慶應義塾大学/商学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
商学科(1000名)
所在地
1~2年:神奈川
3~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
商学部の偏差値を見るプロフィール
●「実学」の精神で、未来の組織リーダーをめざす
●産業社会を科学する、4つの視点からアプローチする
●時代に応えるカリキュラム編成により、将来の目標に合わせた学びが可能
「現代の産業社会」全般を研究対象と捉え、幅広い分野に多様な教育・研究を展開しています。少人数制の演習形式の科目が多く、外国語科目や総合教育科目が充実し、現代社会の課題に取り組む科目も設置しています。
【キャンパス】
日吉キャンパス(1・2年)、三田キャンパス(3・4年)
【学生数】
4399名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
113名(2023年5月1日現在)
【大学院】
商学研究科(M/D)
商学科
【講義・学問分野】
経営、会計、商業(マーケティング)、国際経済、計量経済、金融・保険、交通・公共政策・産業組織、労働・社会、産業史・経営史 ほか
学部の特色
「実学」の精神で、未来の組織リーダーをめざす
本学部の教育・研究の特色は、「実学」という言葉に象徴されます。「実学」とは、福澤諭吉の実学の精神を継承するもので、「現実の社会現象の解明または実社会での実践のために、合理的・実証的精神に基づいて、既存の知識体系を再構成すること」を意味しています。現実の諸問題を解決するための創造的な発想を兼ね備えた、時代の一歩先を見通せる組織のリーダーを育成することが、本学部の教育目標です。
産業社会を科学する、4つの視点からアプローチする
本学部は、多くの他大学の商学部とは異なる特徴を持っています。
それは、「商学」の研究対象を現代の産業社会全般と捉えているためで、非常に幅広い領域に多様な教育・研究が展開されています。コアとなる領域は、(1)企業活動を経営的側面から捉える経営、(2)お金の動きから経営活動を捉える会計、(3)商品の流通過程を研究する商業、(4)企業活動の総体としてのマクロ経済や個々の産業分野を研究する経済・産業、の4つに分類されます。
時代に応えるカリキュラム編成により、将来の目標に合わせた学びが可能
本学部では、時代の進展に対応したカリキュラムを実施しています。
学生は4つの視点を柱として専門性を培うとともに、各自の知的関心と希望する将来の進路にそって、自主的かつ個性的に専攻分野や科目を選択し、履修することが可能です。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
商学科
アクティブラーニングによる問題発見・解決能力を伸ばす
本学部では、演習形式のアクティブラーニング(能動的学習)に力を入れています。3・4年次に専門科目を学ぶ際はもちろん、1・2年次に総合的な教養を高めるための総合教育セミナーや実験科目の授業の際も、ディスカッションやプレゼンテーションを行う少人数セミナーを多く開講しています。それにより、自ら問題を発見し解決方法を見つける能力の習得をめざします。
【授業・講義】
GPP(Global Passport Program)
「グローバルに活躍する人材に求められる高い知的レベル、チャレンジ精神、自立心や多様性に対する理解度を育む教育の実践」を目的として、商学部では全学部の3・4年生を対象に英語で提供する選抜型プログラム「Global Passport Program」を実施。「専門性の高いコースワーク」「理論と現実の接点を強く意識したワークショップ」「経験知を学ぶアクティビティ」という3つの特徴を持つカリキュラムで編成されています。
プログラムに参加するためには、各学期で実施する選考に応募し、合格する必要があります。修了要件を満たした学生には、商学部長よりGlobal Passport Holderの認証が授与されます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都港区三田2-15-45
入学センター
(03)5427-1566
【URL】
商学部の主な就職先
みずほ銀行、有限責任監査法人トーマツ、有限責任あずさ監査法人、ベイカレント・コンサルティング、三菱UFJ銀行、EY新日本有限責任監査法人、アクセンチュア、アビームコンサルティング、三井住友信託銀行、楽天グループ、PwCコンサルティング、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー …ほか
商学部の就職・資格情報を見る