名古屋学芸大学/メディア造形学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
映像メディア学科(120名)
デザイン学科(90名)
ファッション造形学科(60名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
メディア造形学部の偏差値を見るプロフィール
●業界第一人者の教員陣による、実社会に即した学びを受けられる
●プロの制作現場と同様の充実した施設と設備で学べる
●学んだ知識や技術を学内外で発揮できる豊富な機会を用意
プロ仕様の制作環境で、映像・デザイン・ファッションの各業界で活躍できるクリエイターを育成する3学科を設置しています。
【キャンパス】
日進キャンパス
【学生数】
1176名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
54名(2023年5月1日現在)
【大学院】
メディア造形研究科(修士課程)
映像メディア学科
【講義・学問分野】
映像メディア演習、著作権、映画史、写真史、インターメディア・アート論、VFX演習、フィルム映像演習、アニメーション演習、シナリオ演習、映像音響論、CM映像論、3Dコンピュータアニメーション など
デザイン学科
【講義・学問分野】
デジタル表現演習、広告プランニング、Webデザイン、視覚デザイン論、ビジュアルコミュニケーションデザイン、建築史、インテリアデザイン、家具デザイン、デザインプロデュース、環境デザイン論、ユニバーサルデザイン など
ファッション造形学科
【講義・学問分野】
ファッションビジネス論、ドレーピング、織・編、グッズ・クリエイト、ブランドマネジメント、ファッションクリエイト演習、アパレルCAD演習、染色デザイン、舞台芸術・衣裳、スタイリスト演習(含メイク・ヘアメイク)、ファッションショー企画・演出 など
入学者・卒業者数
入学者数
291人- 女子生徒数
- 225人
- 男子生徒数
- 66人
- 地元出身学生数
- 211人
- 入学者総数
- 291人
卒業者数
264人- 就職者数
- 211人
- 進学者数
- 8人
学部の特色
業界第一人者の教員陣による、実社会に即した学びを受けられる
3学科とも、実社会で即戦力として活躍できる力を身につけるために、業界の第一人者である教員陣が自らの経験やネットワークをもとに、必要な知識・技術・センスを基礎からしっかり学べる授業を展開しています。
●充実したキャリア教育で高い就職率を実現!
1年次から将来に向けた講座などを開講し、クリエイティブ業界への就職はもちろん、一般企業への就職までを幅広くサポート。その結果、3学科とも高い就職率を実現しています。
〈就職決定率〉
○映像メディア学科/90.2%
ディレクター、プロデューサー、制作技術(カメラ・音声・照明・編集等)、フォトグラファー、CG・アニメーター、ゲームクリエイターなどとして就職!
○デザイン学科/86.8%
グラフィックデザイナー、Webデザイナー、プロダクトデザイナー、インテリアデザイナー、プランナー、CADオペレーターなどとして就職!
○ファッション造形学科/98.3%
デザイナー、パタンナー、店舗管理・店長・エリアマネージャー候補、営業・販売促進、バイヤー候補、スタイリストなどとして就職!
(2023年3月卒業生実績 就職者数÷就職希望者数)
プロの制作現場と同様の充実した施設と設備で学べる
<映像メディア学科>
スチール撮影やムービー撮影実習を行う100㎡の撮影スタジオをはじめ、天井高6mのレコーディングブースとフルデジタルのオーディオワークステーションを持つ本格的な音響編集室(サウンドスタジオ)、PCベースのノンリニア編集を行うノンリニア実習室など、プロの現場と同レベルの施設・設備を設置しています。
<デザイン学科>
最新のレーザー加工機、3Dプリンターを備えたデザインUXラボや、大型木工機械による本格的な作業が可能な木工室、金工室、陶芸室、塗装室、クレイモデル室などがある工房棟、さらには高性能スキャナーや大型プリンターなどを備えたデジタル工房などがあり、実社会の現場と同等の施設・設備を設置しています。
<ファッション造形学科>
アパレルメーカーで使用されている、コンピュータ制御の編機や織機、CADで作成したパターンデータを基に自動で生地を裁断できる自動裁断機(CAM)、大型のテキスタイルプリンタなどのマシンや特殊ミシンなど、設備が充実。また、学生一人一台のCADでパターン作成を行うCAD室、アパレル現場での流れを実際に体験できるアパレル演習室など、実践力を高めるための施設も充実しています。
学んだ知識や技術を学内外で発揮できる豊富な機会を用意
実践学習の一環として、学外の各種コンテストや作品展・展示会への出品、ファッションショーなどを開催。また、産官学協同プロジェクトなどの学外とのコラボレーション、インターンシップを行うなど、学んだ力を学内外で発揮する機会を設けています。これら実社会に即した学びを通して、幅広い領域で活躍できる力を養います。
学べること
映像メディア学科
自由度の高い複合的な学びでオリジナリティのあるクリエイターを育てる
感性、発想力、企画力を発揮できるディレクター志向と秀でた自己表現力を持った人材の育成を目標とし、〈映画〉〈TV〉〈フォト〉〈サウンド〉〈3DCG〉〈アニメーション〉〈インスタレーション〉〈パフォーマンス〉の8領域を設定。1年次はこれらの幅広い技術・知識を横断的に習得。2年次から徐々に領域を絞り込み、3年次からは専門ゼミナールと領域演習を自由に組み合わせることで、実際の制作現場で活かせる幅広い知識と専門性の双方を身につけることが可能です。
【授業・講義】
CGによる表現について学ぶ「映像メディア演習(コンピュータグラフィックス)」
CGアニメーション作品の制作を通して、“Adobe Premiere”、“Adobe After Effects”、“Adobe Photoshop”などのソフトウェアの使用法を習得しながら、時間軸のある作品を制作します。
デザイン学科
さまざまなデザインを幅広く学んでから専門分野を選ぶ独自のコース制
幅広い知識と専門的なスキル、コミュニケーション能力を兼ね備えたデザイナーを育成します。そのため、1年次は分野を限定せず、多様なデザイン技法や素材などに触れながら、幅広いデザインの基礎を徹底的に学びます。2年次に、自分の志向と適性に合わせて〈ビジュアルコミュニケーションデザイン〉〈スペース・プロダクトデザイン〉〈デザインプロデュース〉の3コースからめざす分野を選択し、専門性を高めていきます。4年間を通して「人を大切にするデザイン」を念頭に、社会のニーズや消費者の心理を意識した調査・企画・制作を日常的に行うことで、卒業後に即戦力として社会でデザイン活動ができる能力を養います。また、産官学協同プロジェクトやインターンシップへの参加、学外コンテスト・展示会への出品も積極的に行っています。
【授業・講義】
「産官学協同プロジェクト」で社会とつながる
実践力を磨く機会として、企業や自治体との協同プロジェクトを盛んに行っています。「JR東海(東海旅客鉄道株式会社)」と協同で沿線の“いいもの”お取り寄せwebサイトを制作するプロジェクト、「食育推進全国大会inとやま」に出展するボードゲーム型の食育教材を開発するプロジェクト、「株式会社オープンハウス」と協同で設置型ベビーケアルーム「mamaro」のラッピングデザインを制作するプロジェクトなど、多くの事例があります。
ファッション造形学科
デザインとビジネスの両面からファッションを学び、次代のファッション業界を担う人材を育てる
これからのファッション業界を担う人材を育成するため、スキルや知識だけでなく、ファッション業界の全体像を理解、把握して、専門性を発揮できるよう、デザインとビジネスの両面からファッションを総合的に学びます。1・2年次は基礎から応用まで総合的に学ぶことで基盤となる力を身につけ、3年次から〈ブランドデザイン〉〈立体造形〉〈染色・テキスタイル〉〈ファッションビジネス〉〈舞台衣裳〉〈ファッショングッズ〉の6領域に分かれ、専門ゼミナールと複数領域の演習を組み合わせながら学び、4年次の卒業制作・研究を通して専門的な技術と知識を実社会で活躍できるレベルに高めます。
【授業・講義】
企画・演出、広報から「服」を見つめる「ファッションショー企画・演出」
毎年学内で開催するファッションショー「NUAS COLLECTION」は、作品制作はもちろん、その企画から、照明、音響、映像、美術、広報までの全てを学生が主体となって行います。協力しながら自分たちでショーをつくることで、困難を乗り越える力や協調性を養い、達成感を味わえます。出展のチャンスは全学年の学生に与えられ、学内審査を通過した作品だけが並ぶ実力勝負の場でもあります。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
広報企画室(0561)75-1777(受験に関するお問い合わせ)
【URL】https://nagoyagakugei.com