慶應義塾大学/環境情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
環境情報学科(425名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
環境情報学部の偏差値を見るプロフィール
●「環境と情報の世紀」におけるグローバルリーダーに
●現代社会の問題を自ら発見し解決する
●文理融合・往来自由の2学部で幅広く総合的に学ぶ
最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインに関わる、希望にあふれる人と社会の未来を創り出す人材を育成します。総合政策学部との間を自由に行き来して学ぶことができます。
【キャンパス】
湘南藤沢キャンパス
【学生数】
2004名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
46名(2023年5月1日現在)
【大学院】
政策・メディア研究科(M/D)
環境情報学科
【講義・学問分野】
先端情報システム、先端領域デザイン、先端生命科学、環境デザイン(建築を含む)、人間環境科学
学部の特色
「環境と情報の世紀」におけるグローバルリーダーに
近年私たちを取り巻く環境の変化は早く、予測が困難で不確実性が高いVUCAの時代と呼ばれています。
環境情報学部では最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインを屈指し、柔軟に人文・社会科学と融合することによって、地球、自然、生命、人間、社会を理解し、未解決の問題に取り組み、解決策を想像します。学問分野を横断した学びにより変化に対応できる力を養い、先を見通せない時代を生き抜き、未来を創造する先導者を生み出します。
現代社会の問題を自ら発見し解決する
本学部は、最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインの先駆者となり、希望にあふれる人と社会の未来を創り出す人材を育成します。また、授業や研究会を自由に行き来して学ぶことができる総合政策学部は、「何が問題かを考え、解決方法を創出する」人材の育成を通じて、政策のプロフェッショナルを育成します。一人ひとりの学生が世の中に対して感じている疑問・興味・関心をテーマに、学年に関係なく、研究に必要なカリキュラムを自ら作っていくというスタイルは、SFCの大きな特徴です。
文理融合・往来自由の2学部で幅広く総合的に学ぶ
本学部と総合政策学部の学生は、2つの学部の授業を自由に行き来して学ぶことができます。
強いて言えば、本学部は「文に融合した理系」、総合政策学部は「理に融合した文系」となりますが、SFCではこの2つの学部を文・理に区別して考えていません。実社会の問題の多くは文・理どちらか一方だけでは解決できないからです。実際、多くの文系学生が本学部に、多くの理系学生が総合政策学部に入学しています。両学部のカリキュラムは、進級・卒業の条件の一部が異なるのみで大きな違いはありません。どちらの学部に所属しても双方の授業と研究会を履修できます。
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学べること
環境情報学科
「研究会」の活動を通し、自ら問題を発見し解決する力を身に付ける
SFCでは、「問題が与えられ、正解を教わる」教育ではなく、「何が問題かを考え、解決方法を創出する」人材の育成をめざしています。その中核となるのが「研究会」です。ここでは、単なる勉強グループにとどまらず、企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、先端的な研究活動も行っています。学生はそれらに参加して実社会の現実問題に取り組み、それによって高度な専門性に裏付けられた「実践知」を身に付けます。さらに、その経験をもとに「自分自身の研究の集大成」として「卒業プロジェクト」に取り組みます。
「研究会」は原則として、2年次から学期(春学期、秋学期)ごとに最大2つ履修できます。本人の能力次第では1年次からでも履修可能です。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都港区三田2-15-45
入学センター
(03)5427-1566
【URL】
環境情報学部の主な就職先
リクルート、電通、楽天グループ、アクセンチュア、PwCコンサルティング、サイバーエージェント、博報堂、富士通、みずほ銀行 ほか
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