北里大学/海洋生命科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
海洋生命科学科(180名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
海洋生命科学部の偏差値を見るプロフィール
●水生生物と生命科学をキーワードに、水圏資源の高度有効利用をめざす
●国際的基準を満たすことが保証された質の高い教育・研究が受けられる
●水圏の生物多様性を守りながら、生物資源を生かす方法を探究する
生命科学の視点から海洋生物の生命現象に関わる基礎研究を進め、その成果を海洋生物資源の永続的かつ有効な利用に応用することをめざします。また、社会・人間に対する多面的視野、鋭敏な国際感覚などをあわせ持ち、海洋生物資源の利用に関わる幅広い分野で活躍できる人材の育成を目標とします。
【キャンパス】
相模原キャンパス
【学生数】
778名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
33名(2023年5月1日現在)
【大学院】
海洋生命科学研究科(M/D)
海洋生命科学科
【講義・学問分野】
水産学
入学者・卒業者数
入学者数
137人- 女子生徒数
- 202人
- 男子生徒数
- 65人
- 地元出身学生数
- 49人
- 入学者総数
- 137人
卒業者数
187人- 就職者数
- 128人
- 進学者数
- 42人
学部の特色
水生生物と生命科学をキーワードに、水圏資源の高度有効利用をめざす
生命の起源は海にあると言われ、海洋を中心とした水圏は、現在も多数の生物が暮らす生命資源の宝庫です。本学部は、生命科学の視点から海洋生物の生命現象について基礎研究を推し進め、その成果を有効な資源活用へと応用することをめざしています。陸上とは異なる生存戦略をもつ水生生物の不思議を生命科学の眼で解き明かし、水産業はもちろん食の問題や医薬品など多くの応用分野につながる知恵や技術を開発しようとしています。
国際的基準を満たすことが保証された質の高い教育・研究が受けられる
海洋生命科学部のカリキュラムは、日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けています。JABEEは教育プログラムが社会の要求水準を満たしているかを審査・認定する非政府団体で、認定されたプログラムは国際的基準を満たしていることが保証されます。卒業時にはJABEEプログラム修了者として「修習技術者」の資格が与えられ、「技術士」の国家試験において一次試験が免除されます。
水圏の生物多様性を守りながら、生物資源を生かす方法を探究する
地球表面の70%以上を覆う海洋などの水圏では、生物は独自の生態系と環境を築き上げています。そんな海洋の環境がいま、大きく乱れはじめ、海洋の生物多様性を守る重要性が再認識されています。グローバルな環境資源の問題が多発する中、その解決に果たす海洋生命科学への期待が高まっています。どうすれば、環境を守り、海洋の生物資源を維持しながら、人々がその資源を利用していくことができるのか。基礎から専門までの体系的な教育を通して、知識だけでなく多面的な視野や国際的感覚、課題解決能力、コミュニケーション能力などを身に付け、海洋生物資源の利用に関わる幅広い分野で活躍できる人材をめざします。
学べること
海洋生命科学科
環境を保全しながら、海洋の天然資源を有効に利用する方法を探る
水生生物を中心とした生命科学に関する基礎および応用研究を推し進め、多様な種の相互作用や物質の循環から水生生物の生態系を解明したり、水中生活に適応して発達した魚類の各器官系のしくみなど、環境を保全しながら水圏の生物資源を有効に利用するための技術や知識を学びます。
アドミッションポリシー
選抜者基本方針
海洋生命科学部は、水圏生物やその生命過程に関する幅広い知識・理論・技術を備えるとともに課題解決力や国際性をあわせ持ち、海洋生物資源を保全・利用する多様な分野において活躍できる人材を育成、社会に送り出すことを目的とすることから、入学者の受け入れにおいては、学部が掲げる学習・教育目標を達成する資質とこの分野における学習に熱意を持つ入学者を選抜することを基本方針としています。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
神奈川県相模原市南区北里1-15-1
海洋生命科学部入試係
(042)778-7924
【URL】
海洋生命科学部の主な就職先
京葉銀行、日本ハム、ニッスイ、ゼンショーホールディングス、日本冶金工業、三井不動産リアルティ、山梨中央銀行、横浜冷凍、住友理工、ライフコーポレーション、高砂香料工業、デジタルホールディングス …ほか
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