すぎやまじょがくえん

椙山女学園大学

私立大学 愛知県

椙山女学園大学/情報社会学部の詳細情報

(2024年開設)

学科・定員・所在地

学科・定員

情報デザイン学科(100名)新設
現代社会学科(120名)新設

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

情報社会学部の偏差値を見る

プロフィール

●「わたしたちは、情報社会を、味方につける。」ICTスキルを身に付け、新しい価値創造や社会課題を解決する力を育む
●【情報デザイン学科】「わたしは、新しい価値を、情報技術で生み出す。」ICTスキルで情報をデザインし、社会に新しい価値を生み出す
●【現代社会学科】「わたしは、五感を通して、社会課題と向き合う。」メディア、観光、持続可能な社会の視点で、社会課題と向き合う

さまざまな業界での現場体験を通して、将来の生き方・働き方を考えながら、情報社会、地域社会で活用できるスキルを修得。情報やメディアなど、さまざまな分野で活躍できる人材を育成します。

【キャンパス】

星が丘キャンパス

【学生数】

情報デザイン学科:76人、現代社会学科:57人(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

28人(2024年5月1日現在)

情報デザイン学科

【講義・学問分野】

データサイエンス入門、プログラミング、DX、動画制作、グラフィックデザイン入門、色彩コミュニケーション、メディア・コンテンツ分析、デジタルアーカイブ論、地域の課題と情報技術 など

現代社会学科

【講義・学問分野】

ソーシャルメディア論、映像制作基礎、デジタルマーケティング論、観光とホスピタリティ、世界遺産論、まちづくり学、移民と教育、家族とジェンダー、地球環境問題 など

学部の特色

「わたしたちは、情報社会を、味方につける。」ICTスキルを身に付け、新しい価値創造や社会課題を解決する力を育む

情報技術の発展により世界や社会は大きく変わり、現代の社会課題はより複雑化しています。このような情報社会への理解を深め、情報技術を活用し、社会が抱えるさまざまな課題を解決していく方法を学ぶのが情報社会学部です。文理の境界を超えた知識やスキルを身に付け、新しい価値創造や社会課題を解決できる力を養います。

【情報デザイン学科】「わたしは、新しい価値を、情報技術で生み出す。」ICTスキルで情報をデザインし、社会に新しい価値を生み出す

〇社会に生きるICTスキルを修得
情報社会での活躍を視野に高度なICTスキル(情報通信技術)を基礎から応用までを学修。文系・理系どちらの出身者にも対応した段階的なプログラムで、社会で生きる専門的な知識とスキルを修得します。
〇アイデアを具現化させるデザイン思考
多彩な演習や実践プロジェクトを通して、ユーザー視点で課題・ニーズを発見し、課題解決につなげるデザイン思考を鍛えます。加えて、ユーザーである人間への理解を深めることで情報デザインの力も養います。
〇情報活用に向けた「保存・管理」の学び
図書館・博物館を中心に知的財産を記録・整理・保存するための知識と技術を身に付けるとともに、保存された情報を社会や地域で活用する力を養います。

<キャリアイメージ>
・データから価値を創出し、新しい答えを導くプロフェッショナル
・膨大な情報を収集・整理・表現することで、新たなつながりを生み出す情報デザイナー
・図書館・博物館に先端技術を活用し、新しい在り方を創造する専門家

<学びを生かした進路>
システムエンジニア、プログラマー、Web制作、アプリ開発、アニメ制作、ゲーム開発、広告・広報 など

<めざせる資格>
高等学校教諭一種免許状(情報)、学芸員、司書、司書教諭、社会調査士

【現代社会学科】「わたしは、五感を通して、社会課題と向き合う。」メディア、観光、持続可能な社会の視点で、社会課題と向き合う

〇情報社会に必要なリサーチスキルを磨く
社会の現場(フィールド)を重視した学びで、専門的な取材スキルやデータ分析の方法を学修。現代のビジネス環境で必要なICTスキルに加えて、膨大な情報やデータの中から物事の本質を見極め、社会に発信する力を身に付けます。

〇“カタチ”にする経験を積む「社会連携プロジェクト」
企業・自治体と連携し、学びと実社会とリンクしながら、身に付けた専門的な知識とスキルを磨く「社会連携プロジェクト」が充実。“カタチ”にする経験を積むことで、自らの思い描くキャリアを具体的にイメージするとともに、社会で求められる主体性や課題解決能力を養成します。

〇1年次から始まる独自のキャリア形成支援
1年次から多様な生き方や働き方を考えるキャリア教育を展開。各業界で活躍するプロから仕事の流儀を学ぶ特別講義や、地域の魅力を再発見する「まち歩きプログラム」などを通して、将来のキャリアを考え、実社会での活躍につなげていきます。

<キャリアイメージ>
・現場取材や情報伝達スキルを備えたメディア専門職
・地域の魅力発信や商品開発を手がける観光・まちづくりプランナー
・自治体・企業を連携し、地域の課題解決を担うコミュニティデザイナー

<学びと生かした進路>
放送・番組制作、新聞・出版・Webメディア、広告代理店、旅行会社・ホテル、観光協会、公務員、不動産・建築、地域金融機関、NPO・NGO など

<めざせる資格>
中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(地理歴史)、学芸員、司書、司書教諭、社会調査士

学べること

情報デザイン学科

わたしは、新しい価値を、情報技術で生み出す。

情報技術の発展により世界や社会は大きく変化しています。情報デザイン学科では、データサイエンスやAIなどの最先端の情報技術、効果的なコミュニケーション手法を設計する情報デザイン、情報を適切に整理・管理・活用するデジタルアーカイブの知識とスキルを習得。情報社会への理解を深め、実践的なプロジェクトを通して、情報をデザインし、新しい価値を生み出す力を養成します。

【社会連携プロジェクト】
・ロボットで観光案内
・ワークショップギャザリング
・文化財バーチャルミュージアム
・プログラミングコンテスト など

現代社会学科

わたしは、五感を通して、社会課題と向き合う。

情報が無秩序についてあふれる現代社会において、必要なのは現場を五感で感じ、取材や分析から本質を見抜くこと。現地に足を運び、人と会い、直接話を聞くことで、見えなかった世界が見えてきます。現代社会学科では、メディア、観光・まちづくり、持続可能な社会をキーワードに、フィールドを重視した学びで地域社会が抱える課題と向き合い、その解決に向けて主体的に行動するための知識とスキルを習得。実践的な学びを通して社会を生き抜く判断力と行動力、そして情報活用能力を養います。

【社会連携プロジェクト】
・旅行ツアーの企画・販売
・世界遺産をめぐるフィールドワーク
・地域文化を伝えるPR動画
・ドキュメンタリー番組制作 など

アドミッションポリシー

情報デザイン学科と現代社会学科のそれぞれの学科が求める学生像

情報デザイン学科では、「データサイエンス」「コミュニケーションデザイン」「情報・アーカイブ」の3つの領域を学び、現代の情報社会への適応力を身に付け、さらに、データサイエンス、情報デザイン、デジタルアーカイブの知識と技術を活用して、現代の情報社会における種々の課題解決に必要な情報をデザインできる人材の養成を目的としています。情報に関わるさまざまな問題に関心を持ち、より良い社会を創るために多様な人々と協力しながら主体的に行動できる人を求めます。このための学修に必要となる学力を持った、次のような人を受け入れます。

<知識・技能>
・文系科目、理系科目を問わず、高等学校の教育課程を幅広く学修し、基礎学力を持っている人

<思考力・判断力・表現力>
・現代社会に強く関心を持ち、そこで生じているさまざまな課題を発見することができる人
・社会事象を論理的かつ多様な視点から評価し、課題解決のための方策を具現化しようとする人
・自らの考えを文章で他者に表現できる力を持っている人

<主体性・協働性>
・多様な人々と主体的に協働して物事に取り組む姿勢を持っている人
・自らの考えを他者に的確に説明できるコミュニケーション力を持っている人
・情報に関わる専門知識と技術を社会に役立てようとする意欲を持っている人
・課題解決や価値創造のため、地域社会と協働して、様々な社会活動や学習活動に積極的に取り組むことができる人

現代社会学科では、「メディアスタディーズ」「観光・まちづくり」「持続可能な社会」の3つの領域を学び、地域社会を学びの場とするフィールドワークやプロジェクト型学習を柱とした学修で得た知識と技術を活用して、現代社会の発展に貢献できる人材の養成を目的としています。私たちが暮らす社会のさまざまな課題に関心を持ち、より良い社会を創るために多様な人々と協力しながら主体的に行動することができる人を求めます。このための学修に必要となる学力を持った、次のような人を受け入れます。

<知識・技能>
・現代社会に生じているさまざまな課題を学ぶための基礎学力を持っている人
・現代社会における課題の理解に必要な基礎的知識と、自らの考えを自らの言葉で他者に説明することができる、文章力やコミュニケーション力を持っている人

<思考力・判断力・表現力>
・現代社会に強く関心を持ち、そこで生じているさまざまな課題を発見することができる人
・社会事象を論理的かつ多様な視点から捉えて評価し、課題解決のための方策を具現化しようとする人

<主体性・協働性>
・現代社会における課題解決のために主体的に取り組み、多様な人々と協働しながら、自分の能力を発揮しようとする人
・課外活動、ボランティア活動、社会貢献活動など、自身が関心を持つ課題に積極的に取り組もうとする人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

愛知県名古屋市千種区星が丘元町17-3
入学センター
【フリーダイヤル】0120-244-887(入学相談フリーダイヤル)

【URL】

https://www.sugiyama-u.ac.jp

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