成城大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(180名)
経営学科(180名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●学科の枠を越えて「経済」と「経営」両方の視点から学ぶ
●3年間同じゼミナールで段階的に専門分野を深めていく
●「ゼミナール大会」や他大学との「インターゼミナール」でプレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を高める
経済社会を理論的・実証的に把握・分析し、問題解決していくための専門知識を身に付け、主体的に周囲とコミュニケーションをとりながらグローバルに活躍できる人材を育成します。
【学生数】
1618名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
40名(2023年5月1日現在)
【大学院】
経済学研究科
経済学科
【講義・学問分野】
経済と社会、ミクロ経済学、マクロ経済学、統計学、社会経済史、経済学史、環境経済学、経済統計論、公共経済学、日本経済論、開発経済学、医療経済論、食料・資源経済論など
経営学科
【講義・学問分野】
経営史、経営情報論、経営管理論、企業会計論、財務会計論、経営統計学、デジタル・マーケティング、ツーリズム・マーケティング論、プログラミングと機械学習、商品開発論、人的資源論、消費者行動論など
入学者・卒業者数
入学者数
421人- 女子生徒数
- 170人
- 男子生徒数
- 251人
- 地元出身学生数
- 174人
- 入学者総数
- 421人
卒業者数
356人- 就職者数
- 324人
- 進学者数
- 13人
学部の特色
学科の枠を越えて「経済」と「経営」両方の視点から学ぶ
経済社会のグローバル化や価値観の多様化、複雑化などにより、経済学や経営学の知見に基づく問題解決が求められています。本学部は、市場について理論、政策、歴史、社会政策の幅広い視点で学ぶ「経済学科」と、企業を中心にその戦略や管理を考察する「経営学科」のそれぞれの学問を追究しながら、学科の枠を越えて学習できる自由度の高いカリキュラムが特色です。
3年間同じゼミナールで段階的に専門分野を深めていく
全学部生必修のゼミナールは、学部での学びの核になるものです。2年次から4年次までの3年間、少人数制による密度の濃い学習を通して専門分野の学びを深めていきます。企業やNPOと協同研究を行うゼミナールや、海外の大学・企業と連携して現地視察を行うゼミナールなど在学中に社会とつながる学びを実践することで、“社会で役立つ力”を得ることができます。
「ゼミナール大会」や他大学との「インターゼミナール」でプレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を高める
毎年冬に開催している「ゼミナール大会」は、各学科のゼミが成果を発表する学部最大の行事です。また、社会イノベーション学部と合同で開催している「ディベート大会」はゼミ同士の対抗戦のため、ゼミのメンバーが協力し合って論理的な議論を展開します。さらに、他大学と研究発表をし合う「インターゼミナール」や外部のコンテストへの参加など、さまざまな刺激を受けながらプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を養います。
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学べること
経済学科
経済・社会の本質を理解し、今の時代に合った実践力を身に付ける
本学科では、変動激しい経済社会の本質を理解し、時代に合った実践力を養成します。1年次必修の「フレッシャーズセミナー」では身近な経済問題について調べ、議論し、発表することを通して、大学での学び方を体得します。専門的な学びが進むにつれて、理論・政策・歴史・社会問題といった広い視野で経済を学んでいきます。また、学外からゲストスピーカーを招いて行われる講義もあり、社会とのつながりを意識しながら学びを深めていきます。
経営学科
企業が抱える問題や必要とするアイデアを発見し、生かすための力を身に付ける
経営学を基本から学ぶためのカリキュラムが用意されていることに加えて、実際の企業経営・管理を意識した科目も充実しています。今日の企業行動を知るために、戦略、組織、会計、マーケティング、商品開発、データ分析、歴史などを学べるバラエティーに富んだカリキュラムが設置されています。将来、経営者をめざす人も、企業でキャリアを築く人も、企業が抱える問題や必要とするアイデアを発見し、解決したり生かすための力が身に付きます。