椙山女学園大学/教育学部の詳細情報

教育学部では、十分な指導力と人間的な魅力にあふれた保育士・教員の養成を目指します。子どもの成長を長期的な視野で見通すために、幼稚園から高等学校まで、すべての教育現場において実習を実施。さらに、国際化や多様化する子どもたちへのプログラムや希望に合わせた複数資格・免許の取得支援で、実践力を身に付けた保育士・教員を養成します。

○複数資格・免許取得を支援
保育士資格および幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校教諭免許取得に対応。採用に有利な複数資格の取得を通して、長期的な視野で子どもの成長を見通す力を身に付けるとともに、4年間にわたるキャリアサポートで、採用試験合格を目指す。

○1年次からスタートする多彩な実習
椙山女学園の総合力と地域との連携により、入学直後から4年次まで多彩な実習・体験プログラムを用意するとともに、ボランティア活動を積極的に支援。徹底した実践教育を通し、教育者・保育者として必要な実践力を身に付ける。

○先生として成長し続ける力を育む
現実課題に対応する独自科目や国際化に対応したプログラムで、教育の現状に対応できる力を身に付ける。卒業生との交流を通して女性としてのキャリア教育と、先生としての人間性・精神力を磨く人間教育を重視。生涯成長し続けられる強さと柔軟性を育む。

本学部では、1年次の志望職種調査をスタートに、2年次の模擬試験・適性検査、3年次の受験計画・指導、4年次の本試験対策指導まで、採用試験合格につなぐ一貫したキャリアサポートを展開。教員をめざす学生を力強くサポートしています。
【サポートプログラムの例】
○学部独自のプログラム／学力向上講座の実施、模擬面接・学力試験の実施、教育実習体験（小学校・中学校）、志望職種調査と面談、外部指導員による面談と面接指導
○大学全体のプログラム／教育委員会の人事担当者による説明会の開催、教員採用試験対策講座

• 教育学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 教育学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• この大学に通っている大学生の声
• 教育学部の偏差値・入試難易度

幼保一体化に対応したコースと、将来小学校・特別支援学校教諭になることを見据えたコースが魅力

○保育・初等教育専修
［保育士・幼稚園教諭コース］
幼保一体化の動きに対応し、保育士と幼稚園教諭の両方の資格・免許を持つ人材を養成します。
［＋小学校教諭コース］
幼児期から学齢期への移行をスムーズに行える幼稚園、小学校教諭を養成します。
［＋特別支援学校教諭コース］
特別支援教育を学ぶことで、すべての子どもに適切に対応できる専門性の高い保育者を養成します。

スペシャリストとしての小学校教諭、中学校・高等学校・特別支援学校の教諭をめざす

○初等中等教育専修
［小学校教諭コース］
多様な個性を持つ子どもたちに的確に対応できる小学校教諭を養成します。
［＋幼稚園教諭コース］
幼児期の教育を踏まえて学習を指導できる幼稚園、小学校教諭を養成します。
［＋中学校・高等学校教諭（国語）コース］
国語の専門性を持つ小学校教諭と、中学校・高等学校の国語科教諭を養成します。
［＋中学校・高等学校教諭（数学）コース］
数学の専門性を持つ小学校教諭と、中学校・高等学校の数学科教諭を養成します。
［＋中学校・高等学校教諭（音楽）コース］
音楽の専門性を持つ小学校教諭と、中学校・高等学校の音楽科教諭を養成します。
［＋特別支援学校教諭コース］
小学校教諭と特別支援学校教諭の両方の専門性を持つスペシャリストを養成します。

【授業・講義】
教育実習などで得た経験・知識を共有する「教職実践演習（教諭）」

教職課程科目や教育実習・課題活動などを通して身につけてきた経験・知識を学生が発表し、ディスカッションを行います。教職をめざす学生が相互に啓発・統合することで、健全な教師像を確立し、自らの資質を確認します。

教育学部は、教員・保育者として社会に貢献でき、また、生涯にわたって学び、成長し続けられる人材を育てることを目的としています。本学部ではこの目的を理解する、次のような人を受け入れます。
1.子どもや教育に関心を持ち、教員・保育者を志す人
2.本学教育学部での学びの基礎となる、高等学校までの学習内容を修得している人
3.数学の教員免許状（中学校・高等学校）の取得を希望する者は、「数学 II・数学Ｂ」の内容の習得、できれば「数学 III 」の履修
4.音楽の教員免許状（中学校・高等学校）の取得を希望する者は、楽典の基礎及びピアノの基礎技能の修得

• 教育学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 教育学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• この大学に通っている大学生の声
• 教育学部の偏差値・入試難易度