国士舘大学/理工学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
理工学科(機械工学系、電子情報学系、建築学系、まちづくり学系、人間情報学系、基礎理学系)(335名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
理工学部の偏差値を見るプロフィール
●1学科6学系の教育システム
●柔軟でフレキシブルな出願制度で自分に合った学問を探せる
●アカデミックアドバイザー制度
「機械工学系」「電子情報学系」「建築学系」「まちづくり学系」「人間情報学系」「基礎理学系」の6系統があり、学びへの幅広いニーズに応えています。
【キャンパス】
世田谷キャンパス
【学生数】
1465名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
47名(2023年5月1日現在)
【大学院】
工学研究科
理工学科
【講義・学問分野】
【機械工学系】機械設計製図およびDTPD、基礎ロボット工学、自動車工学 など
【電子情報学系】コンピュータグラフィックス、デジタル通信、電子回路 など
【建築学系】建築実務CAD、住居論、建築構造力学 など
【まちづくり学系】まちづくりフィールド演習、景観デザイン、公共空間デザイン演習 など
【人間情報学系】人間情報学基礎実験、医療情報学、認知科学概論 など
【基礎理学系】解析学、代数学、地球科学 など
入学者・卒業者数
入学者数
368人- 女子生徒数
- 49人
- 男子生徒数
- 319人
- 地元出身学生数
- 145人
- 入学者総数
- 368人
卒業者数
323人- 就職者数
- 251人
- 進学者数
- 21人
学部の特色
1学科6学系の教育システム
理工学部は1学科の中に「機械工学系」「電子情報学系」「建築学系」「まちづくり学系」「人間情報学系」「基礎理学系」の6つの学問領域を置き、幅広い分野の研究を行っています。それぞれの分野で高度な専門知識や理工学技術が学べることはもちろん、学系にこだわらずに選択科目を履修することも可能で、視野が広がり、柔軟な思考が身に付きます。
また、技術者に欠かせない倫理観や人間性を重視しているところが、本学部の学びの特徴です。「キャリアデザイン」などの授業も設け、豊かな教養と視野の広さ、的確な判断力を養いながら、各自がめざすキャリアに向けて、着実に力を付けていくことができる環境を整えています。
柔軟でフレキシブルな出願制度で自分に合った学問を探せる
入学者選抜についても柔軟なシステムを導入。受験時に学系を指定せず、入学時までに学系を選択するフレキシブル出願制度を用意しました。入学直前まで自分に合った学系を考えることができます。また、自分に合った学系を決めるためのオリエンテーションの機会を設ける予定です。各学系の内容に精通したアカデミックアドバイザーが、個別の相談を通じて多様な学系の内容の理解と選択を支援します。
アカデミックアドバイザー制度
少人数の学生に担当教員がついて、さまざまなアドバイスを教員から受けることができます。講義の内容に関する学修のこと、学生生活のことや進路のことなど、何でも相談に応じます。
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学べること
理工学科
6つの学問領域(系統)で、幅広い研究分野を学べる
【機械工学系】
「機械工学」は、あらゆる工業分野において必要とされ、科学技術を支えていくために不可欠な学問です。プロジェクト教育形式の実習授業を通じ、機械システムを実現するための基礎である機械工学について具体的に体得し、工業社会を支えることのできる人材を育成します。
【電子情報学系】
電子情報技術は今日の私たちの生活に欠かせない要素であり、日々進歩し続けています。現代社会の基幹技術である電子情報技術の基礎から応用までの教育・研究を通じて、次々と開発される新技術や刻々と移り変わるニーズに柔軟に対応し、快適な環境を創造できる技術者を育成します。
【建築学系】
サステナブル(持続可能な)社会をめざして、人を中心としたスケールと価値観を大切にした居住環境、建築の計画や設計を学びます。安心・安全でそれぞれの人の立場に立った、人を思う気持ちを抱き、環境にやさしい技術の修得と快適な居住環境の創造、開発する力を身に付けます。
【まちづくり学系】
活気あふれる都市から自然豊かな農山漁村まで、そこに住む人々が安全・安心で生き生きと暮らせる「まち」の創造をめざすのがまちづくり学系です。計画デザインの知識や技術とプレゼンテーション力を身に付け、未来の地域づくり、まちづくりを担う人材を育成します。
【人間情報学系】
基本的な情報処理技能を基盤として、ヒトの身体から得られるさまざまな情報を、工学的視点から適切かつ効率的に扱うための知識とスキルを身に付けることをめざします。実践教育を中心に、医療情報分野と身体情報分野の2分野で人間に関わる情報処理のエキスパートを育成します。
【基礎理学系】
数学、物理学、化学、地球科学、情報科学を含むさまざまな理学分野は、全ての科学技術の基礎であり、その発展の土台となるものです。基礎理学系では代数学や幾何学、素粒子や原子、生命や地球・宇宙など、理学系分野を深く探究し、論理的に考え、柔軟に応用することを学びます。
【授業・講義】
充実した実制作や演習で実践力を養う
●機械工学系/研究開発プロジェクト基礎
各研究室に分かれて、プロジェクト形式で卒業研究に向けた専門知識の修得と実践的な技術開発・研究の進め方を学ぶ授業形態です。単独または小グループで実践する研究テーマを決め、担当教員のサポートを受けながら、計画を立案し、研究を進めます。
●電子情報学系/電気電子工学実験A
電子情報に関する基礎的な実験の取り組み方、実験装置の取り扱い方法、報告書の書き方の指導を行います。5名程度で班を構成し、毎週1つのテーマについて協力し合い、実験を行います。実験テーマはオシロスコープの使い方、直流電流計・電圧計、電子測定とデータ処理、ほか。
●建築学系/設計演習 1a
2年次の建築設計の実習授業で、建築の基本形として住宅の設計方法を学びます。授業では、1年次の基礎科目をふまえたうえで、建築設計の基礎を学び、自らのアイデアを3次元的な空間へとまとめあげ、基本的な技術と知見を養います。
●まちづくり学系/公共空間デザイン演習
実際の場所を対象として、まちづくりの観点から空間の構想・計画を行い、デザイン提案としてまとめることで、空間デザインに必要な技術と発想力を学びます。デザインの経験豊富な担当教員とのディスカッションを通じて、実践力を養います。
●人間情報学系/人間情報学基礎実験
医療・スポーツ支援・健康増進機器の基本的な扱い方を修得し、これらを用いて基礎的な実験およびデータの取得、結果の検討を行い、ヒトの健康状態や運動能力を定量的に評価できるようにします。実験の結果については、考察をレポートにまとめて提出します。
●基礎理学系/基礎化学実験
化学的な事物・現象についての観察、実験などを行い「物質」を科学的な視点で捉え、その形態や振る舞いの基本的な仕組みを理解することと同時に、物質を有効かつ安全に利用するための代表的な器具の取り扱いや、知識や技能の基本を習得する力を養います。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針
理工学部では、理工学に強い興味を持ち、高等教育により知識と倫理観を身に付けて社会に貢献しようとする学生を受け入れます。
理工学部は、希望する専門に応じた教育を機械工学系・電子情報学系・建築学系・まちづくり学系・人間情報学系・基礎理学系で行います。学系にまたがる教育を行うために、入学者を学科として適正に判定します。そのために、次に掲げる観点から、多様な方法による入学者選抜を実施します。
AP1.[知識・理解・技能]
理工学部の教育を受けるために必要な基礎学力、あるいは秀でた実技能力を有している。
(AP1-1)数学、理科、英語、国語などについて、中等教育で身に付けるべき標準的な知識を有している。
(AP1-2)スポーツ活動において優秀な成績を収め、入学後にスポーツ活動を継続する意欲と卒業要件を達成する強い意志を有している。
AP2.[思考力・判断力・表現力]
積極的に新しい知見を吸収する向上心と、入学後に学修する知識を活かして、社会に貢献する意欲を有している。
AP3.[主体性・多様性・協働性]
様々な考えを持つ多くの人々と協調的な関係を築くことができる。
●入学前に身に付けておくべきこと
1.数学については、基本的な概念や原理・法則を理解し、ものごとを論理的に考察し、処理できる能力を有していること。
2.理科については、様々な科目に興味を持ち、自然現象の規則性、法則性を理解していること。
3.論理的に理解し、表現できる国語力を持ち,理工学分野での共通言語である英語の素養を身に付けていること。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都世田谷区世田谷4-28-1
入試部
(03)5481-3211
【URL】
理工学部の主な就職先
エクスプライス、清水建設、スズキ、積水ハウス、セコム、大成建設、ダイダン、大和ハウス工業、日本アイ・ビー・エムデジタルサービス、日本テキサス・インスツルメンツ、富士ソフト、富士電機 …ほか
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