成城大学/社会イノベーション学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
政策イノベーション学科(120名)
心理社会学科(120名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
社会イノベーション学部の偏差値を見るプロフィール
●政策・戦略・心理・社会の4つの視点から「イノベーション」にアプローチ
●企業とのコラボレーションで未来社会を考える授業を展開
●実践的な「使える英語」を習得
社会に持続的発展をもたらす人間の創造活動であるイノベーションについて幅広く学び、社会に貢献する意欲を持って、問題を発見・設定・解決し、その成果を論理的かつ実践的な言語能力を活用して伝達できる力を持った人材を育成します。
【学生数】
1133名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
29名(2023年5月1日現在)
【大学院】
社会イノベーション研究科
政策イノベーション学科
【講義・学問分野】
イノベーション政策論、公共経済学、科学技術論、イノベーション戦略論、組織論、国際協力・開発イノベーション論、グローバル・イノベーション・マネジメント論、アントレプレナーシップ&リーダーシップなど
心理社会学科
【講義・学問分野】
イノベーション心理論、認知心理学、パーソナリティ心理学、メディア心理学、異文化間心理学、ヒューマンインターフェイス論、社会システム論、日本社会文化論、アメリカ社会文化論、ケアの社会学など
入学者・卒業者数
入学者数
301人- 女子生徒数
- 209人
- 男子生徒数
- 92人
- 地元出身学生数
- 157人
- 入学者総数
- 301人
卒業者数
258人- 就職者数
- 235人
- 進学者数
- 8人
学部の特色
政策・戦略・心理・社会の4つの視点から「イノベーション」にアプローチ
本学部は、社会に持続的発展をもたらす人間の創造活動であるイノベーションについて研究・教育を行うことを目的としています。現代におけるイノベーションは、技術革新だけでなく、新しいサービスやアイデア、時にはユーザーによる機器の新しい使用方法などまで多岐にわたります。この広い領域にまたがる問題を解決するために、「政策」「戦略」「心理」「社会」の4つの視点からアプローチする学びを用意しています。
企業とのコラボレーションで未来社会を考える授業を展開
「イノベーション・マネジメント実践演習」は例えばAI(人工知能)などの最新技術を知り、イノベーションの可能性や課題、社会に及ぼす影響などについて考察する授業です。企業の協力により、専門家による講義や実際にそれらの技術に触れながら、複数のグループに分かれて議論し、英語で発表を行います。実践型のアクティブラーニングを行うことで、これからの社会で生きる能力を身に付けます。
実践的な「使える英語」を習得
英語を読む・書く・聞く・話すといったトレーニングに加え、留学先などで実際に役立つ技術の習得をめざすクラスなど、4年間を通じて多彩な科目を設置しています。いわゆる外国語系の学部と違い、社会で使える実践的な英語に特化していることが特徴です。専門分野+「使える英語」力の習得により、国際社会を舞台に活躍する卒業生を送り出しています。
学べること
政策イノベーション学科
国の政策や制度、企業の戦略からイノベーションを創出する
一つのイノベーションが生まれるためには、個人の創造力はもちろんのこと、企業の組織や戦略、そして国の政策や法制度などが重要な要素となります。本学科では、国を主体とした「政策・制度」と、企業を主体とした「戦略」、この2つの視点から産業創造、市場創造に結びつくイノベーションの創造を学びます。
心理社会学科
個人の心理や行動、社会や文化の視点からイノベーションを考える
本学科では、新しい製品やサービスが個人に与える心理的効果や、メディア・人を通じて伝播したイノベーションが社会に与える変化を考察していきます。人間関係、福祉、環境、宗教、グローバリゼーションなどさまざまな局面での社会的課題に対して、実社会で生かすための技術や知識を学びます。