国士舘大学/文学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
教育学科/中等教育課程(教育学コース)(80名)
教育学科/初等教育課程(初等教育コース)(40名)
史学地理学科/考古・日本史学コース(学科定員170名)
史学地理学科/地理・環境コース(学科定員170名)
文学科/日本文学・文化コース(100名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
文学部の偏差値を見るプロフィール
●今を生きる人にとって重要な学問、現実社会と結びついた人文科学を学ぶ
●他コースの授業も受講できるので、知的好奇心が育つ
●めざせる資格は多彩
人間とは何か、教育とは何か、その理念と実践について広く学ぶ「教育学科」、歴史学、地理学を通して、真実を追究する姿勢と多角的視野を養う「史学地理学科」、文学にとどまらず、芸術や言語など豊かな表現の世界を探究する「文学科」の3学科・5コースで構成されています。
【キャンパス】
世田谷キャンパス
【学生数】
1713名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
54名(2023年5月1日現在)
【大学院】
人文科学研究科
教育学科/中等教育課程(教育学コース)
【講義・学問分野】
教育心理学、生徒・進路指導論、保健体育科教育論、基礎看護学、道徳教育の理論と実践 など
教育学科/初等教育課程(初等教育コース)
【講義・学問分野】
幼児と人間関係、図工の理論と実践、教科教育法(国語・算数・生活など)、家庭科実習 など
史学地理学科/考古・日本史学コース
【講義・学問分野】
考古学の基礎、史科学実習、考古学実習、考古学資料を読む、歴史の中のジェンダー など
史学地理学科/地理・環境コース
【講義・学問分野】
地図学、地理情報システム、自然環境調査法、測量学、江戸東京の歴史地理 など
文学科/日本文学・文化コース
【講義・学問分野】
日本文学概論、日本文学史、映像文化、現代日本文化(サブカルチャー)、日本美術史 など
入学者・卒業者数
入学者数
412人- 女子生徒数
- 162人
- 男子生徒数
- 250人
- 地元出身学生数
- 133人
- 入学者総数
- 412人
卒業者数
370人- 就職者数
- 289人
- 進学者数
- 13人
学部の特色
今を生きる人にとって重要な学問、現実社会と結びついた人文科学を学ぶ
「教育学科」「史学地理学科」「文学科」の3学科・5コースで構成されています。いずれのコース分野においても、どんな時代にも忘れてはならない「心の教育」「人間形成」を基本に、人文科学の知識を持って、社会に貢献できる「人を育成する」ことが、本学部の目的です。そのために徹底した少人数教育を行うとともに、世界に視野を広げ、人文科学の諸分野を幅広く学べるようカリキュラムに工夫を凝らしています。現代に必要とされる人文科学の専門知識と、豊かな教養との両方を身に付けることによって、社会のあらゆる領域で活躍する力を養うことができます。
他コースの授業も受講できるので、知的好奇心が育つ
5コースに分かれているので、さまざまな授業が開講されています。この特色をいっそう生かせるよう、各自の興味に合わせてコースを越えて選択できる共通科目も設置し、人文科学の諸分野を幅広く学ぶことが可能です。また、学生に対して教員の数が多く、徹底した少人数教育を実現しています。
めざせる資格は多彩
教員免許状(地理歴史・公民・保健体育・国語・書道・養護教諭など)、特別支援学校教諭(知的障害者・肢体不自由者・病弱者)資格も文学部の課程で取得可能。さらに博物館学芸員、図書館司書、測量士補など多彩な資格が取得できます。
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学べること
教育学科/中等教育課程(教育学コース)
人間形成に関連する幅広い学問領域を、専門的にかつ深く学ぶ
中等教育課程(教育学コース)では、さまざまな領域を専門とする教員がおり、人間形成に関する洞察を総合的に深めることができます。教育の本質とは何かについてじっくり考え、人間の心と身体のしくみおよびその発達について科学的に知ることを大切にしています。
【授業・講義】
専門性を学ぶ準備段階としての「教育学研究」
教育学コースでの学びを深めるために、研究に必要な文献・資料の探し方やレポート・論文の書き方、研究発表の方法等について少人数グループで学び、3年次のゼミ活動、4年次の卒業論文作成に向けた基礎づくりをします。
教育学科/初等教育課程(初等教育コース)
教育現場で必要とされる実践的な力を養う
幼児・児童の発達段階を理解して“子どもと向き合える先生”をめざします。教材研究や指導法、学級運営などはもちろん、運動会など行事の企画運営力を身に付ける授業も開講。現実の教育現場にしっかりと対応できる実践的な力が身に付くカリキュラムです。
【授業・講義】
幼稚園教育の基本について学ぶ「幼児教育課程論A」
幼稚園における教育課程の編成と保育のあり方を学ぶため、幼稚園教育の基本についての講義と、グループでの保育検討を行います。一人ひとりの子どもを理解し、適切な評価に基づいて保育を改善する方法を身に付けることを目標としています。
史学地理学科/考古・日本史学コース
遺跡や古文書から歴史を紐解き、現代の視点から解明する
先人たちの営みを遺跡や遺物によって解明する「考古学」、古文書や古記録を読み解くことで日本史をリアルに解き明かす「日本史学」。いにしえを究明するが、古いものに埋もれることなく、現代の私たちそのものを見つめ直しながら解明していきます。
【授業・講義】
一地域の歴史から全体の歴史を考える「日本近世史B」
江戸時代初期に民間人が残した、たった一つの日記をベースに、そこから見えてくる江戸時代全体に関わる問題を概観しています。小さな村で起きた事件や何気ない記憶の中に含まれる核心的なテーマについて考察していきます。
史学地理学科/地理・環境コース
地理学に主軸を置きながら、環境問題の最新課題に取り組む
人文地理と自然地理のほとんどの分野をカバーしており、地理と環境を総合的に学ぶことができ、地球環境、都市開発、景観形成、地域振興など現代社会の諸問題にも取り組みます。必修の「野外実習」で、現地調査やフィールドワークの方法を学ぶほか、海外研修も実施しています。
【授業・講義】
土壌生成の歴史や特徴を軸に学ぶ「地生態の地理」
固体地球と大気との境界面である地表は、気候、地形・地質、生物・人類活動が生じる場であり、相互的な作用と歴史は地表に生成する「土壌」にも記録されています。授業では土壌の特徴についても学び、その生成と自然環境について考えます。
文学科/日本文学・文化コース
文学にとどまらず、芸術や言語など豊かな表現の世界を探究
日本文学の研究を通して考える力と伝える力を養い、世界に向けて日本の文化を発信できる人材を育てます。古典から現在までの文学と、日本古来の文化、言葉など研究対象は多様。グローバル社会に対応し、情報処理や映像文化など、現代的な科目も充実しています。
【授業・講義】
模擬授業を通して授業実践力を養う「国語科指導法」
中学校・高校の国語教科書の教材を使用し、教材の分析や指導計画の立案を行い、実際の模擬授業を通して、教育実習につながる授業実践力を養います。そのうえで、受講生相互で模擬授業の検討を行い、よりよい授業とは何かという理解を深めます。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針
文学部では、教育学、歴史学および地理学、文学と関連諸科学の知識・技能を習得し、それを基礎とする思考力、判断力と表現力を身に付け、さらに主体性を持って広く社会に貢献することを目指す学生を受け入れます。
また、このような入学者を適正に判定するために、教育学科・史学地理学科・文学科のそれぞれにおいて、学科ごとに掲げる観点から、多様な方法による入学者選抜を実施します。
教育学科
教育学科では、教育学と関連諸科学の知識・技能を習得し、それを基礎とする思考力、判断力と表現力を身に付け、さらに主体性を持って広く社会に貢献することを目指す学生を受け入れます。
また、このような入学者を適正に判定するために、次に掲げる観点から、多様な方法による入学者選抜を実施します。
AP1.[知識・理解・技能]
教育学科の教育を受けるために必要な基礎学力としての知識を有していること、あるいは秀でた実技能力を有している。
(AP1-1)国語、英語、地理歴史、公民、数学、理科など、高等学校等で身に付ける標準的知識を有している。
(AP1-2)スポーツ活動や文化的な活動等の経験をいかし、入学後も、学内外の学習活動等を行っていく意志を有している。
AP2.[思考力・判断力・表現力]
人文・社会の諸問題について関心を持ち、学んだ知識や得られた経験から思考し、判断し、自分の考えを的確に表現できるようになるための、人間としての成長に対する真摯な姿勢を有している。
AP3.[主体性・多様性・協働性]
自ら進んで行動する能力を有するとともに、他者の多様な価値観を受け入れ尊重し、他者とともに生きることの大切さを理解している。
●入学前に身に付けておくべきこと
1.英語、国語、地理歴史、公民、数学、理科など、高等学校等で身に付けるべき基礎的な能力を身につけていること。
2.教育問題に関するニュースを見る習慣、地理や歴史に関して興味を持った事柄を調べる習慣や小説や随筆などの文学作品を読む習慣を身に付けていること。
史学地理学科
史学地理学科では、歴史学および地理学と関連諸科学の知識・技能を習得し、それを基礎とする思考力、判断力と表現力を身に付け、さらに主体性を持って広く社会に貢献することを目指す学生を受け入れます。
また、このような入学者を適正に判定するために、次に掲げる観点から、多様な方法による入学者選抜を実施します。
AP1.[知識・理解・技能]
史学地理学科の教育を受けるために必要な基礎学力としての知識を有していること、あるいは秀でた実技能力を有している。
(AP1-1)国語、英語、地理歴史、公民、数学、理科など、高等学校等で身に付ける標準的知識を有している。
(AP1-2)スポーツ活動において優秀な成績を収め、入学後、スポーツ活動を継続する意欲と卒業条件を達成する強い意志を有している。
AP2.[思考力・判断力・表現力]
人文・社会の諸問題について関心を持ち、学んだ知識や得られた経験から思考し、判断し、自分の考えを的確に表現できるようになるための、人間としての成長に対する真摯な姿勢を有している。
AP3.[主体性・多様性・協働性]
自ら進んで行動する能力を有するとともに、他者の多様な価値観を受け入れ尊重し、他者とともに生きることの大切さを理解している。
●入学前に身に付けておくべきこと
1.英語、国語、地理歴史、公民、数学など、高等学校等で身に付けるべき基礎的な能力を身につけていること。
2.教育問題に関するニュースを見る習慣、地理や歴史に関して興味を持った事柄を調べる習慣や小説や随筆などの文学作品を読む習慣を身に付けていること。
文学科
文学科では、文学と関連諸科学の知識・技能を習得し、それを基礎とする思考力、判断力と表現力を身に付け、さらに主体性を持って広く社会に貢献することを目指す学生を受け入れます。
また、このような入学者を適正に判定するために、次に掲げる観点から、多様な方法による入学者選抜を実施します。
AP1.[知識・理解・技能]
文学科の教育を受けるために必要な基礎学力としての知識を有している、あるいは秀でた実技能力を有している。
(AP1-1)国語、英語、地理歴史、公民、数学、理科など、高等学校等で身に付ける標準的知識を有している。
(AP1-2)スポーツや部活動、各種大会で優秀な成績を収め、委員会活動や各種検定・資格取得において実績があり、卒業条件を達成する強い意志を有している。
AP2.[思考力・判断力・表現力]
人文・社会の諸問題について関心を持ち、学んだ知識や得られた経験から思考し、判断し、自分の考えを的確に表現できるようになるための、人間としての成長に対する真摯な姿勢を有している。
AP3.[主体性・多様性・協働性]
自ら進んで行動する能力を有するとともに、他者の多様な価値観を受け入れ尊重し、他者とともに生きることの大切さを理解している。
●入学前に身に付けておくべきこと
1.英語、国語、地理歴史、公民、数学など、高等学校等で身に付けるべき基礎的な能力を身につけていること。
2.教育問題に関するニュースを見る習慣、地理や歴史に関して興味を持った事柄を調べる習慣や小説や随筆などの文学作品を読む習慣を身に付けていること。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都世田谷区世田谷4-28-1
入試部
(03)5481-3211
【URL】
文学部の主な就職先
国際航業、スターバックスコーヒージャパン、セブンネット、大和ハウス工業、地方独立行政法人東京都立病院機構、東武トップツアーズ、ハードオフコーポレーション、ぴえろ、ビックカメラ、富士ソフト、北海道地図、ユナイテッドアローズ …ほか
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