
進学者数
20

学部の特色

動物生命科学を中心に、幅広い視野で学ぶ

高度に経済活動が発達した現代では、環境破壊も感染症も地球規模で問題を捉えることが必要。そうした中で、生命の不思議や優れた機能を見つめ直し、人間の健康と福祉に貢献しようとする「動物生命科学」の成果が期待されています。ウイルスから大型動物まで幅広い“生命”を対象に、遺伝子から地球環境までを視野に入れた、生命科学を追究します。

生態系の保全から動物の健康管理まで広く深く学べる

獣医学科と動物資源科学科が2年次以降に在籍する十和田キャンパスは、広々とした空間に実習施設が整っています。動物生産、畜産物の利用、飼育課程での健康管理までが一貫して学べ、人と動物の共存を扱う、理想的な教育内容が整っています。
グリーン環境創成科学科は4年間相模原キャンパスで、健全な生態系を創造するための知識と技術を学びます。

他学部・外部機関との連携で、バランスのとれた研究・教育活動を行う

医学部と連携した「農医連携教育プログラム」により、農学と医学の2つの視点を統合して問題解決を図るスペシャリストをめざします。ほかにも、外部の国公私立研究機関や海外の大学と連携して実習や研究を行います。また、1年次には他学部が集う相模原キャンパスで学ぶことで幅広い交友関係も得られ、幅広い視野でバランスよく、必要な知識を身に付けることができます。

学べること

獣医学科

伴侶動物・産業動物・野生動物の病気と闘う獣医師をめざす

生体機構系・予防衛生系・臨床系という大きく3つに分けられた教育組織(20研究室)により、獣医学教育を実践。1年次で学ぶ基礎科目から、内容の連携を図り、基礎、応用、実証分野の教育科目を効率的に学ぶことで、獣医学の専門分野を着実に身に付けます。また、十和田キャンパス周辺の畜産地帯を背景に、ウシやウマなど大動物臨床を実践的に学べることも特徴のひとつ。高度獣医医療を行う小動物医療センターも有し、日本トップレベルの臨床獣医学を学ぶことができます。さらに農医連携プログラムによって、食の安全やアレルギー、環境汚染など、幅広く体系的に動物の生命活動を学ぶことによって、人と動物をとりまく生命科学の問題に挑みます。

動物資源科学科

バイオサイエンスの領域を含め、社会が求める獣医学関連の知識を幅広く学べる

「アニマルサイエンス系」「バイオサイエンス系」の2つの履修コースにより、動物資源関連の分野で社会的関心の高いテーマを学びます。動物の機能や能力を引き出す技術から、動物が快適に生活できる飼育方法の開発、人と動物との関係を維持するための技術や生命活動を応用した機能性食品の開発まで、幅広く教育・研究を行っています。

グリーン環境創成科学科〈仮称〉※

環境科学、自然科学、データサイエンス、農学など異なる分野をボーダレスに学ぶ

人と動物の共存する社会のための健全な生態系を創造するために、生物多様性の保全とデータサイエンス、グリーンバイオテクノロジーを学びます。1年次では基礎科目や、基礎科学などを学び幅広い知識と技術を得るためのベースをつくります。2年次からは「フィールドサイエンス分野」「環境リノベーション」「グリーンバイオ創成」の3分野すべてを体系的なカリキュラムに従い学びます。環境調査のセンシング技術、物質循環に基づく環境科学、および生物機能の活用知識を学ぶなど、専門性を広く学びます。4年次はこれまでの学習をもとに、より関心の高いテーマに絞って卒業研究に取り組みます。

アドミッションポリシー

選抜者基本方針

獣医学部は、動物生命科学を基盤とする高度な専門知識や技術・資格と豊かな人間性を備え、人類の健康と福祉の向上及び持続可能な社会の創生に向け、多様な問題を解決できる人材の養成を目的としていることから、入学者の受け入れにおいては、獣医学・農学分野への強い関心と学習意欲を有し、自ら課題を解決できる能力や応用力を獲得可能な入学者の選抜を行うことを基本方針とします。

問い合わせ先

【住所・電話番号】


〈相模原キャンパス〉
神奈川県相模原市南区北里1-15-1
〈十和田キャンパス〉
青森県十和田市東二十三番町35-1
獣医学部入試係
(0176)24-9307

【URL】

https://www.kitasato-u.ac.jp/vmas/

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