国士舘大学/法学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
法律学科(200名)
現代ビジネス法学科(200名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
法学部の偏差値を見るプロフィール
●法律の専門性を高め、幅広い教養と人間性を身に付ける
●1年次からゼミ形式の少人数教育で法的知識を深める
●充実したキャンパス内施設を活用し、法的思考力(リーガルマインド)が実践的に身に付く
法の理念・理論の基礎法学を学ぶことに重点を置いた伝統的な法学教育を行う「法律学科」、ビジネスの場面で役立つ実践的な法律知識を学ぶ「現代ビジネス法学科」の2学科があります。
【キャンパス】
世田谷キャンパス
【学生数】
1772名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
39名(2023年5月1日現在)
【大学院】
法学研究科、総合知的財産法学研究科
法律学科
【講義・学問分野】
憲法、民法総則、刑法総論、行政作用法、民事訴訟法、親族法・相続法 など
現代ビジネス法学科
【講義・学問分野】
特許法、デザイン法、著作権法、金融商品取引法、知的財産法、国際公法 など
入学者・卒業者数
入学者数
444人- 女子生徒数
- 152人
- 男子生徒数
- 292人
- 地元出身学生数
- 144人
- 入学者総数
- 444人
卒業者数
396人- 就職者数
- 303人
- 進学者数
- 7人
学部の特色
法律の専門性を高め、幅広い教養と人間性を身に付ける
学生一人ひとりが確かな「法的思考力=リーガルマインド」を身に付けることが、本学部の第一の目的です。そのために少人数制による双方向対話式の授業を重視し、「法律討論会」や「模擬裁判」など実践の場も豊富に設けています。さらに、現代社会のさまざまな問題に対応できる新しい法律の知識も取り入れて、どんな問題にもリーガルマインドを持って向き合い、解決する力を磨きます。4年間の学びを通して、法律の知識とともに法の精神を体得し、社会に貢献する人材の育成をめざします。
1年次からゼミ形式の少人数教育で法的知識を深める
1年次から少人数制のゼミが必修となっています。ここでは教員と学生が対話形式で法的知識を深め、「卒業論文」にまとめることを通して実践的な知を修得していきます。3・4年次の専門ゼミでは、さらに教員と学生のコミュニケーションを深める議論や研究が行われ、高度な専門知識を身に付けることができます。
充実したキャンパス内施設を活用し、法的思考力(リーガルマインド)が実践的に身に付く
世田谷キャンパスの梅ヶ丘校舎には本格的な模擬法廷教室を設置しています。裁判員制度に対応し、発言者追尾カメラ、収録システムなど最新の設備を備えています。
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学べること
法律学科
法律の知識を広く深く身に付けつつ、問題解決力を養う
憲法・民法・刑法など法律の主要科目を基礎からしっかり学ぶほか、進学や資格取得など各自の希望に応じて必要な科目を履修することができます。1年次から始まる少人数のゼミでは、小論文の書き方やディベート作法などを修得。2年次からコースを選択して、夢の実現をサポートするカリキュラムで学ぶことができます。警察官などをめざす「刑事系コース」、企業への就職をめざす「民事系コース」、公務員などをめざす「公法コース」、パラリーガルなどをめざす「総合法学コース」を設置。3・4年次のゼミでは議論や研究を通して仲間や教員との対話を深め、多様な価値観を認め、物事を公平に捉えるリーガルマインドを身に付けていきます。
【授業・講義】
刑事訴訟の現実の運用を学ぶ「刑事訴訟法」
刑事訴訟法は、実際に発生した事件の捜査や裁判のやり方を定めている法律です。警察官が書類を作成する際もこの法律に基づいており、警察官志望の人には必須の法律です。検事として捜査や裁判を行っていた経験を生かした、リアルな刑事訴訟法を学べます。
現代ビジネス法学科
企業に必要な法知識の担い手として、活躍できる力をつける
グローバル時代に対応し、ビジネスの現場で必要とされる法律の知識を学びます。特許や著作権などの知的財産権、企業のリスク・マネジメント、環境問題や消費者問題など社会の最先端にあるトピックを取り上げ、国際的なビジネス実務や関連する法律の知識も身に付けていきます。実用的な法律を理解し、それらを活用して企業の法務や特許部門などで活躍できる人材や、起業家を育成することをめざしています。
2年次からコースを選択して、夢の実現をサポートするカリキュラムで学ぶことができます。法律学だけでなく経済・経営の知識も持ったビジネスパーソンをめざす「企業法コース」、企業犯罪・経済犯罪に強い警察官などをめざす「公共安全コース」、コンテンツなど知的財産に強いビジネスパーソンをめざす「知財コース」、グローバルに活躍するビジネスパーソンをめざす「国際ビジネスコース」を設置しています。
【授業・講義】
文化的生活を維持するために不可欠な、著作権について学ぶ「知的財産法」
映画、音楽、マンガ、ゲームソフト、文学や美術など知的創作物について認められている著作権について勉強します。著作権法により、著作物の創作者をなぜ保護する必要があるのか、どのように保護されるべきかについて、法学方法論をベースに体系的に考えます。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針
法学部では、法律学を通じて豊かな人間性を確立し、主体的に個人の徳性の修養に取り組むとともに、法律知識をもって国や社会に貢献することを目指す学生を受け入れます。
また、このような入学者を適正に判定するために、法律学科・現代ビジネス法学科のそれぞれにおいて、学科ごとに掲げる観点から、多様な方法による入学者選抜を実施します。
法律学科
法律学科では、法律学を通じて豊かな人間性を確立し、主体的に個人の徳性の修養に取り組むとともに、法律知識をもって国や社会に貢献することを目指す学生を受け入れます。
また、このような入学者を適正に判定するために、次に掲げる観点から、多様な方法による入学者選抜を実施します。
AP1.[知識・理解・技能]
法律学科の教育を受けるために必要な基礎学力としての知識、あるいは秀でた実技能力を有している。
(AP1-1)国語、外国語、地理歴史、公民、数学など、高等学校などで身に付ける標準的知識を有している。
(AP1-2)スポーツ活動において優秀な成績を収め、入学後、スポーツ活動を継続する意欲と卒業条件を達成する強い意志を有している。
AP2.[思考力・判断力・表現力]
社会の諸問題を発見・理解するために、積極的に学習に取り組む意欲と、自分が考えたことを、他者に対してわかりやすく表現できる能力を有している。
AP3.[主体性・多様性・協働性]
法にかかわる諸問題について関心をもち、自ら進んで調べ、また他者と協力してその解決方法を探ろうという姿勢を有している。
●入学前に身に付けておくべきこと
1.英語、国語、地理歴史、公民など現代社会の理解のために高等学校の求める学習を理解しておくこと。
2.司法書士・行政書士などの法律専門職のほか、公務員、企業の法務などに関心を持つこと。
現代ビジネス法学科
現代ビジネス法学科では、現代ビジネス法学を通じて豊かな人間性を確立し、主体的に個人の徳性の修養に取り組むとともに、法律知識をもって国や社会に貢献することを目指す学生を受け入れます。
また、このような入学者を適正に判定するために、次に掲げる観点から、多様な方法による入学者選抜を実施します。
AP1.[知識・理解・技能]
現代ビジネス法学科の教育を受けるために必要な基礎学力としての知識、あるいは秀でた実技能力を有している。
(AP1-1)国語、外国語、地理歴史、公民、数学など、高等学校などで身に付ける標準的知識を有している。
(AP1-2)スポーツ活動において優秀な成績を収め、入学後、スポーツ活動を継続する意欲と卒業条件を達成する強い意志を有している。
AP2.[思考力・判断力・表現力]
社会の諸問題を発見・理解するために、積極的に学習に取り組む意欲と、自分が考えたことを、他者に対してわかりやすく表現できる能力を有している。
AP3.[主体性・多様性・協働性]
法にかかわる諸問題について関心をもち、自ら進んで調べ、また他者と協力してその解決方法を探ろうという姿勢を有している。
●入学前に身に付けておくべきこと
1.英語、国語、地理歴史、公民など、現代社会の理解のために高等学校の求める学習を理解しておくこと。
2.国際・国内ビジネスや知財ビジネスに関連する仕事のほか、公務員、民間企業の法務などに関心を持つこと。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都世田谷区世田谷4-28-1
入試部
(03)5481-3211
【URL】
法学部の主な就職先
アパグループ、サイサン、三甲、全国共済農業(協組連)、大和地所レジデンス、トヨタモビリティ東京、日本年金機構、フジパングループ本社、星野リゾート・マネジメント、マイナビ、明治安田生命保険、ヤマト運輸 …ほか
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