立正大学/社会福祉学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
社会福祉学科/ソーシャルワークコース(学科計:175名)
社会福祉学科/教育福祉・社会デザインコース(学科計:175名)
子ども教育福祉学科(100名)
所在地
1~4年:埼玉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
社会福祉学部の偏差値を見るプロフィール
●福祉の視点により、教育のあり方を考察する
●実践力を育てる環境がある
●資格取得・就職試験対策を強力にサポート
社会のしくみや社会的なサポートのあり方などを学び、「幸福な生活」「実り豊かな社会」を実現する人材を育成します。
【キャンパス】
熊谷キャンパス
【学生数】
980名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
36名(2023年5月1日現在)
【大学院】
社会福祉学研究科/社会福祉学専攻[修士課程、博士後期課程]、教育福祉学専攻[修士課程]
社会福祉学科/ソーシャルワークコース
【講義・学問分野】
ソーシャルワーク総論、ケアリング論、福祉サービスの組織と経営、医療ソーシャルワーク論、精神医学、社会福祉行財政論 ほか
社会福祉学科/教育福祉・社会デザインコース
【講義・学問分野】
ソーシャルワーク総論、重複障害教育総論、福祉サービスの組織と経営、医療ソーシャルワーク論、精神医学、社会福祉行財政論 ほか
子ども教育福祉学科
【講義・学問分野】
心理学演習、保育内容の理解と方法、教育保育心理学、初等図画工作、領域[健康]、領域[環境]、領域[言葉]、領域[表現・音楽]、領域[表現・造形]、初等教科教育法、小学校教育実習、幼稚園実習 ほか
入学者・卒業者数
入学者数
177人卒業者数
272人- 就職者数
- 250人
- 進学者数
- 2人
学部の特色
福祉の視点により、教育のあり方を考察する
本学部では、理論と同時に、豊富な実習・演習など、社会で実際に役立つ実践的なカリキュラムを編成しています。社会福祉学科では、社会福祉の学びを基盤として、ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)、特別支援学校教諭、公務員などをめざします。子ども教育福祉学科では、教育・福祉・心理の3領域の学びを中心に、子どもたち一人ひとりの個性や特性を大切にできる保育士・幼稚園教諭・小学校教諭をめざします。
実践力を育てる環境がある
熊谷キャンパスには、立正大学ボランティア活動推進センターと子育て支援センター「ベアリス」が設置されています。
立正大学ボランティア活動推進センターでは、さまざまな地域から学生ボランティア活動の要請が集まります。また震災や水害の際には、学生ボランティアを組織化し、現地でさまざまな活動を行っています。これらの活動に対し、専任のコーディネーターや学生スタッフが、これらの活動に新入生がスムーズに参加できるよう支援するほか、各種研修講座も開催しています。
子育て支援センター「ベアリス」は、熊谷市から委託を受け社会福祉学部が運営しています。近隣地域の小さな子どもたちとその保護者の居心地のよい場所として、また子育てに関する相談場所として定着しています。イベントの開催時には、本学部の学生もサポート役に回り、子育て支援の考え方と方法を実践的に学ぶ機会となっています。
資格取得・就職試験対策を強力にサポート
社会福祉士・精神保健福祉士などの国家試験受験対策講座を3年次より実施しています。専任指導者を配置した国家試験対策室と連携した指導で、有力校と肩を並べ、全国平均を上回る国家試験合格率となっています。
教員採用試験対策講座(小学校教員、特別支援学校教員)、公立保育所受験対策講座を少人数制で実施しています。学生の希望する都県、市区町村の傾向に合わせて個別指導を実施し、公務員試験を強力にサポートしています。希望者の9割が合格し、教員、公務員保育士として社会で活躍しています。
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学べること
社会福祉学科/ソーシャルワークコース
深い人間理解に根ざした福祉専門職をめざす
社会福祉学を中心に、心理学、教育学、社会学といった幅広い分野をバランスよく学び、多様な価値観を認め合い、尊重し、共に生きるための感性を育みます。福祉の専門知識を学び各福祉領域への理解を深め、演習や実習で的確な技術を修得し、権利擁護に取り組む質の高いソーシャルワーカーをめざします。数週間にわたるソーシャルワーク実習では、さまざまな福祉課題に対するアプローチと解決の方法を考えるとともに、実践力を獲得します。
社会福祉学科/教育福祉・社会デザインコース
福祉社会の構想力と実践力を身に付ける
4つのプログラムに分かれ、福祉の学びを基盤としながら、教育現場、地域社会、福祉住環境、国際社会に生かせる体験的な学修をします。「特別支援教育プログラム」では、「福祉を基盤とした教員養成」の視点を取り入れた教育実習により、学校教育や特別支援教育における地域社会との連携に関わる知識と実践力を高めていきます。「地域づくりプログラム・ユニバーサルデザインプログラム・多文化共生プログラム」では、事例検討、インタビュー調査、フィールドワークなどの実習・演習に学生が主体的に取り組み、新たな福祉社会を構想します。
子ども教育福祉学科
高い専門性と実践力を兼ね備えた保育者・教育者をめざす
乳幼児・児童の発達の支援、そして、その家族や地域を支援する力を身に付け、高い専門性と実践力を兼ね備えた保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の養成をめざします。教育・福祉・心理の3つの学問領域を柱に、4年間じっくり理論と実践に取り組むことで、保育と教育の理念、保育観や教育観を構築することができます。
アドミッションポリシー
入学者受け入れの方針
社会福祉学部では、学部の教育目標に共感した、下記のような者の入学を期待します。
●社会福祉・教育に対する強い知的関心と学修意欲を持っている者。
●社会福祉・教育の専門的知識の修得に必要な基礎的学力を身につけている者。
●社会福祉・教育の研究に必要となる自らの知識・技能を活用して問題を解決するための思考力、判断力を身につけている者。
●社会福祉・教育の学修を通じて得られる専門的技能の修得に必要なコミュニケーション能力、自己表現能力、および共感性を身につけている者。
●他者と協働して学修しようとする意欲を持っている者。
●社会福祉・教育の学修を通じて得られた専門性を生かして、社会に貢献する意欲を持っている者。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
埼玉県熊谷市万吉1700
入試センター
(048)536-6036
【URL】
https://www.ris.ac.jp/faculty_graduate_school/socialwelfare/message.html
社会福祉学部の主な就職先
東京都庁、埼玉県庁、群馬県庁、山梨県庁、茨城県庁、さいたま市役所、熊谷市役所、東京消防庁、特別支援学校(埼玉県、神奈川県、茨城県など)、公立小学校(埼玉県 …ほか
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