椙山女学園大学/人間関係学部の詳細情報
(人間共生学科、2024年4月開設)学科・定員・所在地
学科・定員
人間共生学科(90名)
心理学科(110名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
人間関係学部の偏差値を見るプロフィール
●「わたしたちは、人間と人間関係の問題に、向き合う。」人間と人間関係の問題を学び、現実課題に向き合う力を。
●【人間共生学科】「わたしは、自分らしく生きられる社会を、つくる。」人間の多様性を探究し、人間関係力を生かし、共生社会へ
●【心理学科】「わたしは、心理学を、社会に生かす。」こころの不思議に科学的にアプローチし、心の学びを社会に生かす
多様化する社会の中で、他者との関係を理解し、人間関係のさまざまな問題を広く深く学び、実践することを通して、問題を解決できる高い「人間関係力」を備えた人材を育成します。
【キャンパス】
日進キャンパス
【学生数】
心理学科:442人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
15人(2023年5月1日現在)※心理学科のみ
【大学院】
人間関係学研究科/人間関係学専攻(修士課程)
人間共生学科
【講義・学問分野】
女性と社会、ジェンダー・セクシュアリティ論、スポーツとジェンダー、子ども・家庭福祉論、ソーシャルワーク論、社会保障論、現代子育て論、青少年論、文化人類学 など
心理学科
【講義・学問分野】
人間関係論、心理学概論、臨床心理学概論、メンタルヘルス、発達心理学、青年心理学、教育・学校心理学、社会・集団・家族心理学、知覚・認知心理学 など
入学者・卒業者数
入学者数
128人- 女子生徒数
- 128人
- 男子生徒数
- 0人
- 地元出身学生数
- 105人
- 入学者総数
- 128人
卒業者数
212人- 就職者数
- 184人
- 進学者数
- 10人
学部の特色
「わたしたちは、人間と人間関係の問題に、向き合う。」人間と人間関係の問題を学び、現実課題に向き合う力を。
多様化する社会の中で、より複雑化した人間と人間関係に関するさまざまな問題を広く深く学ぶのが人間関係学部です。少人数制による密なコミュニケーション環境の中で「他者を理解する力」「自分の考えを伝える力」「現実の問題を解決する行動力」を育み、人間社会の現実課題に向き合う力を身に付けます。
<アクティブラーニング「ケースメソッド」>
ハーバードビジネススクールで誕生した、参加者中心の討論型授業「ケースメソッド」を採用。事例(ケース)に基づいてグループで討論を行い、現実の問題を解決する能力を養成します。
<自分の関心や将来に合わせて学びを深める「モジュールシステム」>
「モジュール」とは多様な学びをテーマごとにグループ化した科目群のこと。メインモジュールで専門分野を確立し、サブモジュールで異なる視点を獲得します。
【人間共生学科】「わたしは、自分らしく生きられる社会を、つくる。」人間の多様性を探究し、人間関係力を生かし、共生社会へ
〇社会で生きる柔軟な思考を身に付ける学び
国内私立大学最大級のジェンダー・女性学のプログラムを用意。社会課題に行動する演習で、多様性と共生社会への深い理解を獲得。「当たり前」を問い直す柔軟な思考で社会・ビジネスでの活躍を目指す。
〇実践を通して獲得する人間関係力
豊富な事例研究や演習など体験を通して、人間の多様性とつながりを学ぶ。経験を通して、あらゆる状況において自ら行動し、共創しながら現実課題に取り組む人間関係力を身に付ける。
〇共生社会を実現する専門職への道
安定した社会福祉士国家試験合格率の確かな実績。1年次からフィールドワークの導入や一人ひとりに合わせた実習指導で実践力を高め、即戦力として活躍できる福祉マインドと専門性を確立する。
<学びを生かした進路>
公務員/一般企業(人事・総務・教育部門)/金融・保険業/販売・サービス業/NPO・NGO/行政・病院・相談機関・特例子会社等ソーシャルワーカーなど
<目指せる資格>
社会福祉士(受験資格)
中学校教諭一種免許状(社会)
高等学校教諭一種免許状(公民)
学芸員
司書
司書教諭
児童福祉司(任用資格)
社会福祉主事(任用資格)
児童指導員(任用資格)
【心理学科】「わたしは、心理学を、社会に生かす。」こころの不思議に科学的にアプローチし、心の学びを社会に生かす
○豊富な体験に基づく心理学の学び
社会で活用できる「科学としての心理学」の学びを深めるため、実験・検査や臨床事例の検討など多様な心理学的事例の体験を重視。討議を通して解決方法を導き出す経験により、心理学の生かし方を学ぶ。
○実社会で役立つ「心理学的力」の獲得
幅広く心理学を学び、ソーシャルスキルや傾聴力、感情のコントロール、データ分析力など実際の生活や社会で応用可能な「心理学的力」を身に付ける。
○心理専門職に向けた細やかな指導体制
豊富な臨床経験を持つ教員による少人数の演習・実習で、一人ひとりの体験に基づく実践的な学びを実現。公認心理師や臨床心理士としての活躍を目指す。
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学べること
人間共生学科
わたしは、自分らしく生きられる社会を、つくる。
多様化した社会に求められるのは、立場の異なる人たちがつながり支え合える共生社会の構築です。人間共生学科では、「多様性」「包摂性」をキーワードに、変化し続ける社会の中で生きる多様な人への深い理解と、そのつながりや支え合いの仕組みを学び、社会にある「当たり前」を問い直す柔軟な思考と実践力を養います。
心理学科
わたしは、心理学を、社会に生かす。
技術革新が進む現代においても、人のこころを理解し、寄り添うことは人にしかできません。社会で高まり続けるこころへのニーズに応えるために、心理学科では、こころについて幅広く学び、その学びを社会に生かすことのできる人材の育成を目指します。そのために、ストレスへの対処や対人関係の円滑化といった「心理学的マネジメント力」を習得。さらに、人の行動やこころに科学的にアプローチし、新たな提言を行う「心理学的デザイン力」を身に付けます。
【授業・講義】
心のメカニズムを科学的に探究する学問としての心理学を学ぶ「心理学研究法」
学問論としての「方法論」と具体的な作業としての「方法術」について学び、心理学は科学的方法にのっとっている学問であることを、身をもって理解することで、通俗的な心の理解とは、異なる科学としての心理学を理解します。
アドミッションポリシー
人間共生学科と心理学科のそれぞれの学科が求める学生像
心理学科では、人間と心理に関する諸問題を解決することができる人材を養成します。したがって、本学科では次のような人を受け入れます。
<知識・技能>
・本学科の専門領域を学修するために必要な基礎学力を有する人
<思考力・判断力・表現力>
・人間と心理に強い関心を持ち、身近な現象の中からそれらの課題を発見し、課題について論理的に考え、解決しようとする態度を持っている人
・人間や心理を多面的・客観的に理解しようとする人
・他者との違いを認めつつ、自分の意見を表現する力を持っている人
<主体性・協働性>
・他者と積極的にコミュニケーションを図り、他者と協働しながら、人間や心理に関する課題に積極的に取り組む姿勢を持っている人
人間共生学科では、多様な人々が共に生きる社会において、一人ひとりの能力が発揮できる社会の創造に貢献できる人材を養成します。したがって、本学科では次のような人を受け入れます。
<知識・技能>
・本学科の専門領域を学修するために必要な基礎学力を有する人
<思考力・判断力・表現力>
・人間の多様性や共生社会に強い関心を持ち、社会のさまざまな課題を発見し、課題の解決に向けて深く考える人
・他者の考えを受容し、理解しようとする人
・自らの考えを言葉で表現・記述する力を身につけようとする人
<主体性・協働性>
・自他の個性を認め、共感を持って他者と協働しながら、主体的に課題に取り組もうとする熱意がある人
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
名古屋市千種区星が丘元町17-3
入学センター
【フリーダイヤル】0120-244-887(入学相談フリーダイヤル)