創価大学/教育学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
教育学科(80名)
児童教育学科(100名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
教育学部の偏差値を見るプロフィール
●真の人間教育のための多様なカリキュラムで学べる
●学校インターンシップで現場を体験できる
●充実したサポート体制で教員採用試験に挑める
学校教員をはじめ、広く教育活動に関わる人材を育成します。
【学生数】
737名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
34名(2023年5月1日現在)
【大学院】
教育学研究科/教育学専攻(博士前期・後期課程)、教職研究科/教職専攻(教職大学院)
教育学科
【講義・学問分野】
教育心理学、臨床心理学概論、社会教育演習 など
児童教育学科
【講義・学問分野】
初等教育原理、教育行財政学、教育カウンセリング など
学部の特色
真の人間教育のための多様なカリキュラムで学べる
教育学と心理学の立場から人間教育を考えるとともに、教科指導や生活指導の能力を強化します。グローバル教育の視野も広げ、世界で活躍できる教育者をめざします。幼児教育や特別支援教育も学ぶことができます。
学校インターンシップで現場を体験できる
「学校インターンシップ」とは、教員をめざす学生が経験できる「職業体験」です。具体的には、決められた学校(公立小中学校・幼稚園)へ1年間、特定の曜日・時間に訪問し、教員とのチームティーチングによる学習指導補助や放課後の補充学習などを行います。学生にとっては生きた教育現場を体験できる絶好の機会となり、自身が教員に適しているのかどうかを判断する一助にもなります。また近年では、教員採用試験において、学校現場でのボランティア活動体験などの有無が問われ、教員をめざす学生にとっては必須の科目となってきています。
充実したサポート体制で教員採用試験に挑める
教員免許状、社会教育主事などの資格取得のための科目を設置しています。教職課程は、幼稚園、小学校、中学校社会科、高等学校公民科の各教員免許状に対応しています。
また「教職キャリアセンター」を設置し、教職をめざす学生を対象として、真の教育者としての資質を養うためのサポートを行っています。公立学校の校長経験者による相談会や教員採用試験受験者のための各種対策講座を開催しています。2021年度卒業生は教員採用試験受験者の約7割が幼稚園、小学校、中学校・高等学校(社会)、中学校・高等学校(英語)の教員採用試験に現役合格しました。
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学べること
教育学科
行政や国際的な舞台で教育に関する業務を行うことを目標とする人にも対応した、幅広い学びが可能
本学科では大きく、教育学系と心理学系の専門分野を学びます。教職をめざす人はもちろん、行政などで教育に関する業務を行うことを目標とする人にも対応した幅広い学びが可能です。それぞれに段階的な専門科目を用意しており、公認心理師養成課程では、国家資格である「公認心理師」取得をめざすこともできます。
※公認心理師養成課程は各学年定員30名で、公認心理師資格取得が可能な大学院への進学が必要。
教育学系:教員免許状取得や教育行政関係の公務員就職をめざす方向け
心理学系:公認心理師や心理関係の公務員、カウンセラーをめざす方向け
児童教育学科
英語教育など新しい動きにも対応し、人間的な魅力あふれる教員をめざす
本学科のカリキュラムには、教職課程、とりわけ小学校や幼稚園の教員をめざすための授業内容が多く含まれています。また、小学校における英語教育の本格的な導入や、認定こども園をはじめとする幼保一体化の動きなど、新しい教育の動きにも対応しています。単に「教える技術」だけではなく、教師という職業についての考察や子どもの心理について学ぶ授業などを通じて、教育全般に関する豊かな知識と教養を身に付け、人間的な魅力にあふれる教員を養成します。また、特別支援学校教諭免許状も取得できます。これからも幅広い分野の教員を輩出します。
アドミッションポリシー
アドミッション・ポリシー
教育学部は、学部の理念・目的に示した能力を持つ人間を育成するため、人間主義に基づいた教育の探究と実践を志し、基礎的な知識・技能および的確な読解力・表現力を土台として、柔軟な思考をもって他者と協力できる学生を求め、創価大学のアドミッション・ポリシーに基づき、以下の基準で選考を行います。
1.本学部の理念・目的への理解を基礎とした志望動機、人間主義に基づいた教育を探求しようとする修学意欲については、総合型選抜(PASCAL入試、小論文方式)や学校推薦型選抜(公募・指定校推薦入試)、外国人入試において行う書類審査及び面接を通して評価します。
2.大学での学修活動において要求される基礎的な知識・技能については、学校推薦型選抜(公募推薦入試)、一般選抜の大学共通テスト利用入試、全学統一入試、一般入試〈以下一般選抜〉、外国人入試で行われる書類審査及び学力試験の結果を通して評価します。これらの入試での評価にあたっては、英語力を相対的に重視し、総合型選抜(PASCAL入試、小論文方式)や学校推薦型選抜(公募推薦入試)の書類選考においては、実用英語能力テストの結果に応じて優遇措置を取ります。また公募推薦入試での学力試験においては、英語のほか国語や数学も選択可能とし、幅広い能力を評価できるようにします。
3.教育の理論・実践の探求を目指す上で必要不可欠となる読解力・表現力、柔軟な思考力については、学校推薦型選抜(公募推薦入試)、一般選抜で行われる学力試験、さらに総合型選抜(PASCAL入試)のグループ・ディスカッション、総合型選抜(小論文方式)の小論文、外国人入試で行われる小論文審査を通して評価します。
4.他者と協力できる協働性については、総合型選抜(PASCAL入試)において行うグループ学習を通して評価します。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都八王子市丹木町1-236
アドミッションズセンター
(042)691-4617
【URL】
教育学部の主な就職先
キャリアデザインセンター、トヨタ自動車九州、アップビート、学情、KIS、DXO、沖縄銀行、エージェント、ウィザス、ステップ、ディー・エヌ・ケー、日本教育指導協会 …ほか
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