金沢学院大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科/経済学専攻(学科合計160名)*2024年4月、110名から160名へ定員増(学科合計)経済学科/経済情報学専攻(学科合計160名)*2024年4月、110名から160名へ定員増(学科合計)経営学科(90名)*2024年4月、70名から90名へ定員増
所在地
1~4年:石川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●変化する地域社会に対応し地域社会に貢献する人材を育成
●現実に存在する地域課題への取組み
●キャリア開発を強力にサポート
経済学の現状分析手法を活用することで地域の課題を発見し、地域社会と適切にコミュニケーションをとりながら地域経済の運営や地域企業の運営を適切に舵取りできる人材、長期ビジョンを描ける人材を育成します。
【学生数】
739人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
19人(2023年5月1日現在)
経済学科/経済学専攻*2024年4月、110名から160名へ定員増(学科合計)
【講義・学問分野】
労働経済学、公共経済学、公共政策論、財政学、金融論、地域振興論、経営組織論、金融データ分析、観光経済論 など
経済学科/経済情報学専攻*2024年4月、110名から160名へ定員増(学科合計)
【講義・学問分野】
数学、統計基礎、プログラミング基礎、経済データ分析、金融データ分析、社会データ分析
経営学科*2024年4月、70名から90名へ定員増
【講義・学問分野】
マクロ経済学、ミクロ経済学、経済データ分析、計量経済学、経済学史、ゲーム理論、財政学、金融論、経済政策論 など
学部の特色
変化する地域社会に対応し地域社会に貢献する人材を育成
地域社会は、これまで以上に大きく変動し、不確実で複雑、かつ不透明な社会になろうとしています。こうした中にあっても自らの力で進路を切り拓き地域社会をけん引する人材を育成します。
現実に存在する地域課題への取組み
多彩な教員が専門分野の知識を教室内にとどめることなく、実社会への応用や現実に存在する地域の課題の解決につなげていく学びを提供しています。
キャリア開発を強力にサポート
キャリアデザイン、キャリアプランニングなどの充実したキャリア教育科目と連動して、インターンシップやボランティア体験の単位化を図り、経済・経営・情報に関する資格取得につながる授業科目が充実しています。
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学べること
経済学科/経済学専攻
実態把握と理論をバランスよく学び、データに基づく検証力を養う
まずは日本経済の現状を学び、 新聞に掲載される経済用語の意味が理解できるようになることを目指します。続いて経済学の基礎的理論や必要な統計知識をしっかり学びます。さらに応用経済学の科目群やゼミを通し、各自の興味・関心に応じてより深く経済学を学ぶことができます。
【授業・講義】
地域の持続可能な発展について考える〈加藤研究室〉
環境保護を通じた「持続可能な」地域経済の発展に関する取り組みや政策について調査・研究しています。本ゼミでは自分の身の回りの地域社会と経済環境の関連と諸問題について学び、議論することで、持続可能な社会の構築について考察しています。2022年度は金沢市役所の担当者と一緒にワークショップを行い、市が抱える課題を見つけ、どのように解決していけばよいか、という提言を行いました。
経済学科/経済情報学専攻
基礎から体系的に情報技術を積み上げる
プログラミング能力とデータ解析能力を培い、 新しい時代に求められる人材を育成します。そのために、経済学の基礎的科目に加えてプログラミングの基礎を学び、また、公表された経済データなど実際のデータを利用した授業でデータの分析に慣れていきます。さらに応用科目群や3年次からのゼミを通して、データ分析専用ソフトを利用し、因果関係を導き出す力を養います。
【授業・講義】
地理情報システムを活用したデータサイエンスや大規模言語処理を利用した人工知能の経済学への応用〈大貫研究室〉
データサイエンスや人工知能のビジネス利用や地域経済分析への活用について、経済学の観点から学びます。データサイエンスというと、大量のビッグデータを利用して機械学習などの手法を使ってインサイトを得る姿が思い浮かびます。本ゼミでは、経済やビジネスの専門家の観点から、ChatGPTの技術を活用する方法を模索するなど、従来は理系の世界でなければ扱えないと考えられてきたデータ処理の技術を、主に経済学の観点から、文系出身者が活用していくユースケースを探っていきます。
経営学科
企業のマネジメントの要諦を、3つに重点を置いて学ぶ
企業はどのようにして活動しているのか、経営戦略はなぜ必要なのか、一人一人が一生懸命に働くためにはどうすればよいのか、 企業運営にどのようなお金が必要なのか、 企業運営の成果はどのように評価されるのかなど、企業という組織のマネジメントの問題を組織、財務、戦略の3つの視点から分析し、適切な組織マネジメントのできる人材を育てます。
【授業・講義】
会計情報を用いた経営分析を通じて、社会に要請される即戦力となる人材を目指す〈渡邊研究室〉
ゼミ活動では、現代ビジネスにおける「読み」「書き」「そろばん」ともいえる「会計数値の読み取り」「パワーポイントを使用したプレゼンテーション」「統計的手法を含めた定量的分析」の習得を重視しています。毎回分担してプレゼンテーションを行うグループワークでは、会計や財務、経営戦略や統計などの資料の輪読、実際の企業の会計情報を用いた企業分析などを実施。これらの活動を通じて前述のチカラを伸ばし、自ら設定したリサーチクエスチョンに答える「仮説検証型」の卒業研究へとつなげています。
アドミッションポリシー
経済学科
1. 経済の仕組みや動きを理解、分析できる能力を身につけ、地域経済の現状を分析し、地域の持続可能性の向上に向けた諸課題を発見、その解決方策を提案し、地域づくりの先導役となろうと考えている学生
2. 地域経済の動向と企業経営との関係を理解し、地域経済・社会の活性化と企業経営の両立へ向けた諸課題を発見、その解決方策を提案し、地域ビジネスの中核になろうと考えている学生
3. 創造性豊かで地域社会に貢献する意欲を持つ学生
経営学科
1. 企業経営の現状を経理・会計情報を基に分析し、意思決定材料として的確に提供するとともに、客観的データを基に企業活動の状況を組織内外に説明することにより、適切な組織マネジメントをしたいと考えている学生
2. 的確なデータ分析を通じて、地域社会のニーズに応えた、価値のある製品サービスを創造し、データ分析の結果をマーケティング、マネジメント、経営戦略等の強化に活用したいと考えている人材
3. 創造性豊かで地域社会に貢献する意欲を持つ学生
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経済学部の主な就職先
法務省、国税専門官、富山銀行、富山信用金庫、高岡信用金庫、清水建設、金沢エナジー、西日本旅客鉄道、小松製作所、三協立山、フジキン、中越合金 …ほか
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