立正大学/文学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
哲学科(95名)
史学科(155名)
社会学科(155名)
文学科/日本語日本文学専攻コース(学科計:155名)
文学科/英語英米文学専攻コース(学科計:155名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●「人間とは何か」を追究し、学科を超えた履修で思考する力を養う
●実習・体験学修を通して人と接することで、新しい意識と学びへの意欲を高める
●「書く力」の重視を通じて、考え抜き、発信する力を育てる
哲学科、史学科、社会学科、文学科(日本語日本文学専攻コース、英語英米文学専攻コース)の4学科2コースからなり、それぞれの中で専門的に学びを深めます。
【キャンパス】
品川キャンパス
【学生数】
2187名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
52名(2024年5月1日現在)
【大学院】
文学研究科/英米文学専攻[修士課程、博士後期課程]、社会学専攻[修士課程、博士後期課程]、史学専攻[修士課程、博士後期課程]、国文学専攻[修士課程、博士後期課程]、哲学専攻[修士課程、博士後期課程]
哲学科
【講義・学問分野】
倫理学の基本諸問題、ギリシア語、日本思想史、人間と宗教、人間と生死の問題、近代哲学史 ほか
史学科
【講義・学問分野】
古文書学実習、東洋史基礎演習、西洋史基礎演習、日本史演習、考古学実習、近代日本社会・経済史 ほか
社会学科
【講義・学問分野】
社会調査実習、環境社会学、社会学応用演習、メディア・コミュニケーション論、ジャーナリズム論、政治社会学 ほか
文学科/日本語日本文学専攻コース
【講義・学問分野】
漢字文化圏史、日本近現代文学史、日本文学特講、日本文学講読 ほか
文学科/英語英米文学専攻コース
【講義・学問分野】
Advanced Writing、 Public Speaking、イギリスの社会と文化、アメリカの社会と文化 ほか
学部の特色
「人間とは何か」を追究し、学科を超えた履修で思考する力を養う
本学部では、「人間とは何か」を追究します。幅広い学びの中でこのテーマを深められるよう、自分の所属する学科・コースを超えて、文学部の他学科・コースの科目を学ぶことができるしくみがあります。多様な学問に触れることで視野が広がり、専門にとらわれない柔軟な思考力が身に付きます。
実習・体験学修を通して人と接することで、新しい意識と学びへの意欲を高める
文献を読み解くことで得られた力を生かす場として、実習・体験学習の機会を設けています。哲学科では、難病や障害を抱えた人々と対話するという体験学習を通して、生きるという行為に向き合います。史学科では、考古学の発掘調査を行います。社会学科では、多くの人から聞き取りをする社会調査実習を行います。文学科では、語学の力を養う海外研修を行います。文献を離れて人と触れ合うことで、新しい意識が芽生え、学びへの意欲が一層高まります。
「書く力」の重視を通じて、考え抜き、発信する力を育てる
本学部では、「書く力」を鍛え上げることを重視しています。4年間の大学生活で「書く力」を磨き、考え抜き、発信する力を手に入れることは、本学部で学ぶ意義の核心の一つであり、その力は社会に出ても大きな助けとなるでしょう。1対1で教員から指導を受け、1年をかけて長大な論文を書き上げることは、貴重な経験として未来をつくり上げる大きな糧になります。
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学べること
哲学科
「問い」に対する哲学者たちの「答」を学び、その「答」の先を考える
私とは何か、どう生きるべきか、人生に意味はあるのか。哲学者たちは昔からこうした問いを探求してきました。哲学科では、これらの問いに対する哲学者たちの答を学ぶだけではなく、そう答えた理由まで理解したうえで議論・対話をすることによって、哲学者たちの思索を自分のものとし、答のさらなる先へと踏み出すことをめざします。
史学科
日本史・東洋史・西洋史・考古学の4分野から学修する
本学科では、日本史、東洋史、西洋史、考古学の4分野を学ぶことができます。「演習」科目では、専門的な学術論文を読み込んで研究への活用法などを学ぶとともに、史料の読解に取り組みます。また、テーマに基づいた発表を行い、質疑応答や議論を通じて、研究を進めていくうえで必要な技能を養います。
社会学科
社会学を学び、身近な社会「問題」を調査する
社会学とは何か、それは当たり前を疑う学問です。身近な日常生活から地域社会、今、ここにある日本という社会、さらにテレビやラジオ、ネット空間を通じて感じる国際社会まで、そこには多くの「当たり前」が潜んでいます。その当たり前を疑う力を身に付けるために、社会学の「理論と実証」を4年間で体系的に学びます。
文学科/日本語日本文学専攻コース
古典を識る、作品を創る
日本の文学は千年を超える歴史を持っており、その間途絶えることなく現代まで続いてきました。その長い歴史の中で、それぞれの時代において、物語、詩歌、散文など、さまざまなジャンルの文学が誕生し、受け入れられてきました。そして日本文学を表現してきた日本語という言語も、同様に長い歴史と豊かな表現力を持っています。本コースでは、日本語や日本文学について、時代背景・思想宗教・地域文化などの多角的な視点から学びます。
文学科/英語英米文学専攻コース
英語力を磨き、英語を通して言語・人間・文化の本質にまで迫る
英語の音、形、構造、意味、運用、歴史などを専門的に学ぶ「英語学」と、幅広い視野と異文化理解を養う「英米文学・文化研究」の領域を学びます。古英語期から現代までの文学、英語圏の時事ニュースやドキュメンタリー、英語という言語の歴史や特徴など、幅広い領域から多面的に深く「英語」にアプローチすることで、英語を単なるコミュニケーション・ツールとして学ぶだけではなく、英語圏の人々の思想や文化、言語の本質に迫ります。
アドミッションポリシー
入学者受け入れの方針
文学部では、学部の教育目標に共感した、下記のような者の入学を期待します。
・各学科の専門とする諸領域について幅広い興味と関心を持ち、その問題解決のために、積極的に学ぼうとする意欲を持っている者。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都品川区大崎4-2-16
入試センター
(03)3492-6649
【URL】
文学部の主な就職先
国家公務員(甲府地方・家庭裁判所)、国家公務員公安職(陸上自衛隊)、地方公務員行政職(東京都庁・川崎市・大田区・箱根町・河内町など)、地方公務員警察官(警視庁・千葉県)、日本赤十字社、日本郵便、JCOM、カインズ、コスモス薬品、高齢・障害・求職者雇用支援機構、巣鴨信用金庫、さがみ農業協同組合 …ほか
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